かぼちゃの旬の時期は?種類や特徴・産地なども紹介♪

カボチャの保存法

かぼちゃの旬

旬のカレンダー
カボチャの旬
かぼちゃは、夏から秋にかけての収穫量が多く、美味しい旬の季節になっています。
これ以外の時期には輸入物が出回っています。

かぼちゃの種類

黒皮かぼちゃ
日本かぼちゃの代表であり、和食店で人気が高く、肉質は緻密で粘り気があるのが特徴です。
ホクホクとしているので、和・洋・中どんな料理にでも合います。
白皮かぼちゃ
メロンに似た皮で白いのが特徴であり、ホクホクとして甘いです。
菊座かぼちゃ
小ぶりであり、丸のまま中をくり抜き、詰め物をして蒸す料理などによく使われています。
坊っちゃんかぼちゃ
手のひらサイズのかぼちゃで、小さいので人気が高いです。
果肉の甘みが強いのが特徴であり、βーカロテンが豊富です。
鹿ヶ谷(ししがたに)
京都特産であり、味は淡白で煮物に向いています。
そうめん南瓜
ゆでると果肉が内側から糸状にほどけることからこの名前がついていて、シャリシャリした食感があります。
宿儺(すくな)
飛騨高山の伝統野菜であり、クリのようなほっこりとした甘みがあります。
バターナッツ
皮はクリーム色でひょうたんのような形をしています。
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かぼちゃの特徴

カボチャかぼちゃの原産地はアメリカ大陸であり、カンボジアから伝わったのでかぼちゃという名前がついたといわれています。
かぼちゃは、大きく分けると日本かぼちゃ・西洋かぼちゃ・ペポかぼちゃに分けられます。

日本かぼちゃは、形が平たく、縦に溝が入ってデコボコしています。
味は淡泊で粘りがあり、煮崩れしにくいので、煮物などの日本料理に向いています。
西洋かぼちゃは、表面に溝がなくなめらかで、ホクホクした果肉が特徴であり、糖質が多く甘いです。
ペポかぼちゃは、黄色や緑色・オレンジなどの色があり、細長いものや小型のものなど、色や形はさまざまです。
観賞用として人気があり、オモチャかぼちゃともいわれています。

日本では明治時代ごろから栽培が始まっていて、現在流通している95%以上は西洋かぼちゃになります。
甘みの強い品種は菓子作りに向いており、種子(パンプキンシード)というナッツとしても使われています。

ハロウィン

ハロウィンハロウィンとは、毎年10月31日に行われる祭りのことであり、かぼちゃの中身をくりぬいてジャック・オー・ランタンを作って飾ったりします。
子どもたちが魔女やお化けに仮装して、近くの家々を訪ねてお菓子をもらったりする風習などがあります。

もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事でしたが、現在では違ってきています。

かぼちゃの産地

都道府県別収穫量(農林水産省 平成24年統計 参照)

北海道
全国収穫の49.9%の構成比 113,300t
鹿児島県
全国収穫の5.6%の構成比 12,800t
茨城県
全国収穫の4.1%の構成比 9,420t

トンネル栽培を行っている鹿児島や茨城のものが初夏から出まわっていますが、露地ものの出荷は7月あたりからになります。
8月以降は北海道での収穫が始まり、貯蔵期間もあることから、年内は市場に出まわっています。

冬季は、沖縄産やニュージーランド産・メキシコ産などの輸入ものが出まわっています。

かぼちゃの上手な選び方

  • 緑色が濃くずっしりと重たいもの。
  • ヘタのまわりがくぼんでいるのが、食べごろの目安です。
  • カットしているものは、果肉の色が鮮やかで、実がつまっているものがいいです。
  • タネがふっくらと厚くふくらんでいるものは、完熟して味が良いとされています。
  • ペポかぼちゃは、皮の色がはっきりしているものがいいです。

かぼちゃの食べ方

カボチャの調理法かぼちゃは、甘みが強く粉質でホクホクした味わいであり、栄養価が高く調理法も多いので人気があります。
煮物・焼き物・揚げ物・お菓子とさまざまな調理法がありますが、かぼちゃを切った切り口に、少し塩をかけるとホクホク感が増えます。
果肉部分よりも皮やそのまわりに栄養分が多いので、捨てずに調理するといいです。

かぼちゃは、ワタやタネにも豊富に栄養があるので、捨てずに食べたほうがいいです。
ワタには果肉の2倍のβ-カロテンが含まれていて、スープに入れると鮮やかな黄色になります。
タネは乾燥させてフライパンで加熱し、塩をふればおつまみになります。

かぼちゃは水分が多いので、最初から水に調味料を入れ、ひたひたより少なめの量で煮ると、煮くずれぜずホクホクに仕上がります。
水っぽい時には、食べやすく切ってから軽く塩をして使うと味が締まります。
かぼちゃを煮たら、鍋ごとひと晩置いておくと、煮汁がしみ込んで味わいが深くなります。

かぼちゃを上手に切るには、包丁の向きを常にまな板に対して垂直にあてて真下に押し切るといいです。
皮がかたいので、ところどころ皮を包丁で削いだり、面取りをしておくといいのですが、 加熱する時に熱を加えすぎると実が煮くずれするので、火加減や加熱時間には注意する必要があります。

「かぼちゃの扱い方」紹介動画はコチラ
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マッシュにしておくと便利

かぼちゃコロッケやかぼちゃスープなどをつくる時に、かぼちゃをマッシュにして保存しておくと、調理時間を短縮することができます。
加熱して熱いうちに、泡だて器やフォークの背でつぶし、冷めたらラップで包んで冷凍保存しておくと、すぐに使うことができるので便利です。

かぼちゃの保存法

カボチャの栄養かぼちゃは、カットしていなければ、栄養価を損なわずに長期間の保存が可能になっています。
新聞紙に包んで風通しの良い涼しい場所においておくと、1~2ヶ月くらいは保存することができます。
カットしたものは、傷みやすいタネとワタを除き、ラップを密着させて包み、冷蔵庫で保存するといいです。

冷凍する場合は、煮物ができるくらいのサイズに切った後、串がすんなり通る程度まで蒸し、少し置いて水分をとばします。
水分が取れたら保存袋に入れて冷凍するといいです。
すでに火が通っているので、使う場合は、煮過ぎないように注意する必要があります。
生で冷凍する場合は、5ミリ程度の厚さに切って、保存袋にいれて冷凍するといいです。

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