ぶどうの特徴と食べ方

ぶどうの特徴

ブドウぶどうは、約5000年以上前から栽培されていて歴史は古く、古代エジプトの古墳の天井には、今も残る、見事なぶどうの壁画が描かれています。

品種は1万もあるとされ、世界中で最も多く栽培されている果物であり、生産量の約8割がワインの原料に使用されていますが、日本では約9割が生食用として食べられています。

干しぶどう

干しぶどうは、別名をレーズンといい、ぶどうを乾燥させたものになります。
ビタミンやミネラル・食物繊維等が豊富に含まれていて、サラダやパン・菓子等に入れたり、そのまま食べたりします。

種なしぶどう

ぶどうの花が咲く頃、植物生長ホルモンで種をできなくしたものが、種なしぶどうになります。
種を誤飲する心配がないので、小さなお子様でも安心して食べることができます。

山ぶどう

山ぶどうは、普通のぶどうよりポリフェノールや鉄分が豊富になります。
しかし、酸味が強いため、ジュースや果実酒・ジャムなどに加工されることが多いです。

皮に付着している白い粉は?
ぶどうの粒を見ると白い粉がついてることがあります。
白い粉の正体はブルーム(果粉)と呼ばれるものであり、実から出る成分が粉になったものです。

ブルームは食べ頃と新鮮さを表しているのと、水分の蒸発を防いでうまみを守ってくれています。

ぶどうの旬

旬のカレンダー
ブドウの旬
品種や産地によって多少のズレはありますが、ぶどうの旬はだいたい8~9月になります。

ぶどうの産地

都道府県別収穫量(農林水産省 平成25年統計 参照)

山梨県
全国収穫の25.4%の構成比 48,200t
長野県
全国収穫の14.1%の構成比 26,800t
山形県
全国収穫の8.8%の構成比 16,600t

ぶどうで人気の品種は、1位 巨峰 2位 デラウェア 3位 ピオーネ です。
近年では皮ごとバリバリ食べられる品種も登場しています。

各品種とも、雨よけのハウス栽培と露地栽培の両方を行っている場合がほとんどになります。

ぶどうの上手な選び方

  • 表面に白い粉(ブルーム)がついているもの。
  • 全体が均等に色づいているもの。
  • すき間なく実がついているもの。

ぶどうの食べ方

ブドウの食べ方ぶどうは、冷やして生のまま食べることが多いのですが、日持ちはしないので早めに食べるほうがよく、栄養価を考えると皮ごと食べたほうがいいです。
ツルに近い部分のほうが甘みが強いので、下から上へ食べていくと最後まで美味しいです。

タネと皮を除いたぶどうに、好みで砂糖を加えてから煮て、ジュース・シャーベット・ゼリー・アイスクリームなどにしても美味しいです。

日本料理では甘酢であえたり、丸のまま天ぷらなどにしますが、西洋料理では肉料理のソースにしたり、中国料理の杏仁豆腐に使われたりします。
干しぶどうは、もどしてドライカレーやサラダに加えたりすることもできます。

ぶどうの代表的な成分であるポリフェノールは、主に皮とタネの部分に集中して含まれています。
ただし、粒が大きいぶどうの皮やタネを生で食べるのは、消化が良くないのであまりおススメできません。
そこで、ミキサーやフードプロセッサーなどを使いジュースにして飲むと、栄養分を効率よく摂取することができます。

ぶどうの保存法

ぶどうは、水分がついていると傷みやすいので、洗わずに保存するほうがいいです。
ペーパーを敷いておくと果肉からでた水分を吸収し、傷みを防ぐことができます。

1粒ずつ房から外し、密閉容器になど入れると冷凍保存でき、シャーベットやスムージーなどに利用することができます。

 
●関連記事:ぶどうの種類と特徴ぶどうの栄養や効能・カロリー

スポンサーリンク

コメントは受け付けていません。