山葵(わさび)の栄養と効能!特徴や旬・選び方なども紹介♪

ワサビの栄養

わさびの栄養と効能

わさびは、単独で食べるものではなく、料理のアクセントや風味付けなどによく使われる食材になります。
わさびのツンとした香りと辛味は、すりおろしたときに、わさびに含まれているシニグリンという成分が、辛み成分であるアリルイソチオシアネートに変わるからです。

アリルイソチオシアネートには強い抗酸化作用があり、 生魚と組み合わせると食中毒を防ぐ効果が期待できます。
寿司や刺身に添えるのは、美味しさアップ+安全上も理にかなった食べ方だといえます。
また、この成分は、ブロッコリーなどと同様に抗がん作用があるとされています。

その他、免疫力アップに働くビタミンC・皮膚の健康を保つビタミンB2カルシウム などのミネラルも含まれています。

わさびの主な効能

抗菌、殺菌作用・食欲増進・胃潰瘍予防・がん予防・免疫力の増強

わさびの主な栄養成分

アリルイソチオシアネート・ビタミンB2・ビタミンC・カルシウム

わさびのカロリー(kcal)

わさびのカロリーですが、生の場合は88kcal・わさび漬けにした場合は145kcalほどになります。(※ 可食部100gあたり)
カロリーは低いので、ダイエットに向いている食材といえます。

わさびの特徴

ワサビわさびは、数少ない日本原産の野菜であり、水の中で育つものが沢わさび(水わさび)・畑で育つものが畑わさび(陸わさび)と呼ばれています。
葉・葉茎・花にも辛みと香りがあり、どれも食用にされていますが、すりおろすのは根茎の部分であり、ごつごつしているのは葉柄がついていた跡になります。

本来は山間の渓流に自生する香味野菜であり、奈良時代には薬草として利用されるなど古くから利用されてきましたが、江戸時代に寿司やそばが民間食として流行するのに伴い、静岡県で栽培が始まりました。
けれども栽培が難しく、北側の斜面で周りに落葉樹の森があり、水がきれいな涼しいところでしか育たないといわれています。

おもに沢わさびは生食にされ、畑わさびはわさび漬けなどに加工されていますが、ねりわさびや粉わさびには、別種のわさび大根(ホースラディッシュ)が使われています。

わさび漬け

わさびの茎と根を刻んで酒かすに漬けたものであり、主産地である伊豆天城(あまぎ)や山麓(静岡県)などに名物のわさび漬けがあります。

わさびの旬

旬のカレンダー
ワサビの旬
わさびは、春から初夏にかけての2月~6月が旬になります。

わさびの産地

わさびは数少ない日本原産の野菜であり、長野・静岡県が二大産地になります。

わさびの上手な選び方

  • 太くてみずみずしいもの。
  • 表面が緑色っぽく見えるもの。
  • さわるとよく締まっているもの。
  • 葉茎が黒ずんでいるものは避けたほうがいいです。

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わさびの食べ方

ワサビの調理法わさびは、寿司や刺身にすりおろしたものをそえたり、わさび漬けなどの漬け物に使われています。
生の魚や貝・エビなどと相性がいいので、マリネやサラダにしてもよく、わさびを使ったわさびドレッシングや、わさびマヨネーズなども美味しいです。

熱を加えると辛さと香りが苦い味に変わるので、煮たり焼いたりして食べないほうがよく、刺激的な香りがあり食欲を増進させ消化を促しますが、成分は揮発性なので、おろしたてを使うのがおススメになります。

わさびのおろし方
わさびは、葉茎のついているほうからおろしていきますが、空気にふれることで辛みは増していきます。

葉をおとし、汚れている部分をこそげ落としてから、わさびおろしか目の細かいおろし金で、「の」の字を書くように丸くおろしていくといいです。

わさびの栄養を強化する食べ合わせ

わさび+白米

わさびの香りには、食欲増進効果があり、食欲がなくて体力が落ちているときなどは、エネルギー源となる白米と合わせて食べるとエネルギーの補給になります。

わさびの保存法

わさびは、ぬれた新聞紙などで包んで冷蔵庫に入れると、1ヶ月くらいは保存できます。
すりおろしたわさびを保存する時は、ラップなどに包んで冷凍しておくといいです。

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