ふきの栄養と効能!特徴や旬・産地なども紹介♪

フキ

ふきの栄養と効能

ふきは、水分が多く、カリウムやカルシウム・ポリフェノール・葉酸・食物繊維などが含まれています。
骨を強く丈夫にし、便秘の改善や高血圧・動脈硬化予防などの効果が期待できます。

ふきの苦み成分であるフキノールは、ふき特有のポリフェノールであり、老化を抑える働きがあるとされています。

ふきの香りは、フキノンという成分であり、花粉症の予防に効果的だとされています。
フキノン茶という、フキの成分を抽出したお茶が花粉症対策商品として売られているほどです。

ふきは古くから民間療法に用いられていて、せき止めや健胃・毒消しなどの薬用効果が知られています。

ふきの特徴

フキの栄養ふきは、数少ない日本原産種で、自然物は北海道・サハリンから九州や中国・朝鮮半島に自生しています。
日本では古代から人気があり、かつては山野に自生していたものを採って食べていましたが、平安時代にはすでに栽培されていたといわれています。

特有の香りとほのかな苦み・美しい淡い緑色は日本料理には欠かせない春の差材となっています。

ふきのとうは、早春に出てくるのつぼみの部分を摘んで食べるもので、独特の香りや苦味があり、ふきのとうが成長した形がふきになります。

ふきの旬

旬のカレンダー
フキの旬
ふきは、昔から春に収穫される野菜で、春を告げる野菜として知られています。

ふきのとうの旬は2~3月ですが、ふきの旬は3月~6月であり、ハウス栽培されているものは1年中手に入ります。

ふきの産地

都道府県別収穫量(農林水産省 平成24年統計 参照)

愛知県
全国収穫の39.2%の構成比 5,180t
群馬県
全国収穫の14.2%の構成比 1,870t
大阪府
全国収穫の7.5%の構成比 984t

ふきは、愛知県の生産量がもっとも多く、全体の約4割を占めています。

ふきの上手な選び方

  • 葉が緑色で鮮やかなもの。
  • 茎がピンとして、根元を持った時しなりが少ないもの 。
  • 太すぎるものは、筋っぽく風味に欠けるので避けたほうがいいです。

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ふきの食べ方

フキの調理法ふきは、天ぷらや煮もの・あえもの・汁の実・寿司や炊き込みご飯の素など、さまざまな料理に使われています。

また、ふきは葉も食べることができ、佃煮にすれば保存食にもなりますが、刻んで味噌と砂糖で味付けして食べると美味しいです。

ふきを適当な長さに切りビニール袋に入れるか、まとめてゆでて水煮の状態で密閉容器に入れると、冷蔵庫で保存することができます。

ふきのアク抜き

ふきはアクが強いので、下ごしらえの時にアクをしっかり抜くことと、筋を取ることが美味しく食べるポイントになります。

食べやすい大きさに切ったら塩をふって、きゅうりの下ごしらえと同様に板ずりをします。
それから5分ほど下ゆでをした後、すぐに冷水にとり、筋を取ってから再び冷水に15分ほど浸けた後、煮たり焼いたりして食べるといいです。

ふきのカロリー(kcal)と食品成分

エネルギー(カロリー)

廃棄率

水分

ナトリウム

11kcal

40%

95.8g

35mg

カリウム

カルシウム

マグネシウム

リン

330mg

40mg

6mg

18mg

亜鉛

マンガン

0.1mg

0.2mg

0.05mg

0.36mg

ヨウ素

セレン

モリブデン

ビタミンE

微量

0

2μg

0.2mg

ビタミンB1

ビタミンB2

ナイアシン

ビタミンB6

微量

0.02mg

0.1mg

0.01mg

葉酸

パントテン酸

ビオチン

ビタミンC

12μg

0.07mg

0.2μg

2mg

※ 可食部(食べられる部分)100gあたりの数値
 

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