梅干しの塩分は多いの!?

梅干し1個の塩分はそれほど多くない

みそ汁梅干しは塩分が多いからと敬遠している人もいるかと思います。
少し前までは塩分が20%を超えるものもありましたが、最近では7~15%がほとんどで、なかには5%のものもあります。
梅干しの大きさに差があるものの、現在では梅干し100g中、塩分は20gほどであり、梅干し1個はだいたい5g程度ですから、塩分量としては1gほどです。

特に最近市販されている梅干しには、世の中の健康志向を反映してか、減塩のものが多く、昔のように塩辛いものはほとんどありません。
これをほかの食品と比較してみると、みそ汁なら1杯分、バターを塗ったトーストなら1枚とほぼ同じ分量です。

ですから1日に1~2個食べるくらいならまったく問題はありませんし、もし料理に何個か使うのでしたら、塩抜きしてから使ってもいいと思います。
大切なのは、食生活全体で塩分摂取量が多くなりすぎていないかを考えることです。

また、塩分は季節によっても関係してきます。
夏にはよく汗をかき、それといっしょに塩分が出ていきますので、補給の意味においては少し多めに食べてもかまわないです。

しかし、心臓や血管などが効果的に動いていない寒い時期には、塩分をとりすぎると腎臓に負担がかかってきますので、注意が必要になります。

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梅干しの塩抜き

梅干しと皿梅干しの塩分が気になる人は、梅干しを食べたり料理に使うとき、使う分量だけ塩抜きするのもひとつの方法です。

塩抜きの方法は、以下のようなものがあります。

  • たっぷりの水(またはぬるま湯)に梅干しをひたしておき、好みの塩加減になるまで置く。
  • 梅干しの全面に竹串で穴をあけ、薄い塩水につける。
  • たっぷりのお湯に梅干しを入れ、弱火で煮立てる(皮が破れやすいので注意)。
  • 梅干しの表面に出ている塩をていねいにすすぎ洗いする。

梅干しの活用

梅干しと食事

梅干しの味覚はすっぱさと塩辛さからなりたっていますが、あくまでも中心にあるのは酸味であって、塩辛さではありません。

梅干しに含まれているクエン酸による酸味が非常に強いため、相乗的に塩分も強く感じ、かなりしょっぱいように思いがちですが、実はそれほど多くはないのです。
また、調味料として用いる場合、梅干しの酸味があれば、塩味はそんなに効かせなくても、充分美味しく食べられるものです。

したがって、むしろ積極的に調味料として用いれば、全体的に減塩効果も期待でき、健康のためにも役立つというわけです。

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