毛ガニの栄養や効能・カロリー・特徴

ケガニ

毛ガニの栄養と効能

毛ガニは、高たんぱく・低カロリーであり、ダイエットには適した食材になります。
糖質の代謝に不可欠なビタミンB1と、脂質の代謝を助けるビタミンB2を豊富に含むため、美容・美肌効果にも優れています。

赤い色素成分であるアスタキサンチンには、非常に強い抗酸化作用があるため、細胞の老化やがん細胞の増殖を防ぐ効果が期待できます。
味噌には、疲労を回復させるエネルギー源として体内に蓄えられるグリコーゲンが豊富に含まれています。

血中コレステロールを下げるタウリンが豊富に含まれていて、生活習慣病を予防する効果が期待できます。
血液を生成する働きがあるとされているが豊富に含まれています。

この他、細胞の合成にかかわり発育不全を防ぐ亜鉛や、赤血球の生成に関わり、貧血を予防するなどのミネラルも多く含まれています。

毛ガニの主な効能

美肌効果・がん予防・疲労回復・貧血の予防、改善

毛ガニの主な栄養成分

ビタミンB1・ビタミンB2・・アスタキサンチン・グリコーゲン・タウリン・銅・亜鉛・鉄

毛ガニのカロリー(kcal)と糖質

毛ガニのカロリーは72kcal・糖質が0.2gです。(※ 可食部100gあたり)
他のカニですが、ズワイガニのカロリーが63kcal・糖質が0.0gで、タラバガニのカロリーが75kcal・糖質が0.2gです。

他の魚介類のカロリーや糖質は以下のようになっていますが、他の魚介類と比べるとカロリーは低く、糖質はほぼ同じくらいになっています。

  • アカガイ・・・74kcal・3.5g
  • スルメイカ・・・83kcal・0.1g
  • 牡蠣・・・60kcal・4.7g
  • イクラ・・・272kcal・0.2g
  • エビ(ブラックタイガー)・・・82kcal・0.3g

      

毛ガニの特徴

ケガニの栄養名前の由来
毛ガニという名前は、甲や脚に毛が密集していることから由来しています。

特徴
毛ガニは、クリガニ科の甲殻類であり、福井県以北および朝鮮半島東岸以北の日本海・宮城県以北の太平洋岸・ベーリング海を経てアラスカまで分布しています。

水深15~300mまでの砂泥底に生息していて、一般に雄のほうが大形であり、最大甲長13cmになります。
産卵は4~5月頃と10~12月頃なのですが、春型がほとんどになります。
北海道でしか食べられなかったものが、日本全国で楽しめるようになったのは1960年代半ばのことです。
毛ガニの味噌は、もっとも美味しいとされていて、カニの中では最高値で取引されています。

毛ガニは、タラバガニやズワイガニに比べると小ぶりですが、濃厚なうま味を持つかに味噌と、繊細で上品な甘みを持つ足の毛が特徴なカニです。
北海道の海の幸の代表格として有名で、身をほぐす作業など調理にひと手間必要ですが、多くの人に人気があり、身は甘みもあって非常に美味しいです。
通常はゆでたものが流通していて、身の量が少なく物足りないですが、そのかわりに味噌がとても美味しいです。

食べ方
毛ガニは、ゆでて食べるのが一般的であり、生きているカニの場合は脚にヒモをかけ、たっぷりの水に少量の塩を入れたなべに落としブタをして、強火で15~20分(大きいものは30分)ゆでるといいです。 
この時、しょう油を少しいれても美味しいです。

脚の身は、そのまま食べるのはもちろん、鍋やかに玉・チャーハンなどにしても美味しく食べることができます。

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毛ガニの旬

旬のカレンダー
毛ガニの旬
北海道では資源保護のため、春はオホーツク・夏は内浦湾・冬は日高太平洋と漁場が変化します。

毛ガニの産地

北海道が主力の産地になっています。
漁獲量が少なく高級食材となっていますが、アラスカ産などの味がいい輸入物も出回っています。

毛ガニを使ったカニ缶は、かつて全缶詰の1%を占めていましたが、近年は缶詰よりも生鮮品または冷凍品として市場に出回ることのほうが多くなっています。

毛ガニの上手な選び方

  • 大きくて殻の色が濃いもの。
  • 持った時に重く、脚を軽く押すとスカスカでないもの。
  • 甲羅が黒変しているものは、甲羅の中で味噌が飛び散っているので美味しくないです。

毛ガニの食品成分

水分

たんぱく質

脂質

炭水化物

81.9g

15.8g

0.5g

0.2g

カリウム

カルシウム

マグネシウム

リン

340mg

61mg

38mg

260mg

亜鉛

マンガン

0.5mg

3.3mg

0.47mg

0.03mg

ヨウ素

セレン

モリブデン

ビタミンE

2.2mg

ビタミンB1

ビタミンB2

ナイアシン

ビタミンB6

0.07mg

0.23mg

2.3mg

0.16mg

葉酸

パントテン酸

ビオチン

ビタミンC

13μg

0.41mg

微量

※ 可食部(食べられる部分)100gあたりの数値
 

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