飛魚(トビウオ)の旬の時期は?種類や特徴・栄養なども紹介♪

トビウオ

トビウオの旬

旬のカレンダー
トビウオ 旬
トビウオは、種類によって旬は少し違いますが、基本的には6月~9月が旬となっています。

トビウオの種類

トビウオ

とびうお 写真別称・方言
アゴ、アキツトビウオ、トビノウオ、ホントビ/クサイ(仙台)・タチョ(新潟)・アオトビ(東京都八丈島)・ツンバクロ(新潟・富山)・トンボ(福井)・ヒラキウオ(兵庫県明石)・トリウオ(広島)・アグ(福岡)・トビイオ(鹿児島)・アカバネ-、ワタブタ-(沖縄)

名前の由来
トビウオという名前の由来は、海面から高く飛行することからだといわれています。

特徴
トビウオは、トビウオ科の海水魚であり、本州中部以南や台湾周辺の暖海に分布しています。
体長約30cmで、沿岸から沖合の表層に生息していて、春・夏の水温上昇とともに南日本から北上し、秋の水温低下とともに南下します。
ふつうは海面付近を群れをなし回遊していますが、マグロやカジキなどのエサになっている魚であり、 天敵に追われると飛行距離は100~400m・高さ2mにまでおよぶといわれています。

動物プランクトンを食べていて、1年で成魚し、産卵期は春~夏でこの時だけ接岸しますが、産卵後には死んでしまいます。
夜間に活動し光に向かってくる習性を利用して網で獲りますが、早春の大型のものは大とびと呼ばれ高級魚になっています。

トビウオの成熟した卵巣はとびっ子といわれていて、すし種として売られています。
白身で脂が少なく、くせのない味なので、かまぼこなどのねり製品によく使われています。

くさや
くさやは、伊豆諸島の特産品として知られている干物であり、くさやにはトビウオが使われることが多いです。

ホソトビウオ

ホソトビウオ別称・方言
ホソトビ/トビウオ(神奈川県江ノ島)・ニュウバイトビ(伊豆大島)

名前の由来
ホソトビウオという名前の由来は、体形が細いことからだといわれています。

特徴
ホソトビウオは、トビウオ科の海水魚であり、北海道南部以南の日本沿岸や台湾に分布しています。
体長約28cmであり、春に北上し秋に南下し、産卵期は初夏になります。

あごだし
トビウオは、九州や日本海側ではあごの別名で呼ばれています。
麺つゆや粉末だし・だしのパックなど、さまざまな加工品がありますが、長崎や島根県で夏に穫れるホソトビウオを使って作られています。

トビウオの産地

北海道以南の日本沿岸で穫れています。
島根県では、トビウオが光に集まる習性を利用し、夜間に電灯をつけて産卵のために集まるトビウオをすくうアゴすくいという漁があります。

トビウオの上手な選び方

  • 目が澄んでいて、ウロコがきれいについているもの。
  • 腹側にハリがあり、光っているもの。
  • ヒレがピンと張っているもの。

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トビウオの食べ方

トビウオの栄養トビウオは、塩焼きや唐揚げ・照り焼き・すり身にしてだんごなどにすると美味しいです。
普通生ではあまり食べない魚なのですが、新鮮なトビウオは刺身にするととても美味しいです。
また、トビウオの身を、ネギやショウガなどの薬味といっしょに包丁でたたき合わせたなめろうがおススメになります。

トビウオは、腸が短く、いつもおなかがカラッポなので鮮度が落ちにくいです。
脂質の含有量が少ないので酸化しにくく、さばいた身に軽く塩をふって干せば家庭でも干物をつくることができます。

「飛魚(とびうお)のさばき方」紹介動画はコチラ
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トビウオの栄養と効能

トビウオは、低脂肪・低カロリーであり、小骨が多く淡泊な味の魚になります。

セレンが豊富に含まれていて、強い抗酸化作用があり、心筋の障害やリウマチ・心臓発作・関節炎などに効果があるとされています。
ナイアシンが豊富に含まれていて、二日酔いの予防に対する効果が期待できます。

ビタミンEが豊富に含まれていて、生活習慣病の予防効果が期待できます。
たんぱく質や脂質の代謝をたすける働きがあるビタミンB6が含まれています。

この他、カリウムやリンなどのミネラルが豊富に含まれていて、骨や歯を強化する効果があります。

トビウオの主な効能

がん予防・丈夫な骨の形成・動脈硬化の予防・二日酔いの予防

トビウオの主な栄養成分

セレン・ナイアシン・ビタミンB6・ビタミンE・カリウム・リン

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