太刀魚(タチウオ)の栄養やカロリーは?特徴や美味しい食べ方も紹介♪

タチウオの栄養

太刀魚の栄養と効能

太刀魚は、消化のいい良質なたんぱく質に加え、DHAやオレイン酸・ビタミンAなどが豊富に含まれている魚になります。

DHAは、悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やす働きがある他、脳の神経細胞を活性化させる作用があります。
オレイン酸は、肌にハリとツヤを与える働きや悪玉コレステロールを減らす働きなどがあり、動脈硬化や心臓病の予防に対する効果が期待できます。
ビタミンAは、皮膚や粘膜を健康に保つ働きが期待できます。

アレルギーを予防するとされているビタミンB6が豊富に含まれています。
ビタミンB12が豊富に含まれていて、貧血を予防する効果が期待できます。
ビタミンDが豊富に含まれていて、カルシウムの吸収を促す作用があります。

細胞の老化を抑制する働きがあるビタミンEが含まれています。
血行を良くするとされているナイアシンが含まれていて、頭痛の改善や二日酔いの緩和などに対する効果が期待できます。

太刀魚の主な効能

動脈硬化の予防・骨粗しょう症の予防・記憶力の向上・アレルギー症状の改善

太刀魚の主な栄養成分

DHA・オレイン酸・ビタミンA・ビタミンB6・ビタミンB12・ビタミンD・ビタミンE・ナイアシン

太刀魚のカロリー(kcal)と糖質

太刀魚のカロリーは266kcal、糖質0.0gです。(※ 可食部100gあたり)
カロリーは高いので、ダイエットには向いていない食材になります。

他の魚介類のカロリーや糖質は以下のようになっていますが、他の魚介類と比べるとカロリーは高く、糖質は低くなっています。

  • サバ・・・247kcal・0.3g
  • タラ・・・77kcal・0.1g
  • ブリ・・・257kcal・0.3g
  • タイ・・・177kcal・0.1g
  • スズキ・・・123kcal・0.0g

      

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太刀魚の特徴

タチウオ別称・方言
ダツ(秋田)・ハクナギ(宮城)・サワベル(福島)・シラガ(新潟)・ハクイオ(鳥取)・タチイオ(愛媛)・タチヌイユ(沖縄)

名前の由来
太刀魚という名前は、太刀のように細長く銀色である事と、海中で立泳ぎをしている様子からついたという説があるとされています。

特徴
太刀魚は、タチウオ科の海水魚であり、北海道以南の日本各地沿岸に分布しています。
下あごが突き出ていて、鋭い歯を持つのが特徴であり、水深約150mの大陸棚から内湾の浅場を回遊しています。
夜には砂泥底に潜み、昼に浮上してイワシやイカナゴ・イカなどを捕食しています。

太刀魚にはウロコがなく、銀色のグアニン質でおおわれていて、全長約1.5mほどになります。
かつてはこのグアニンを集めて、イミテーションのパールをつくったともいわれています。

日本近海には、いくつかの系統があり、回遊経路だけでなく産卵期なども異なっています。
加工食品としては、高級練り製品の材料などに利用されています。

太刀魚の旬

旬のカレンダー
タチウオの旬
太刀魚は、1年を通して味はほとんど変わらないですが、旬は秋になります。

太刀魚の産地

太刀魚は、全国各地で獲れますが、瀬戸内海や朝鮮半島近海では大量に漁獲されています。
体表は傷つきやすく、一本釣りで漁獲されたものは高値がつき、専門店などに出荷されます。

人気のある魚なので国産だけでは足りず、東南アジアなどからも輸入しています。

太刀魚の上手な選び方

  • 身にハリと透明感があるもの
  • 銀色の部分がはげおちていないもの。
  • 鮮度が落ちているものは腹が破けていたりします。

太刀魚の食べ方

タチウオの調理法太刀魚は、どんな料理にしても美味しく、熱を通すと淡白な白身がうま味を増します。
特に塩焼きにするのが美味しく、ふんわりとやわらかであり、ほのかな甘みがします。

新鮮なものは刺身にすると美味しくて、あえて表面の銀色を少しだけ残すと盛り付けに華がでます。
煮込む場合は、包丁で細かく切り目を入れると、味がしみ込み骨が取りやすくなります。

また、ムニエルや煮付けなどにしてもよく、洋風なら、ニンニクをきかせたトマト煮込みなどが美味しいです。
韓国風なら、ニンニクやネギ・ゴマ・赤唐辛子・酒・砂糖・しょうゆ・ゴマ油のタレにつけて焼き、つけ汁をからませて仕上げると美味しいです。

ビタミンCを含むピーマンなどといっしょに摂ると、抗酸化作用が高まり、老化防止に対する効果がアップします。
食べきれない場合は、昆布締めにして1日寝かせると、昆布のうま味がしみ込んで風味豊かになります。

太刀魚の食品成分

水分

たんぱく質

脂質

炭水化物

61.6g

16.5g

20.9g

微量

カリウム

カルシウム

マグネシウム

リン

290mg

12mg

29mg

180mg

亜鉛

マンガン

0.2mg

0.5mg

0.02mg

0.02mg

ヨウ素

セレン

モリブデン

ビタミンE

1.2mg

ビタミンB1

ビタミンB2

ナイアシン

ビタミンB6

0.01mg

0.07mg

3.9mg

0.20mg

葉酸

パントテン酸

ビオチン

ビタミンC

2μg

0.56mg

1mg

※ 可食部(食べられる部分)100gあたりの数値
 

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