ピーマンの栄養や効能・カロリー

ピーマンの栄養と効能

ピーマンの栄養ピーマンには、β-カロテンやビタミンC・ビタミンE・カリウムなどが豊富に含まれていて、抗酸化作用による老化防止や美肌改善効果などが期待できる野菜になります。

ピーマンには、緑・黄・赤などの種類がありますが、緑のピーマンが熟した赤ピーマンがもっとも栄養分は多くなっています。

ピーマンに含まれている栄養素には、主に以下のようなものがあります。

ビタミンC

ピーマンに含まれるビタミンCの含有量はトマトの約4~5倍あり、生の青ピーマン3個で1日に必要な量を摂ることができます。
また、果肉が厚いため加熱調理しても壊れにくくなっています、
ビタミンCは、コラーゲンの生成を助け、ハリのある肌をつくり、メラニンの代謝を促進するのでシミの予防に効果大とされています。

ピーマンには、ビタミンCの働きを助け、毛細血管を強化するビタミンPも含まれていますので、効果アップが期待できます。

β-カロテン

体内でビタミンAに変わるβ-カロテンが含まれていて、紫外線でダメージを受けた目や肌の回復を促す作用があるとされているので、紫外線が強い夏にはたくさん食べたほうがいいです。
β-カロテンは、肉や油といっしょに調理すると吸収されやすくなり、より多く摂取することができます。

カプサイシン

ピーマンは、唐辛子の仲間であり、唐辛子よりは少ないもののカプサイシンを含んでいます。
カプサイシンには、皮膚やからだの粘膜を刺激し、血管を拡げて血行をよくする作用があります。
新陳代謝を高めるので、暑い夏にはピッタリの野菜であり、夏バテに対する対策になります。

カプサンチン

緑ピーマンは、熟すとカプサンチンという橙色の色素が増え、黄から赤へと変化します。
カプサンチンは、カプサイシンと似ていますが異なる成分で働きも違います。
高い抗酸化作用があり、生活習慣病の予防に対しての効果が期待できます。

ピラジン

青臭さのもととなるピラジンは、老廃物を取り除き血液をサラサラにするので、脳梗塞・心筋梗塞の予防や高血圧の改善に対する効果が期待できます。

クロロフィル

ピーマンの緑色は葉緑素(クロロフィル)によるものであり、抗酸化作用があって動脈硬化やがんを予防する効果が期待できますが、豚肉やほかの緑黄色野菜とあわせるとさらに効果的になります。
また、貧血の予防や血中コレステロール値を下げる作用もあり、ダイエット効果が期待できます。

キサントフィル

カロテノイドの一種であるキサントフィルが含まれていて、強い抗酸化作用があります。
動脈硬化や糖尿病・肺がんや前立腺がん・子宮がんなどのがん予防のほか、皮膚や目の粘膜を保護する働きがあるとされています。

ビタミンE・ビタミンP・カリウム

若さを保つ効果があるビタミンEが含まれています。
血管を丈夫にするビタミンPが含まれていて、高血圧や脳出血を予防する効果が期待できます。

余分な塩分の排泄を促すカリウムが含まれていますので、むくみの解消や高血圧の予防、改善に対する効果が期待できます。

ピーマンの主な効能

動脈硬化の予防・免疫力強化・美肌作り・夏バテ防止・疲労回復・老化抑制・高血圧の予防、改善

ピーマンの主な栄養成分

β-カロテン・ビタミンC・ビタミンE・ビタミンP・カリウム・クロロフィル・ピラジン・カプサイシン

ピーマンの栄養を強化する食べ合わせ

ピーマン+豚肉

豚肉には肌をつくるたんぱく質が豊富に含まれていて、ピーマンに含まれているビタミンCをいっしょに摂取すると、コラーゲンたんぱくの合成を促すので、美肌づくりに対しての効果が期待できます。

ピーマン+牛レバー

ピーマンに含まれているビタミンCは、牛レバーの鉄の吸収率を高めるので、貧血の予防・改善に対して有効です。
また、血行不良による肌のくすみを改善させる働きが期待できます。

ピーマンのカロリー(kcal)と食品成分

エネルギー(カロリー)

廃棄率

水分

ナトリウム

22kcal

15%

93.4g

1mg

カリウム

カルシウム

マグネシウム

リン

190mg

11mg

11mg

22mg

亜鉛

マンガン

0.4mg

0.2mg

0.06mg

0.10mg

ヨウ素

セレン

モリブデン

ビタミンE

微量

0

3μg

0.8mg

ビタミンB1

ビタミンB2

ナイアシン

ビタミンB6

0.03mg

0.03mg

0.6mg

0.19mg

葉酸

パントテン酸

ビオチン

ビタミンC

26μg

0.30mg

16μg

76mg

※ 可食部(食べられる部分)100gあたりの数値
 
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