冬瓜(とうがん)のカロリーと糖質!栄養や効能・特徴なども紹介♪

トウガンの栄養

冬瓜(とうがん)のカロリー(kcal)と糖質

冬瓜のカロリーですが、生の場合は16kcal・ゆでた場合は16kcalであり、糖質は2.5gです。(※ 可食部100gあたり)
カロリーは低いので、ダイエットに向いている食材になります。

他の野菜類のカロリーや糖質は以下のようになっていますが、他の野菜類と比べるとカロリーは同じくらいで、糖質は少し高くなっています。

  • オクラ・・・30kcal・1.6g
  • セロリ・・・15kcal・2.1g
  • ゴーヤ・・・17kcal・1.3g
  • ミョウガ・・・12kcal・0.5g
  • アスパラガス・・・22kcal・2.1g

      

冬瓜の栄養と効能

冬瓜は、95%以上が水分でカロリーが低く、ダイエットや糖尿病の人でも安心して食べることができます。

カリウムが豊富に含まれていて、過剰に摂取されたナトリウムを体外に排出する働きや、利尿作用が高く血圧を正常に保つ働きがありますので、高血圧の予防・改善やむくみの改善などの効果が期待できます。

ビタミンCが豊富に含まれていて、コラーゲンの生成に働くほか、抗酸化作用があり、老化の抑制や動脈硬化を予防する効果が期待できます。
日焼けしにくい肌をつくるので、夏にとても適した野菜になります。
果肉に含まれるサポニンには、ダイエット効果や、がんを抑制する作用があるといわれています。

食物繊維が含まれていて、大腸を刺激して便通を促したり、水分を含んで便をやわらかくする作用など、腸内環境を改善してくれるので、便秘の予防・改善に対しての効果が期待できます。
     
乾燥した皮は冬瓜皮・種は冬瓜仁と呼ばれ、煎じて服用する薬として利用されています。
また、つるや葉の部分も食べることができ、中国では栄養豊富な野菜の一種として、炒めものなどの材料として使われています。

冬瓜の主な効能

利尿作用・疲労回復・高血圧の予防、改善・老化抑制・血圧降下・肝機能強化・むくみ解消・夏バテ防止

冬瓜の主な栄養成分

カリウム・ビタミンC・サポニン・食物繊維

冬瓜の特徴

トウガン冬瓜の原産地はインドだといわれていて、日本では平安時代から栽培されており、古くから親しまれてきた野菜です。
皮が厚く、丸のまま冷暗所に保存しておけば冬までもつことから、冬瓜という名前になったといわれています。 
よく見られるのは楕円形ですが、丸いものもあり、サイズもバラエティに富んでいます。

冬瓜は、体を冷やす働きがあり、涼し気な見た目と淡白な味わいが、夏のメニューにピッタリです。
また、たべごたえがあるので、ダイエット食に向いている野菜になります。

冬瓜の種類

隼人(はやと)瓜
鹿児島から日本に入ってきたため、名前は薩摩隼人から由来しています。
漬け物のほか、炒めものや煮物に向いています。
はぐら瓜
白ウリの一種で、浅漬けや鉄砲漬けが一般的な調理法であり、果肉がとてもやわらかいです。
まくわ瓜
さわやかな甘みが特徴で、メロンの仲間なのですが、最近ではプリンスメロンなどの台頭により生産が激減してしまっています。
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冬瓜の旬

旬のカレンダー
トウガンノの旬
漢字では冬瓜と書くので、冬の野菜のようですが旬は夏であり、他の瓜科の野菜(スイカやキュウリ)と同じ時期が旬になります。

冬瓜はさっぱりした味で食べやすいので、夏バテで食欲がないときなどは、旬で栄養がある冬瓜を食べることをおススメします。

冬瓜の産地

都道府県別収穫量(農林水産省 平成22年統計 参照)

愛知県
全国収穫の28.6%の構成比 2,999t
岡山県
全国収穫の14.4%の構成比 1,509t
神奈川県
全国収穫の11.2%の構成比 1,178t

ハウス栽培を行っている愛知では7月~9月が出荷のピークですが、冬瓜は貯蔵性が高いので、年内は出まわっています。
 

冬瓜の上手な選び方

  • 緑色が濃く、果皮にツヤがあるもの。
  • 曲がっていなく、ずっしりと重いもの。
  • 果肉が白くてみずみずしいもの。
  • 皮の表面全体に粉をふいているものは完熟しています。

冬瓜の食べ方

トウガンの調理法冬瓜ですが、味はほとんどないので、煮物・あんかけ・酢の物・スープ・蒸し物など、他の味を含ませる料理に多く用いられます。

冬瓜は、皮を厚くむき、種を取り大きめに切ってまず下ゆでをするとよく、水気を切ってから冷ませば、透明度が上がり味も含みやすくなります。
皮は細切りにしてきんぴらなどに使い、ワタと種は細かく刻んでみそ汁やスープの具として利用することができます。

夏バテ気味なら、豚肉といっしょに食べるとよく、むくみが気になるならアサリやコンブといっしょに食べるといいです。
便秘気味の人は油あげを入れて作る煮ものがおススメです。

冬瓜の栄養を強化する食べ合わせ

冬瓜+ウナギ

冬瓜に含まれているビタミンCが、ウナギに含まれているビタミンEの抗酸化作用をサポートするので、動脈硬化の予防をアップする効果が期待できます。

冬瓜の保存法

切らずに丸のまま、日陰で風通しがよく10℃前後の場所に置いておくと、長期保存ができます。
切ったものは、切り口にラップをかけ冷蔵庫で保存するといいです。

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