胡瓜(きゅうり)の旬の時期は?特徴や種類・産地なども紹介♪

キュウリの栄養

きゅうりの旬

旬のカレンダー
キュウリの旬
きゅうりは1年中手に入りますが、本来の旬は6月~8月になります。

きゅうりの特徴

きゅうりの特徴きゅうりは、インドのヒマラヤ山麓にあった野生種が進化したものであり、西アジアで栽培されるようになって歴史は3000年ほどになります。
もともとは非常に苦味が強いものだったそうですが、交配の歴史の中で淡白な味わいになっています。

日本には6世紀ごろに中国から伝わりましたが、本格的に栽培されるようになったのは江戸時代で、日常的に食べられるようになったのは昭和初期になります。
歯ごたえのある食感とすっきりとした味わいがあり、水分を多く含むことから、暑い地方では水分補給用として珍重されてきました。

きゅうりの語源は、漢字で黄瓜と書いていたことに由来し、古い時代は黄色く熟れる実を食べていましたが、現在は黄色く熟れる前の緑色の実を食べています。

きゅうりの種類

ブルームレスきゅうり
現在の流通の約9割を占めますが、白い粉が出ないように改良された品種です。
日持ちはしますが、皮が少しかたくなっています。
四川きゅうり
表面のイボが鋭く、シワの多い品種で歯ごたえがいいです。
皮はやわらかく、果肉はかためであり、漬物にするとシャキシャキした食感になります。
加賀太きゅうり
石川県特産の品種で肉厚があり、皮をむいてタネを取って使うのが基本です。
煮る・炒めるなどの加熱料理に向いています。
フリーダム
イボがない品種であり、青臭さがなくサラダに向いています。
四川
中国系である四葉の改良種になり、皮が薄くちりめん状で歯ごたえもいいです。
皮はやわらかく、果肉はかためであり、特に漬物にするとシャキシャキした歯切れの良さが目立ちます。
ミニきゅうり(もろきゅう)
通常の大きさに育つ前に若どりしたものです。
味噌などでそのまま食べるのに向いているので、もろきゅうともいいます。
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きゅうりの産地

都道府県別収穫量(農林水産省 平成24年統計 参照)

宮崎県
全国収穫の10.3%の構成比 61,000t
群馬県
全国収穫の9.7%の構成比 56,900t
埼玉県
全国収穫の8.3%の構成比 48,600t

きゅうりは、果菜の中では国内収穫量第2位の野菜であり、ハウスなどの施設を使った野菜が7割以上を占めていて、周年栽培が可能となっています。
7月~11月の夏秋きゅうりは露地や雨除け栽培で、12月~6月の冬春きゅうりはハウス栽培になります。

ブルーム

きゅうりが表皮を保護するために自ら出す白い粉のことですあり、乾燥を防ぎ、皮を保護する働きがあります。
見栄えが良くないという理由から、接(つ)ぎ木によってブルームの形成されないブルームレスきゅうりも普及しています。

きゅうりの上手な選び方

  • みずみずしいもの。
  • 緑色が鮮やかで太さが均一なもの。
  • 小さなトゲがさわると痛いくらいのもの。
  • 両端がしっかりしているもの。
  • 全体の太さが均一なら、曲がっていても大丈夫です。

きゅうりの食べ方

きゅうりの調理法きゅうりは、もぎたてのみずみずしさが命なので、新鮮なうちに食べたほうがよく、サラダや和え物・漬け物・ピクルスにしたり、薄く切って炒めものやスープにしても美味しいです。
炒めものに使う場合は、最後に入れて強火でサッと加熱すると、身が締まって歯ごたえがよくなります。

余ったきゅうりは乱切りにして塩をふり、冷蔵庫でひと晩おくと浅漬けができあがります。
浅漬けにするときは、きゅうりを適当な長さに切り、割れ目から手で2~3つに裂くと、断面積が広くなり、味が染み込み美味しくなります。

きゅうりには、ビタミンCを壊すアスコルビナーゼという酵素が含まれているので、ほかの野菜と一緒にサラダにする場合は、酢を加えてその働きを抑えるほうがいいです。
酢の物やピクルスにすれば、クエン酸の効果もあるので、夏バテ解消にもなります。
ただ、体を冷やす働きが強いので、胃腸の弱い人は、生の食べ過ぎはひかえたほうがいいです。

きゅうりの板ずり

きゅうりを板ずりすると、食感がなめらかになるだけでなく、味が染み込みやすくなり、色が鮮やかになります。
塩をまぶしてまな板の上で転がす → 熱湯にさっとくぐらせる → 氷水に取る という手順になります。

「きゅうりの板ずり★料理の基本」紹介動画はコチラ
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きゅうりの保存法

きゅうりきゅうりは、冬場においては、涼しい場所であれば室温でも保存することができますが、低温や乾燥に弱く、あまり日持ちがしないので、できればすぐに食べたほうがいいです。

冷蔵庫で保存する場合は、水気を切ってポリ袋に入れ、袋の口を閉じないようにしておくといいです。
冷凍保存する場合は、薄くスライスした後、塩を加えてもみ、水分が出てしんなりしてきたら汁ごと保存袋に入れ、空気を抜いて保存するといいです。

ぬか漬けの栄養
きゅうりはぬか漬けにすると、ぬかのビタミンB1を吸収するため、ビタミンB1の含有量は8倍にもなります。
また、カリウムやビタミンKが約3倍、ビタミンCが約1.5倍の含有量になります。

ぬか漬けには、整腸作用があり、食欲増進や疲労回復が高まる効果があります。

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