落花生(らっかせい・ピーナッツ)の栄養や効能・カロリー

落花生の栄養

らっかせいの栄養落花生は、たんぱく質や脂質・炭水化物が豊富に含まれていますが、カロリーが高いので、食べすぎに注意が必要な食べ物になります。
脂質には、オリーブオイルと同じオレイン酸が豊富に含まれていて、血液中のコレステロール値を減らし、動脈硬化を予防してくれる効果が期待できます。
また、酢に1週間ほど漬けたものを毎朝10粒ずつ食べると、高血圧に有効とされています。

ビタミンでは、ビタミンB1・ビタミンB6・葉酸・ナイアシン・パントテン酸などのビタミンB群やビタミンEなどが豊富に含まれています。
ビタミンB1は、炭水化物の代謝を助け、疲労物質の発生を抑えて疲労回復に優れた効果を発揮します。
ビタミンB6は、たんぱく質の代謝と深い関係があり、ホルモン機能を調整する働きなどがあります。
ナイアシンには、エネルギー代謝のみならず、アルコール代謝を促す作用があり、お酒のおつまみにピーナッツが食べられるのも、健康効果が良い証拠になります。
ビタミンEは、血管をきれいにして血行を良くすると共に、ホルモンのバランスを整えるので、冷え性や月経不順・更年期障害などに有効とされています。
また、抗酸化作用が高く、老化予防や美肌作りに対する効果が期待できます。

ビタミンB群の一種であるコリンと脂質の一種のレシチンが含まれていて、脳のはたらきを活性化させるはたらきがあるとされ、記憶力の低下を予防してくれる効果が期待できます。
落花生には、ブドウの皮にも含まれているレスベラトロールというポリフェノールの一種があり、強い抗酸化作用によって、血中コレステロールの酸化を抑えて血液をサラサラにし、心臓病やがんを防ぐ効果があるとあるとされています。
  
落花生は、実ばかりでなく、殻についている薄皮にも優れた効能があります。
東洋医学で、落花生衣(らっかせいい)と呼ばれるこの薄皮には、止血作用があり、実よりも50倍も効果あるとされています。
中国では、薄皮から抽出した薬剤を用いて、血友病や血小板減少などの治療が行われています。

落花生の主な栄養成分

ビタミンB1・ビタミンB6・ビタミンE・葉酸・ナイアシン・パントテン酸・オレイン酸・コリン・レシチン・レスベラトロール・チロシン

落花生の栄養を強化する食べ合わせ

落花生+たけのこ

落花生とたけのにはどちらもチロシンが豊富に含まれているので、いっしょに摂取すると、集中力をアップしたり、やる気を高める効果が期待できます。

落花生+ほうれん草

落花生に含まれているビタミンEと、ほうれん草に含まれているβ-カロテンやビタミンCなどは高い抗酸化作用がありますので、いっしょに摂取すると、脳の老化抑制や美肌効果・生活習慣病の予防に対する効果などが期待できます。

落花生のカロリー(kcal)と食品成分

エネルギー(カロリー)

廃棄率

水分

ナトリウム

562kcal

30%

6.0g

2mg

カリウム

カルシウム

マグネシウム

リン

740mg

50mg

170mg

380mg

亜鉛

マンガン

1.6mg

2.3mg

0.59mg

1.56mg

ヨウ素

セレン

モリブデン

ビタミンE

1μg

20μg

88μg

10.1mg

ビタミンB1

ビタミンB2

ナイアシン

ビタミンB6

0.85mg

0.10mg

17.0mg

0.46mg

葉酸

パントテン酸

ビオチン

ビタミンC

76μg

2.56mg

92.3μg

0

※ 可食部(食べられる部分)100gあたりの数値

 
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