栗(クリ)の栄養や効能・カロリー

栗の栄養

クリの栄養栗は、糖質が多く、ショ糖やブドウ糖による甘みがあり、栄養が豊富なうえ少量でバランスよくエネルギーが補給できる食材になります。

体を温め血行をよくする作用もありますので、疲れやすい人や食欲がない人・冷え性の人などには最適の食材になります。
ただし、炭水化物が多くカロリーが高いので、食べ過ぎには注意が必要になります。

糖質や脂質・たんぱく質を代謝してエネルギーに変えることができるビタミンB1やビタミンB2・ナイアシンなどが含まれているので、疲労回復に対する効果が期待できます。
また、胃腸の働きを活発にし、内臓の機能を強化する作用があります。

栗は、他の種実類と同じように、たんぱく質・脂質を豊富に含みますが、種実類には珍しくビタミンCを含んでいます。
ビタミンCは、コラーゲンの生成に関わるビタミンで、細胞の老化を抑制したり、肌にハリとツヤを与えます。
栗に含まれているビタミンCはでんぷん質(糖質)に守られているので、ゆでる・焼くといった加熱調理をしても損失が比較的少なくて済みます。

渋皮に含まれるポリフェノールの一種であるタンニンは、渋みや苦みの成分であり、抗酸化作用があるので、細胞の酸化を抑えて動脈硬化の予防や老化防止に役立ちます。
渋皮煮にすると、渋皮ごと食べることができるのでおススメです。

セロリの約3倍ほどの食物繊維が含まれていて、便秘を改善し、腸内環境改善にはたらくのはもちろん、肥満の原因にもなる血糖値の急上昇予防にも有効になります。

栗の主な栄養成分

ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンC・ナイアシン・タンニン・食物繊維

栗のカロリー(kcal)と食品成分

エネルギー(カロリー)

廃棄率

水分

ナトリウム

164kcal

30%

58.8g

1mg

カリウム

カルシウム

マグネシウム

リン

420mg

23mg

40mg

70mg

亜鉛

マンガン

0.8mg

0.5mg

0.32mg

3.27mg

ヨウ素

セレン

モリブデン

ビタミンE

0

3μg

2μg

0

ビタミンB1

ビタミンB2

ナイアシン

ビタミンB6

0.21mg

0.07mg

1.0mg

0.27mg

葉酸

パントテン酸

ビオチン

ビタミンC

74μg

1.04mg

3.9μg

33mg

※ 可食部(食べられる部分)100gあたりの数値

 
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