さくらんぼの種類と特徴

さくらんぼの種類

アメリカンチェリー
アメリカから輸入される甘果桜桃の総称であり、ダークチェリーとも呼ばれています。
大玉で甘みが強くお菓子やジャム作りに使われています。
高砂(たかさご)
明治時代初期にアメリカから輸入され、栽培が始まりました。
小ぶりで果肉がやわらかく皮の色が鮮やかです。
佐藤錦(さとうにしき)
佐藤錦は、赤いルビーとも呼ばれていて、日本を代表する品種になります。
品の良い甘みと酸味を備え、見た目も美しいさくらんぼになります。
大将錦(たいしょうにしき)
かなり大型サイズであり、果肉は少し固めで、とても甘みが強く酸味はひかえめです。
紅秀峰(べにしゅうほう)
果肉がややかためで特有の歯ごたえがあり、酸味が少ないです。
甘いさくらんぼとして人気があります。
紅さやか
アメリカンチェリーのような濃い赤色の果皮です。
果汁が多く、適度な甘味と酸味があります。
ナポレオン
16世紀初頭にはヨーロッパですでに栽培されており、現在では、欧米や日本でもポピュラーな品種です。
濃厚な味わいで、酸味と香りが優れています。
南陽(なんよう)
大玉かつ甘みの強い品種で、幻のさくらんぼともいわれています。
肉質はかためで果汁がたっぷりあり、日にあたった部分は美しい色になるのが特徴です。
香夏錦(こうかにしき)
福島県で育成された品種で、甘味と酸味のバランスがとれています。
果肉はやわらかくてきめ細やかで、果汁はたっぷり含まれています。
正光錦(せいこうにしき)
香夏錦の後代品種で、果形は短いハート形をしています。
酸味が弱く、甘味がしっかり感じられ、果肉はやわらかめでタネが取り出しやすいのが特徴です。
月山錦(がっさんにしき)
中国で育成された、大粒の黄色いさくらんぼです。
パリッとした食感で、甘味が強いのが特徴です。
紅てまり
1粒が10g以上もある大玉の品種です。
甘味がかなり強く、しかも酸味とのバランスもすぐれています。
北光(ほっこう)
明治時代に北海道で発見された品種であり、果実は大玉で、鮮やかな紅色をしています。
肉質はやわらかく、甘味や風味が強いのが特徴です。
山形美人(やまがたびじん)
山形県で育成された品種で、甘味も酸味もある濃厚な味わいがあります。
果肉はほどよいかたさで、縫合戦の部分が白いスジのように見えるのが特徴です。
豊錦(ゆたかにしき)
色づきが美しく、黄色の地肌が鮮やかな赤色に着色します。
果肉はやわらかく。酸味がひかえめで甘みが強いです。
ジューンブライド
北海道で育成された大玉系の品種です。
寒さに強く、甘味がさっぱりしているのが特徴で、果肉は比較的やわらかく、果汁がたっぷりあります。
ゴールドキング
北海道で発見された品種で、果皮は黄色と赤色のまだら模様です。
しまった果肉のため日持ちがよく、酸味が弱くて甘みが強いです。
サミット
カナダで育成された、黒褐色の品種です。
アメリカンチェリーより大粒で、果肉まで赤いのが特徴です。
肉厚でサックリした歯ごたえでさっぱりした味です。
レーニア
アメリカ北部の一部の地域だけ生産されている希少な品種です。
果皮は薄い黄赤色で、果肉はやわらかめで甘みが強いです。
栽培品種は、昭和50年代の初めまで、果肉がかたく缶詰加工に適したナポレオンが5割以上を占めていました。
しかし、昭和50年以降、缶詰製品の需要低下を背景として、品種の構成が大きく変化しました。

最近ではいろいろな品種が栽培されていますが、果肉が比較的やわらかくて甘みが多く、酸味の少ない佐藤錦の生産が増え、主要産地の山形県では全体の5割以上を占めています。

 
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