梅酢の特徴と効果

梅酢とは?

梅酢

梅酢とは、梅を塩漬けした時に出てくる水分のことであり、料理をはじめさまざまなことに使うことができます。

赤じそを入れて赤く染まったものが赤梅酢で、赤じそが入っていないものは白梅酢と呼びますが、最初は透明な白梅酢も時間がたつと、やや茶色く色づいてきます。

酸味と塩味や深いうま味があり、赤梅酢はほんのりシソの風味が感じられ、白梅酢は梅そのものの味わいがあります。

赤梅酢とは?

白梅酢で発色させた赤じそと塩漬けした梅をいっしょに漬けてつくりますが、このときにできる鮮やかな赤い色の梅酢が赤梅酢です。
梅の風味に赤じその色と香りが加わった、美しい自然の梅酢になります。

赤梅酢の鮮やかな色を利用してピンクの寿司飯を作ったり、紅ショウガの色付けなどにもいいです。

白梅酢とは?

梅を塩漬けした時に上がってくる透明な汁を白梅酢といい、長年おいても腐らないです。
梅のエキスが出てさわやかな香りがあり、さまざまな料理に使用できます。

白梅酢は、魚やモツの臭み抜きやアク抜きに効果があり、甘酢漬けやピクルスに加えると、いちだんと味わいが良くなります。

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梅酢と料理

梅酢は、煮ものや炒めものなどの隠し味としてほんの1~2滴加えるだけで、味にぐっと深みが出ます。
和食はもちろん、カレーなどどんな料理にもよく合い、ドレッシングやソース作りにも使用できます。

梅酢の使い方

レバー
●ポテトサラダなら、ゆでたジャガイモにねりゴマと梅酢を加えれば、マヨネーズを使わなくても美味しく作ることができます。
また、麺つゆに加えたり、しょうゆに加えると刺身などにもよく合います。

●下処理したレバーに梅酢をまぶし、5~10分程度おくと、臭みと同時にパサパサとした歯ざわり感も取れます。
分量の目安は、レバー200gに対して、白梅酢は大さじ1くらいです。

●下処理した青魚の両面に梅酢をまぶし5~10分程度おき、水気をふきます。
臭みがぬけると同時に皮や身がしまり、あとの処理がとてもラクになります。
分量の目安は、切り身4切れに対して白梅酢大さじ2くらいです。

梅酢をまぶしてから魚を干すと、余分な臭みや水分が抜けて身がまるまるとし、ちょうどいい塩味がつく干物ができます。
新鮮なうちに作るほうが美味しいです。

梅酢と民間療法

風邪

梅干し 風邪薬風邪をひいてのどが痛くなった時は、白梅酢を5~10倍のぬるま湯でうすめ、1日に4~5回うがいをすると、徐々にのどの痛みはなくなり、緩和されます。

また、風邪予防の効果も期待でき、スプレーボトルに3~4倍にうすめた梅酢を入れて使うと、のどの粘膜が鍛えられてウイルスに感染しづらくなり、風邪をひきにくくします。

食あたり

食あたり(食中毒)した時は、白梅酢をそのままうすめずに湯のみ茶碗に半分くらい飲みます。
そうすると吐き気がして胃の中のものを出してしまうので、症状が進行しにくくなります。

そのままで飲みにくい場合は、少しうすめて飲むといいです。

梅酢は健康ドリンクになる

梅酢を水でうすめるだけで、健康ドリンクになります。

梅の有効成分がたっぷりの梅酢には、夏バテ予防や疲労回復の効果がありますので、とくに夏の健康ドリンクとして最適です。

赤梅酢で作るとさらに色がきれいになり、飲みにくい時にはハチミツなどを加えるといいです。

やけど、打撲症、捻挫

白梅酢には消炎効果があるので、やけどや打撲症・捻挫などの応急処置として、そのまま患部にぬると効果があります。

もしくは、小麦粉を白梅酢で混ぜたものをガーゼなどに塗りつけ、患部に貼って湿布する方法もあります。

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