青じそ(大葉)のカロリーと糖質
【カロリー】37kcal・可食部100g当たり
【糖質】0.2g
しそのカロリー一覧
名称 | 内容量 | カロリー |
ゆかり(三島食品) | 1g当たり | 2kcal |
しそかつおにんにく(片山食品) | 90g | 86kcal |
柿の種(梅しそ) | 100g当たり | 463kcal |
しそ昆布(フジッコ) | 100g当たり | 175kcal |
しそ海苔納豆(おかめ納豆) | 1パック(46g)当たり | 91kcal |
しそ餃子(紀文) | 1包装 | 319kcal |
ノンオイル青じそ(キューピー) | 大さじ約1杯(15g)当たり | 8kcal |
ささみ揚げ(梅しそ・セブンイレブン) | 1個 | 140kcal |
しそおにぎり | 1個 | 187kcal |
若鶏ささみの梅しそ竜田揚げ(冷凍・テーブルマーク) | 1個 | 41kcal |
しその天ぷら | 1人前 | 57kcal |
梅しそパスタ | 1人前 | 522kcal |
しそ巻き(味噌) | 1人前 | 20kcal |
しそジュース | 1人前 | 43kcal |
しそ入り厚焼き笹かま(紀文) | 1人前 | 115kcal |
しそつくね串(ローソン) | 1人前 | 52kcal |
しそおろしハンバーグ(ビッグボーイ) | 1人前 | 602kcal |
しそと他の野菜のカロリー比較(可食部100g当たり)
他の野菜のカロリーは、以下のようになっています。
22kcal |
14kcal |
23kcal |
76kcal |
22kcal |
12kcal |
30kcal |
15kcal |
34kcal |
22kcal |
34kcal |
14kcal |
14kcal |
38kcal |
19kcal |
21kcal |
しそは37kcalなので、比較すると、カロリーは平均よりも高くなっています。
しその栄養と効果
しそは、小さいながらも栄養価が高い野菜であり、平安時代から栽培されていました。
しそに含まれている栄養素には、主に以下のようなものがあります。
β-カロテン
β-カロテンの含有量は、野菜の中でトップクラスで、ブロッコリーの10倍以上も含まれています。
細胞の老化を防いで、美肌作りやアンチエイジングに役立ちます。
β-カロテンは、油との調理で吸収率が高まります。
天ぷらや揚げ物などにすると、栄養をより多く摂取することができます。
ペリルアルデヒド
しそ独特の香り成分であるペリルアルデヒドが含まれています。
抗酸化作用があり、胃の消化酵素の分泌を促して食欲を増進する効果が期待できます。
また、強い殺菌作用・防腐作用があります。
刺身のつまに使用されているのは、このペリルアルデヒドの効果があるからです。
ペリルアルデヒドは刻むことで香りが引き立ち、薬効もアップするので、できるだけ細かく刻んで食べましょう。
アントシアニン
赤じそには、赤色色素のアントシアニンが含まれています。
抗酸化作用によるがんの抑制効果や、老化予防に対する働きが注目されています。
最近では、実から採れる油に強い抗酸化作用が認められていて、アレルギー症状の改善作用に期待が集まっています。
α-リノレン酸
α-リノレン酸が含まれていて、がんやアレルギーなどの予防に有効とされています。
α-リノレン酸は体内でDHAやEPAに変わり、血液をサラサラにしてくれます。
動脈硬化や心臓病・脳血管障害などを予防する効果が期待できます。
ロズマリン酸
シソ科の植物に含まれている、ポリフェノールの一種であるロズマリン酸が含まれていて、抗アレルギー効果が期待できます。
また、体内の炎症反応を抑える力があります。
アトピー性皮膚炎や花粉症・金属アレルギーなどの症状を緩和してくれます。
その他
ビタミンAやビタミンB2が豊富に含まれていて、皮膚や粘膜を保護し、免疫力をアップさせる効果が期待できます。
ルテリオンという色素成分が含まれていて、抗アレルギー・抗炎症作用があります。
この他、ビタミンCやカルシウム・鉄などのミネラルを豊富に含んでいます。
しその主な効果
がん予防・血行促進・肥満防止・抗アレルギー作用・抗酸化作用・精神安定・安眠作用
しその主な栄養成分
β-カロテン・ペリルアルデヒド・ビタミンA・ビタミンB2・ビタミンC・α-リノレン酸・アントシアニン・カルシウム・鉄
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