玉ねぎのカロリーと糖質
【カロリー】37kcal・可食部100g当たり
【糖質】7.2g
玉ねぎ(1個)のカロリー
【カロリー】70kcal・190g
玉ねぎのカロリー一覧
名称 | 内容量 | カロリー |
おでん 丸ごと玉ねぎ(セブンイレブン) | 1個 | 40kcal |
たっぷりたまねぎポン酢(徳島産業) | 大さじ1杯 (15 g) | 8kcal |
シャキッと玉ねぎ天(紀文) | 1包装(4枚)当たり | 219kcal |
刻みたまねぎ(業務スーパー) | 100g当たり | 26kcal |
ポテトチップス たまねぎ みそクリームスープ味(カルビー) | 1袋 | 343kcal |
たまねぎドレッシング(マクドナルド) | 1袋 (20 g) | 6kcal |
和風たまねぎドレッシング(セブンイレブン) | 1食(15g)当たり | 26kcal |
オニオンスライス | 1人前 | 20kcal |
焼き玉ねぎ | 1人前 | 52kcal |
蒸し玉ねぎ | 1人前 | 118kcal |
玉ねぎの天ぷら | 1人前 | 48kcal |
玉ねぎ炒め | 1人前 | 105kcal |
豚肉と玉ねぎの炒め物 | 1人前 | 245kcal |
新玉ねぎのバター炒め | 1人前 | 92kcal |
新玉ねぎとベーコンのガーリック炒め | 1人前 | 139kcal |
ささみとたまねぎのケチャップ炒め | 1人前 | 161kcal |
牛肉と玉ねぎの甘辛炒め | 1人前 | 263kcal |
玉ねぎとベーコンのスープ | 1人前 | 48kcal |
玉ねぎとベーコンのトマト風味コンソメスープ | 1人前 | 46kcal |
オニオングラタンスープ | 1人前 | 93kcal |
玉ねぎ丸ごとスープ | 1人前 | 78kcal |
たまねぎのポタージュ | 1人前 | 596kcal |
じゃがいもと玉ねぎの味噌汁 | 1人前 | 58kcal |
豆腐と玉ねぎの味噌汁 | 1人前 | 60kcal |
玉ねぎと落とし卵のみそ汁 | 1人前 | 108kcal |
たまねぎとわかめの味噌汁 | 1人前 | 27kcal |
玉ねぎとにんじんのみそ汁 | 1人前 | 45kcal |
玉ねぎ(オニオン)サラダ | 1人前 | 22kcal |
玉ねぎとわかめのサラダ | 1人前 | 44kcal |
新玉ねぎとツナのサラダ | 1人前 | 180kcal |
玉ねぎともやしのサラダ | 1人前 | 77kcal |
玉ねぎのかき揚げ | 1人前 | 110kcal |
桜えびとたまねぎのかき揚げ | 1人前 | 165kcal |
オニオンリングフライ | 1人前 | 68kcal |
玉ねぎフライ | 1人前 | 71kcal |
玉ねぎヨーグルト | 1人前 | 116kcal |
玉ねぎのマリネ | 1人前 | 46kcal |
玉ねぎの卵とじ | 1人前 | 110kcal |
玉ねぎソテー | 1人前 | 113kcal |
鶏肉と玉ねぎの煮物 | 1人前 | 396kcal |
玉ねぎの丸ごとオーブン焼き | 1人前 | 185kcal |
玉ねぎのピクルス | 1人前 | 34kcal |
ツナと玉ねぎのにんにく醤油パスタ | 1人前 | 297kcal |
玉ねぎパン | 1人前 | 161kcal |
玉ねぎチヂミ | 1人前 | 219kcal |
玉ねぎのホイル焼き | 1人前 | 34kcal |
新たまねぎの肉巻き | 1人前 | 323kcal |
玉ねぎのナムル | 1人前 | 115kcal |
たまねぎのチーズ焼き | 1人前 | 167kcal |
丸ごと新玉ねぎの炊き込みご飯 | 1人前 | 358kcal |
玉ねぎステーキ | 1人前 | 35kcal |
オニオンキッシュ | 1人前 | 293kcal |
新たまねぎの醤油漬け | 1人前 | 25kcal |
タマネギとササミのポン酢和え | 1人前 | 61kcal |
玉ねぎサラダ(ローソン) | 1人前 | 32kcal |
玉ねぎと他の野菜のカロリー比較(可食部100g当たり)
他の野菜のカロリーは、以下のようになっています。
オクラ |
|||
---|---|---|---|
20kcal |
22kcal |
30kcal |
118kcal |
91kcal |
23kcal |
25kcal |
30kcal |
92kcal |
22kcal |
134kcal |
39kcal |
33kcal |
27kcal |
66kcal |
65kcal |
30kcal |
17kcal |
14kcal |
16kcal |
玉ねぎは37kcalなので、比較すると、カロリーは平均くらいになっています。
玉ねぎの栄養と効果
玉ねぎは、主成分が糖質。
ビタミンやミネラル類の含有量はそれほど多くはなく、栄養価はあまり高くありません。
しかし、栄養素の吸収を助ける成分が多く、予防医学の観点から最近注目されている野菜であり、さまざまな効能があるとされています。
コレステロールの代謝を促して血液をサラサラにしてくれるので、動脈硬化や高血圧・糖尿病・脳血栓などを予防する効果が期待できます。
玉ねぎに含まれている栄養素には、主に以下のようなものがあります。
ケルセチン
玉ねぎの外皮には、ポリフェノールの一種ケルセチンが含まれています。
ケルセチンには、抗酸化作用や抗炎症作用・デトックス(解毒)の作用があるといわれています。
動脈硬化予防や毛細血管の増強・花粉症抑制・むくみ予防などの効果があるとされています。
皮や皮に近い色のついた部分には、白い部分の約30倍ほどのケルセチンが含まれているので、皮ごと使うとより多く摂取することができます。
皮をそのまま食べるのは少々難しいかもしれませんが、お湯にひたしてスープなどにすることで、皮からにじみ出た成分を摂ることができます。
現在では、健康食品として玉ねぎの皮の粉末が販売されるほど人気があります。
アリシン(硫化アリル)
玉ねぎは、切ると細胞が壊され、刺激臭と辛みを持つ硫黄化合物であるアリシンが発生します。
この硫化アリルが、目や鼻を刺激するので涙がでてきます。
アリシンは、ネギ類に共通の香り成分。
殺菌・抗菌作用、抗がん作用、血液をサラサラにする・免疫力を強化する・疲労回復効果の高いビタミンB1の吸収を助け、新陳代謝を活発にする、などの効果が期待できます。
高血圧や動脈硬化などの生活習慣病はもちろん、体の新陳代謝も助けるので、お肌のくすみにも効くといわれています。
また、善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールを減らし、血小板の凝集を抑制する働きがあります。
脳梗塞や脳出血・心筋梗塞などの予防に優れた効果を発揮するとされています。
ただ、アリシンは、長時間水にさらしてしまうと溶け出してしまいます。
さらす場合は短時間にしたほうがよく、加熱すると栄養価が失われてしまいます。
また、生のまま食べたほうが、より多く摂取することができます
生で食べた場合、血液中に含まれる糖の代謝を促進し、血糖値の上昇を防ぐ働きがあるとされています。
血糖値を下げたいのであれば、サラダなどの生食がおすすめになります。
その他
カリウムが含まれていて、塩分の排出を促す作用があります。
この他、ビタミンB6やビタミンCなども含まれています。
玉ねぎの刺激成分には、鎮静効果があるといわれています。
なかなか寝付けない時には、玉ねぎをみじん切りにして枕元に置いておくと、よく眠れるようになります。
玉ねぎの主な効果
抗アレルギー作用・疲労回復・血液をサラサラにする・精神安定・不眠解消・動脈硬化の予防・がん予防・高血圧の予防・食欲増進・糖尿病の症状改善・コレステロールの上昇抑制
玉ねぎの主な栄養成分
ケルセチン・アリシン(硫化アリル)・カリウム・ビタミンB6・ビタミンC
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