びわのカロリーと糖質
【カロリー】40kcal・可食部100g当たり
【糖質】6.2g
びわ(1個)のカロリー
【カロリー】14kcal・35g
びわのカロリー一覧
名称 | 内容量 | カロリー |
びわの缶詰 | 100g当たり | 81kcal |
びわジャム | 大さじ1 | 32kcal |
果実の時間 びわゼリー(たらみ) | 1カップ(250g)当たり | 170kcal |
びわと他の果物類のカロリー比較(可食部100g当たり)
他の果物類のカロリーは、以下のようになっています。
86kcal |
187kcal |
51kcal |
28kcal |
21kcal |
40kcal |
49kcal |
38kcal |
イチゴ |
|||
34kcal |
54kcal |
59kcal |
38kcal |
64kcal |
54kcal |
60kcal |
43kcal |
ブルーベリー |
メロン |
||
37kcal |
49kcal |
42kcal |
60kcal |
45kcal |
53kcal |
39kcal |
61kcal |
びわは40kcalなので、比較すると、カロリーは平均より少し低くなっています。
びわの栄養と効果
びわは、がんや動脈硬化の予防、高血圧の改善など、生活習慣病に対しての効果が期待できる果物。
びわに含まれている栄養素には、主に以下のようなものがあります。
β-カロテン
フルーツの中では上位につけるほど、β-カロテンが豊富に含まれています。
β-カロテンは、体内でビタミンAに変わり、目の粘膜を健康にして視力を保ちます。
また、老化を抑制するなどの働きもあります。
クロロゲン酸
びわの皮やタネの近辺に豊富に含まているのが、ポリフェノール成分のクロロゲン酸。
苦みを持つ成分で、発がん物質の生成を抑え、その動きを不活発にする働きを持つとされています。
その他
食物繊維が含まれていて、腸内環境を整える作用があるので、便秘の予防・改善に対する効果が期待できます。
びわの葉には、クエン酸やリンゴ酸・タンニンなどが含まれていて、免疫力を高める効果が期待できます。
また、タンニンには、乾燥した肌を潤す効果があるとされています。

葉は煎じて、せきや利尿・口渇・健胃に用いたり、びわ湯としても使えます。
また、種子は肝臓病によく、むくみやせきに有効。
せきが続くときには、びわの葉の毛を除き、20gほどを煎じて飲むといいでしょう。
びわの主な栄養成分
β-カロテン・クロロゲン酸・クエン酸・リンゴ酸・タンニン・食物繊維
びわの主な効果
がん予防・高血圧の予防、改善・疲労回復・美肌効果
【びわの特徴などはコチラ】
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