スイカのカロリーと糖質
【カロリー】37kcal・可食部100g当たり
【糖質】9.2g
スイカのカロリー一覧
名称 | 内容量 | カロリー |
スイカ(1玉) | 6000g | 1300kcal |
スイカ(1/2玉) | 3000g | 650kcal |
スイカ(1/4玉) | 1500g | 325kcal |
スイカ(1/8玉) | 750g | 163kcal |
小玉スイカ | 3000g | 650kcal |
すいかチョコチップクッキー(ミスターイトウ) | 1箱(5枚)当たり | 325kcal |
蒟蒻畑 塩スイカ味 | 1個(25g)当たり | 25kcal |
スイカのスムージー | 1人前 | 142kcal |
スイカの皮の浅漬け | 1人前 | 21kcal |
富山まるでスイカっちゃフラペチーノ(スターバックス) | 1人前 | 211kcal |
スイカ&メロンバー メロン(ロッテ) | 1人前 | 69kcal |
100%スイカジュース L(プロント) | 1人前 | 100kcal |
ソフトアイス スイカソーダ(ローソン) | 1人前 | 133kcal |
すいかスクイーズ100%(タリーズ) | 1人前 | 71kcal |
スイカと他の果物類のカロリー比較(可食部100g当たり)
他の果物類のカロリーは、以下のようになっています。
86kcal |
187kcal |
51kcal |
28kcal |
21kcal |
40kcal |
40kcal |
38kcal |
イチゴ |
|||
34kcal |
54kcal |
59kcal |
38kcal |
64kcal |
54kcal |
60kcal |
43kcal |
ブルーベリー |
メロン |
||
49kcal |
49kcal |
42kcal |
60kcal |
45kcal |
53kcal |
39kcal |
61kcal |
スイカは37kcalなので、比較すると、カロリーは平均よりも少し低くなっています。
スイカの栄養と効果
スイカの果肉に含まれる水分は90%ほど。
残りの10%に、栄養素のβ-カロテンやビタミンC・カリウムなどが含まれています。
スイカには、体を冷やす作用や、熱を抑えて口の渇きをいやす効果などがあります。
また、糖分を含むので、エネルギーの補給にもなります。
スイカに含まれている栄養素には、主に以下のようなものがあります。
シトルリン
スイカの皮には、シトルリンが含まれています。
血液を若返らせる効果や、利尿促進・むくみの解消・新陳代謝の向上などの効果が期待できます。
シトルリンは、頭部の血流もよくすることから、薄毛の改善に対しても有効とされています。
カリウム
カリウムは、体内の水分を排出させて熱を逃がすので、熱中症予防に最適。
シトルリンやカリウムが含まれているので、高血圧や動脈硬化の予防に対しての効果が期待できます。
リコピン・β-カロテン
果肉が赤いスイカには、カロテノイドの一種であるリコピンがトマトの約1.4倍も含まれています。
黄色の果肉には、β-カロテンが豊富に含まれています。
リコピンやβ-カロテンはアンチエイジングに有効で、血液をサラサラにする働きがあります。
また、優れた抗酸化作用をもち、がん細胞の成長を抑制したり、動脈硬化の予防や老化を抑制する働きがあります。
その他
皮には、ビタミンAやビタミンCなど、肌にうれしい成分が豊富に含まれています。
ビタミンB6が含まれていますが、たんぱく質の分解と合成に関わるほか、脂肪の代謝を促す働きもあります。
また、お酒をよく飲む人の脂肪肝予防にもなります。

タネには、ビタミンEやリノール酸・たんぱく質などが豊富に含まれていて、老化防止や動脈硬化の予防に対する効果が期待できます。
洗って乾かしフライパンで軽く煎ると、皮をむいておやつ感覚で食べることができます。
中国では、お茶菓子として好まれています。
スイカの主な効果
高血圧の予防、改善・動脈硬化予防・疲労回復・むくみ解消・シミ、ソバカス予防・利尿作用
スイカの主な栄養成分
ビタミンA・ビタミンB6・ビタミンC・ビタミンE・カリウム・シトルリン・リコピン・β-カロテン・リノール酸
【スイカの特徴などはコチラ】
▶▶▶スイカの特徴とは?種類や旬・産地なども紹介