サザエのカロリーと糖質
【カロリー】89kcal・可食部100g当たり
【糖質】0.8g
サザエのつぼ焼きのカロリーと糖質
【カロリー】25kcal・1個
【糖質】0.6g
サザエは、殻のまま火にかけて食べるつぼ焼きが有名。
しょうゆをたらすのが一般的ですが、バターやガーリック風味にしてもいいでしょう。
1個のカロリーはかなり低いので、気にせず食べても大丈夫です。
サザエの刺身のカロリー
【カロリー】28kcal・1人前
サザエは、つぼ焼きで食べることが多いですが、刺身にしても美味しい。
生で食べると、コリコリした食感と本来のうま味を味わうことができます。
ただ、内臓には砂などが含まれているので、あまり食べないほうがいいでしょう。
サザエの炊き込みご飯のカロリー
【カロリー】319kcal・1人前
サザエの風味が香るサザエの炊き込みご飯。
サザエの食感が心地よく、食べやすくて美味しい一品になっています。
炊き込みご飯としてのカロリーはそれほど高くないので、サザエを手に入れたら作ってみましょう。
サザエのバター焼きのカロリー
【カロリー】141kcal・1人前
サザエの煮物のカロリー
【カロリー】177kcal・1人前
サザエと他の魚介類のカロリー比較(可食部100g当たり)
他の魚介類のカロリーは、以下のようになっています。
60kcal |
88kcal |
30kcal |
64kcal |
67kcal |
36kcal |
76kcal |
83kcal |
97kcal |
サザエは89kcalなので、比較すると、カロリーは平均よりも少し高くなっています。
サザエの栄養と効果
サザエは、脂肪分が少なく、タウリンやビタミンB1・ビタミンB2・鉄・コラーゲンなど、目を健康に保つ成分が豊富に含まれています。
なかでも、タウリンの含有量は貝類の中でもトップクラス。
肝機能の強化やコレステロールや血圧を下げ、糖尿病や動脈硬化を防止する効果が期待できます。
コラーゲンは、血管を丈夫にし、カルシウムの沈着を促進させる作用があります。
皮膚の強化や骨粗しょう症・関節炎の予防に対しての効果が期待できます。
亜鉛が豊富に含まれていて、皮膚や髪の健康を保ち、味覚障害を予防・改善するとされています。
この他、貧血の予防に有効な銅や、摂りすぎたナトリウムを排出するカリウムなどのミネラルも含まれています。
サザエの主な効果
目の健康維持・肝機能の強化・動脈効果の予防・味覚障害の予防、改善
サザエの主な栄養成分
タウリン・ビタミンB1・ビタミンB2・鉄・コラーゲン・亜鉛・銅・カリウム
さいごに
サザエは、つぼ焼きにして食べる人が多いと思いますが、1個だと25kcalなのでカロリーは低いです。
ただ、網の上に何個ものせて焼き、一度に食べてしまうとカロリーは高くなってしまいます。
カロリーが気になる人は、ほどほどにしておきましょう。
【サザエの特徴などはコチラ】
▶▶▶栄螺(サザエ)の特徴とは?産地や食べ方なども紹介