みょうがのカロリーと糖質
【カロリー】12kcal・可食部100g当たり
【糖質】0.5g
みょうが(1個)のカロリー
【カロリー】2kcal
みょうがのカロリー一覧
名称 | 内容量 | カロリー |
みょうがの甘酢漬け | 1個 | 3kcal |
玉ねぎとみょうがのみそ汁 | 1人前 | 28kcal |
豆腐とみょうがのみそ汁 | 1人前 | 40kcal |
モロヘイヤとみょうがのみそ汁 | 1人前 | 44kcal |
なすとみょうがのみそ汁 | 1人前 | 36kcal |
みょうがとにらのみそ汁 | 1人前 | 55kcal |
みょうがとわかめのみそ汁 | 1人前 | 39kcal |
みょうがのピクルス | 1人前 | 19kcal |
みょうがのポン酢卵とじ | 1人前 | 108kcal |
みょうがの天ぷら | 1人前 | 119kcal |
肉巻きミョウガ | 1人前 | 232kcal |
きゅうりとみょうがの酢の物 | 1人前 | 16kcal |
みょうがと他の野菜のカロリー比較(可食部100g当たり)
他の野菜のカロリーは、以下のようになっています。
20kcal |
22kcal |
92kcal |
118kcal |
91kcal |
23kcal |
25kcal |
134kcal |
オクラ |
|||
37kcal |
22kcal |
30kcal |
39kcal |
33kcal |
27kcal |
66kcal |
65kcal |
30kcal |
17kcal |
14kcal |
16kcal |
みょうがは12kcalなので、比較すると、カロリーは平均よりもかなり低くなっています。
みょうがの栄養と効果
みょうがは、夏バテ解消にピッタリの栄養が含まれている香味野菜。
しょうがの仲間であることから、しょうがと同様に体を温める作用があります。
また、血行や発汗を促したり、反対に体温を調整して発熱を抑える効果もあります。
血行をよくして体を温める作用があるので、入浴剤として使うことができたり、肩こりの解消にもなるとされています。
みょうがに含まれている栄養素には、主に以下のようなものがあります。
アルファピネン
みょうがの香り成分はアルファピネン。
熱を冷ます作用や胃の消化を助ける働きがあるので、消化・血行促進、発汗作用といった効果が期待できます。
また、さわやかな香りがあり、夏の暑さで低下しがちな食欲を増進させたり、大脳皮質を刺激して眠気を覚ましたりする効果もあります。
アルファピネンは揮発性なので、生で切ったり刻んだりする食べ方がおすすめになります。
アントシアニン
表面が赤紫色になっているのは、アントシアニンによるもの。
活性酸素の働きを抑えて、目の健康を守る・肝機能を高める・高血圧を予防、改善するなどの効果が期待できます。
みょうがはアクを抜くため、切ってから水にさらして使うことがありますが、アントシアニンは水溶性なので、水にさらす時間はできるだけ少なくしたほうがいいでしょう。
その他
辛味のもとは、ミョウガジアールという成分で、抗菌作用や解毒作用が期待できるほか、血栓予防に役立つ可能性があるとされています。
カリウムが豊富に含まれていて、むくみの解消や高血圧予防の効果が期待できます。
その他、葉酸やマグネシウムなどのミネラルが含まれています。
漢方では、消炎や解毒の作用がある生薬として、主に煎じ薬や外用薬に用いられてきました。
生みょうがは、民間療法において、リウマチの治療や消化促進に効果があるとされています。
みょうがの主な効果
食欲増進・消化促進・眠気予防・熱冷まし・血行促進・発汗作用・高血圧の予防、改善
みょうがの主な栄養成分
アルファピネン・アントシアニン・ミョウガジアール・カリウム・葉酸・マグネシウム
【みょうがの特徴などはコチラ】
▶▶みょうがの特徴とは?旬や産地なども紹介