ひじきのカロリーとは?栄養や特徴なども紹介

ひじきの栄養

ひじきのカロリー

食べ物のカロリー
ひじきのカロリーは149kcal。(※可食部100gあたり)

カロリーは高いので、ダイエットには向いていない食材といえます。

 
また、他の海藻類のカロリーは以下のようになっています。

  • のり・・・164kcal
  • わかめ・・・138kcal
  • あおさ・・・130kcal
  • こんぶ・・・145kcal
  • もずく・・・4kcal

 
比較すると、カロリーは同じくらいになっています。

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ひじきの栄養と効果

ひじきの煮物
ひじきは、ビタミンやミネラルを豊富に含んでいて、栄養バランスが優れているので、生活習慣病の予防におすすめ。

ひじきに含まれている栄養素には、主に以下のようなものがあります。

カルシウム

カルシウムが豊富に含まれていて、ほんの10g(小さな小皿ひと盛り分)ほどで、牛乳半カップほどのカルシウムを補給することができます。

牛乳が苦手という人は、ひじきを摂取してカルシウムの不足を補うことができます。

また、カルシウムの働きを助けるマグネシウムやビタミンKも同じく含まれているので、骨や歯の健康維持やストレスの改善などに対する効果が期待できます。

カルシウムは、酢の物や酢のドレッシングを使うと、効率よく摂取することができます。

食物繊維

不溶性食物繊維であるセルロースが、100gあたり43gとわかめよりも豊富に含まれています。

腸内水分をとってふくれるので、便秘の予防や解消・大腸がんの予防に対する効果が期待できます。

β-カロテン

β-カロテンが含まれていて、抗酸化作用で細胞を守り、老化や動脈硬化の予防に役立つとされています。

油を使って調理するとβ-カロテンの吸収率が高まるので、β-カロテンを摂取したい場合は炒めるなどの調理方法にするといいです。

その他

ひじきの黒い色は、色素成分であるフコキサンチンによるもの。

活性酸素の働きを抑えて老化を防ぐ働きに加え、肥満の予防、改善・血糖値の上昇の抑制・発がん予防などの効果もあるとされています。

ビタミンAと海藻特有のヨードは、ツヤツヤの髪と肌をつくり、甲状腺障害にも力を発揮するとされています。

 
が豊富に含まれていて、細胞の活性化や貧血の予防・改善に対する効果が期待できます。

亜鉛が豊富に含まれていて、新陳代謝を促進し、味覚や嗅覚を正常に保つ働きがあります。

クロムというミネラルが豊富に含まれていて、血糖値や血圧・コレステロール値を安定させる作用があります。

カリウムが含まれていますが、クロムとカリウムの相乗効果で、血圧の上昇を抑える効果が期待できます。

ひじきの主な効果

高血圧の予防、改善・骨や歯の健康維持・貧血の予防、改善・血糖値の抑制

ひじきの主な栄養成分

カルシウム・マグネシウム・ビタミンA・ビタミンK・クロム・カリウム・セルロース・β-カロテン・ヨード・鉄・亜鉛

ひじきの栄養を強化する食べ合わせ

ひじき+カツオ・大豆

ひじきにはカルシウムや鉄が含まれていて、カツオや大豆には良質なたんぱく質が豊富に含まれています。

いっしょに摂取することで、思春期の子供に不足しがちな栄養素を補うことができます。

ひじき+ジャガイモ

ひじきに含まれている鉄の吸収を、ジャガイモに含まれているビタミンCが助けるので、貧血の予防・改善に対する効果がアップします。

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ひじきの特徴

ひじき
ひじきは、日本において、縄文時代の貝塚から発見されているほど古い歴史を持ちます。

通常、ひじきは生のままでは渋みが強くて食べられません。

実は一般に生ひじきとして売られているものは、一度ゆでて乾燥させた干しひじきを蒸したものになります。

 
主にひじきは、茎上の長い部分を集めた「長ひじき」と、細い枝部分を集めた「芽ひじき」があります。

乾燥させたひじきは色が黒いものがよく、生のひじきは黄褐色で茎や葉がしっかりしているものがいいです。

国内では長野・千葉・三重県産が有名ですが、国産物は極めて少なく、一般に流通しているものの8~9割は韓国や中国の養殖物になっています。

ひじきの旬

旬のカレンダー
ひじき 旬
天然物の旬は3~5月であり、大潮の干潮時に収穫されています。

ひじきの食べ方

ひじきの食べ方
ひじきは、消化しにくいのでじっくりと煮込んだほうが良く、油揚げやさつま揚げなどといっしょに煮込むことが多いです。

油揚げやニンジン・大豆などと炒めたひじき煮は、日本人の食卓においてもっともなじみの深い惣菜のひとつだといえます。

また、しょうゆと砂糖で甘辛く煮たり、オイスターソースを加えて中華風にしても美味しいです。

加熱調理することで本来の味や香りを楽しむことができるので、サラダなどに使う場合も軽くボイルしたほうがいいです。

 
ひじきの乾物は、そのまま使うとかたいので、水戻しをして使います。

水戻しは10倍くらいの分量のぬるま湯で30分~1時間するとよく、この間に水を吸収してやわらかくなります。

ただ、戻しすぎると鉄や色素・食物繊維などの栄養素が流れ出てしまうので、量には注意する必要があります。

乾燥させたひじきは湿気に弱いので、袋を開けた後は、密閉して冷暗所で保存しましょう。

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