グリーンピースのカロリーと糖質
【カロリー】93kcal・可食部100g当たり
【糖質】7.6g
グリーンピース(ゆで)のカロリー
【カロリー】99kcal・100g当たり
グリーンピース(水煮・缶詰)のカロリーと糖質
【カロリー】10kcal・10g
【糖質】1.3g
グリーンピースは、水煮の缶詰も販売されていますが、ビタミンCはほとんどなくなり、ナイアシンやマンガンなどは半分くらいに減ってしまいます。
できるだけ、生のグリーンピースを購入することをおすすめします。
冷凍グリーンピースのカロリー
【カロリー】98kcal・可食部100g当たり
缶詰や冷凍食品を使う場合は、一度湯通ししてから使うほうがいいでしょう。
臭みを取ることができるうえ、かたさも調整できたりします。
グリーンピースのカロリー一覧
名称 | 内容量 | カロリー |
グリーンピース(カルディ) | 25g | 130kcal |
揚げグリーンピース | 5g | 21kcal |
グリーンピースの豆菓子 (春日井製菓) | 1袋(50g)当たり | 226kcal |
グリーンピースご飯 | 1人前 | 244kcal | グリーンピース(煮豆) | 1人前 | 87kcal |
グリーンピースのポタージュ | 1人前 | 149kcal |
グリーンピースの卵とじ | 1人前 | 174kcal |
グリーンピースの含め煮 | 1人前 | 87kcal |
グリーンピースと他の豆類のカロリー比較(可食部100g当たり)
他の豆類のカロリーは、以下のようになっています。
108kcal |
187kcal |
562kcal |
23kcal |
さやえんどう |
大豆 |
||
36kcal |
138kcal |
164kcal |
180kcal |
グリーンピースは93kcalなので、比較すると、カロリーは平均よりも低くなっています。
グリーンピースの栄養と効果
グリーンピースは、たんぱく質や糖質のほか、様々なミネラルをバランスよく含んだ栄養価の高い野菜。
胃を健康にして、食欲不振や吐き気・下痢などを改善する他、のどの渇きをいやし、授乳時の女性の母乳を出やすくする効果があるといわれています。
グリーンピースに含まれている栄養素には、主に以下のようなものがあります。
ビタミンB群
ビタミンB1やビタミンB2・ビタミンB6などのビタミンB群が豊富に含まれています。
ビタミンB1は、炭水化物をエネルギーに変えるときの補酵素として働き、疲労回復や神経機能維持などの効果が期待できます。
ビタミンB2は美容ビタミンとよばれ、肌にハリとツヤを与える効力を発揮するので、女性には欠かせない栄養素。
また、ビタミンB1やビタミンB2は、糖質や脂質をエネルギーに変える働きもあります。
ビタミンB群は水溶性のビタミンであり、煮汁ごと食べる調理法にすれば、より多くの栄養を摂ることができます。
食物繊維
野菜の中ではトップクラスの量の食物繊維が含まれています。
腸のぜん動運動を促進する不溶性食物繊維の割合が高いため、便秘の症状を改善したり、有害物質を体外に排出して大腸がんのリスクを軽減する効果が期待できます。
また、余分なコレステロールの排出を促し、糖質の吸収をおだやかにして血糖値の上昇を遅らせるといった働きも期待できます。
その他
リジンが含まれていて、肝機能を高めて二日酔いを予防する効果が期待できます。
アルギニンが含まれていて、体脂肪の代謝を促して肥満予防に働く効果が期待できます。
ナイアシンが含まれていて、糖質や脂質などの代謝を助ける作用があります。
カリウムが含まれていて、体内の余分なナトリウムを体外に排出するので、高血圧や腎臓病の予防に役立つとされています。
マンガンが含まれていて、活性酸素を分解する酵素を助ける作用があります。
グリーンピースの主な効果
整腸作用・疲労回復・神経機能の維持・食欲増進・吐き気、下痢、便秘の改善
グリーンピースの主な栄養成分
ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6・食物繊維・リジン・アルギニン・ナイアシン・マンガン
【グリーンピースの特徴などはコチラ】
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