パセリのカロリーと糖質
【カロリー】43kcal・可食部100g当たり
【糖質】1.4g
パセリ(1枝)のカロリー
【カロリー】6kcal・15g
パセリのカロリー一覧
名称 | 内容量 | カロリー |
乾燥パセリ | 可食部100g当たり | 341kcal |
パセリの天ぷら | 1人前 | 77kcal |
アンティエ レモン&パセリ(日本ハム) | 100g当たり | 327kcal |
パセリの栄養と効果
パセリは、緑黄色野菜の中でも栄養豊富。
みじん切りにしてスープやサラダにふりかけたり、素揚げや天ぷらに添えたりして、もっと積極的に食べたほうがいい野菜になります。
パセリに含まれている栄養素には、主に以下のようなものがあります。
ピネン・アピオール
パセリの独特の香りは、ピネンやアピオールという成分。
食欲増進や疲労回復・口臭予防・利尿作用などの効果が期待できます。
また、ピネンには、消化促進・口臭予防・発がん抑制作用などもあるとされています。
パセリは料理によく添えられていますが、香り成分には抗菌・殺菌作用があるため、料理に添えることは食中毒予防の意味もあります。
ビタミンC
ビタミンCは、レモンの2倍以上含まれています。
肌にハリを持たせ、粘膜や骨を強くし、免疫力を高めて風邪の予防や回復に働きます。
また、たんぱく質からコラーゲンがつくられる働きにもかかわっています。
鉄
鉄はほうれん草の4倍程度含まれていて、貧血の予防や改善に有効。
パセリには、鉄と鉄の吸収を高めるビタミンCや、造血作用のある葉酸が含まれているので、貧血に対する効果はさらに高まります。
その他
葉に含まれているクロロフィルには抗酸化作用があり、コレステロールの上昇を防いだり、貧血を予防する効果があるとされています。
β-カロテンは、シソやニンジンに次ぐ含有量。
老化やがん・心臓病などの予防や、皮膚と粘膜を健康に保つ効果が期待できます。
カリウムはサツマイモの2倍以上含まれていて、血圧を正常に保つので、高血圧の人におすすめです。
この他、丈夫な骨をつくるカルシウムやビタミンKなども含まれています。
パセリの主な効果
精神安定・食欲増進・胃腸機能強化・鎮痛作用・消化促進・がん予防・動脈硬化の予防・骨粗しょう症の予防
パセリの主な栄養成分
β-カロテン・ビタミンC・ビタミンE・ビタミンK・カリウム・カルシウム・鉄・亜鉛・マンガン・食物繊維・ピネン・アピオール・クロロフィル・葉酸
【パセリの特徴などはコチラ】
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