根深ネギのカロリーと糖質
【カロリー】34kcal・可食部100g当たり
【糖質】5.8g
長ネギ(白ネギ)のカロリーと糖質
【カロリー】36kcal・可食部100g当たり
【糖質】6g
葉ネギ(青ネギ)のカロリーと糖質
【カロリー】40kcal・可食部100g当たり
【糖質】4g
長ネギ(小口切り)のカロリーと糖質
【カロリー】30kcal・可食部100g当たり
【糖質】5g
長ネギ(白髪ネギ)のカロリーと糖質
【カロリー】30kcal・可食部100g当たり
【糖質】55g
ネギのカロリー一覧
名称 | 内容量 | カロリー |
ねぎま串 | 20g | 60kcal |
ネギとろ | 100g | 121kcal |
ネギとろ細巻 | 125g | 213kcal |
ネギとろ丼 | 245g | 432kcal |
ねぎ味噌 | 大さじ1 | 22kcal |
ねぎ塩だれ | 大さじ1 | 12kcal |
ねぎみそせんべい | 1枚 | 53kcal |
料亭の味 減塩 長ねぎ(マルコメ) | 1食 (17 g) | 34kcal |
きざみねぎ(ローソン) | 1袋当たり | 45kcal |
ネギ焼き | 1人前 | 182kcal |
ねぎラーメン | 1人前 | 431kcal |
ねぎ塩チキン | 1人前 | 213kcal |
ねぎチャーシュー | 1人前 | 92kcal |
ねぎぬた | 1人前 | 39kcal |
ねぎ入り卵焼き | 1人前 | 83kcal |
ねぎの肉巻き | 1人前 | 250kcal |
焼きねぎチーズ春巻き | 1人前 | 115kcal |
豚肉と白菜の鍋 | 1人前 | 390kcal |
長ネギのかき揚げ | 1人前 | 198kcal |
油揚げとねぎのみそ汁 | 1人前 | 101kcal |
蒸し鶏のねぎソースかけ | 1人前 | 157kcal |
焼き長ねぎのマリネ | 1人前 | 218kcal |
おやき ねぎみそ | 1人前 | 154kcal |
焼きねぎのポン酢びたし | 1人前 | 52kcal |
ねぎ入り卵焼き | 1人前 | 106kcal |
納豆のねぎ焼き | 1人前 | 232kcal |
ねぎとしいたけの中華スープ | 1人前 | 15kcal |
ねぎラー油牛丼(吉野家) | 1人前 | 596kcal |
ねぎ玉豚丼(すき家) | 1人前 | 576kcal |
ねぎキムチ(すき家) | 1人前 | 64kcal |
ネギたっぷり旨辛ネギたま牛めし(松屋) | 1人前 | 617kcal |
ねぎポンおろしバーグステーキ(びっくりドンキー) | 1人前 | 334kcal |
ねぎ玉カツ丼(かつや) | 1人前 | 1048kcal |
生姜香るネギ醤油ラーメン(セブンイレブン) | 1人前 | 461kcal |
ネギと他の野菜のカロリー比較
他の野菜のカロリーは、以下のようになっています。
14kcal |
14kcal |
23kcal |
76kcal |
22kcal |
12kcal |
30kcal |
15kcal |
クレソン |
空芯菜 |
||
22kcal |
10kcal |
17kcal |
38kcal |
ししとう |
|||
14kcal |
27kcal |
19kcal |
21kcal |
ネギは34kcalなので、比較すると、カロリーは平均よりも少し高くなっています。
ネギの栄養と効果
ネギには、根深ネギ・葉ネギ・あさつき・わけぎ・万能ネギなどさまざまな種類がありますが、種類によって栄養価は少し違ってきます。
それぞれの栄養価を比べてみると、ビタミンC・β-カロテン・カルシウムなどが含まれている、葉ネギの栄養価がもっとも優れています。
ネギに含まれている栄養素には、主に以下のようなものがあります。
アリシン(硫化アリル)
ネギには、アリシン(硫化アリル)が豊富に含まれていて、消化液の分泌を促すので、食欲が増進します。
胃腸内のビタミンB1を効率よく吸収し、糖質の分解・吸収を高めてくれるので、エネルギー代謝が活発になります。
疲労回復をはじめ、血行を促進してからだを温めるといった効果が期待できます。
アリシンの特有の強い匂いには、消化促進の働きがあります。
温熱作用や消炎作用に優れているので、民間療法では、風邪やしもやけの外用薬として欠かせない野菜とされてきました。
熱に弱いので、長く煮込むと効力が激減して甘味の成分に変化しますし、アリシンは水に溶ける性質があるので、活用するなら生食がおすすめ。
アリシンには揮発性があり、時間の経過や細かく刻むことでどんどん減っていくので、栄養と香りを残すためには、できるだけ使う直前に刻むほうがいいでしょう。
ネギオール
ネギの白い部分には、ネギオールという成分が含まれています。
抗菌や解熱・発汗作用があるといわれ、昔から風邪のひき初めにネギを食べる習慣があるのはこのためだといわれています。
β-カロテン
β-カロテンは、体内でビタミンAに変わります。
強力な抗酸化作用により皮膚や粘膜を丈夫にし、免疫力をアップするので、風邪の予防に効果があるとされています。
β-カロテンは脂溶性であり、油を取り入れると吸収率を高めることが可能。
料理の仕上げにオリーブオイルをかけると効果的です。
ビタミンC
ビタミンCが含まれていて、シミやソバカスの予防やコラーゲンの生成など、美肌に対する効果が期待できます。
抗酸化力が高く、ストレスや老化予防に対しても有効とされています。
ビタミンCは熱に弱いので、加熱する場合はサッと炒める程度にしておいたほうがいいでしょう。
その他
ネギの白い部分には、アリシンやビタミンCが多く含まれていて、緑の部分には、β-カロテン・カルシウム・ビタミンK・カリウムなどが豊富に含まれています。
万能ねぎやあさつきに多く含まれているカリウムは、塩分を排出し、高血圧を予防する効果が期待できます。
抗酸化作用があるセレンは、ビタミンEと助け合い、がんを予防する効果があるとされています。
ネギの主な効果
風邪予防・のどの痛みの緩和・血栓予防・心筋梗塞予防・がん予防・スタミナ強化・血行促進・高血圧の予防、改善・便秘の予防、改善
ネギの主な栄養成分
アリシン・ビタミンC・β-カロテン・カルシウム・ビタミンK・カリウム・ネギオール・葉酸
【ネギの特徴などはコチラ】
▶▶▶ネギの特徴とは?種類や旬・産地なども紹介