いちじくのカロリーと糖質
【カロリー】54kcal・可食部100g当たり
【糖質】12.4g
いちじく(1個)のカロリー
【カロリー】39kcal・72g
いちじくのカロリー一覧
名称 | 内容量 | カロリー |
白いちじく | 100g当たり | 323kcal |
ドライ(干し)いちじく | 100g当たり | 292kcal |
ドライいちじく(コストコ) | 100g当たり | 292kcal |
いちじくの甘露煮 | 100g当たり | 142kcal |
白いちじく(無印良品) | 1袋(63g)当たり | 204kcal |
いちじくのシロップ | 1カップ | 361kcal |
フレッシュ&ドライいちじく(ダノンビオ) | 1カップ(75g)当たり | 63kcal |
いちじくのタルト | 1人前 | 281kcal |
いちじくの天ぷら | 1人前 | 356kcal |
いちじくのワイン煮 | 1人前 | 122kcal |
いちじくとくるみのフランスパン | 1人前 | 237kcal |
ベーグル いちじく(BAGEL&BAGEL) | 1人前 | 230kcal |
いちじくとクリームチーズのパン(ローソン) | 1人前 | 184kcal |
いちじくとくるみのロールパン(タカキベーカリー) | 1人前 | 136kcal |
イチジクとクリームチーズのサンド(Pasco) | 1人前 | 302kcal |
いちじくと他の果物類のカロリー比較(可食部100g当たり)
他の果物類のカロリーは、以下のようになっています。
86kcal |
187kcal |
51kcal |
28kcal |
21kcal |
40kcal |
40kcal |
38kcal |
イチゴ |
|||
34kcal |
54kcal |
59kcal |
38kcal |
64kcal |
49kcal |
60kcal |
43kcal |
ブルーベリー |
メロン |
||
37kcal |
49kcal |
42kcal |
60kcal |
45kcal |
53kcal |
39kcal |
61kcal |
いちじくは54kcalなので、比較すると、カロリーは平均くらいになっています。
いちじくの栄養と効果
いちじくは、ブドウ糖や果糖などの糖分が多く、優れた栄養素がバランスよく含まれている果物。
いちじくに含まれている栄養素には、主に以下のようなものがあります。
アントシアニン
果肉の赤色はアントシアニンによるもので、動脈硬化の予防に役立ちます。
クエン酸・フィシン
果汁に含まれるクエン酸には、疲れの原因となる乳酸を蓄積させない作用があり、疲労回復を助け、肌のトラブルも防ぎます。
いちじくの白い分泌液には、フィシンと呼ばれるたんぱく質分解酵素が含まれています。
胃腸機能のサポートに有効なので、肉料理と組み合わせて料理するといいです。
ペクチン・カリウム
完熟いちじくには、水溶性食物繊維のペクチンが豊富に含まれています。
腸の環境改善のほか、血糖値抑制にもはたらき、低脂肪対策にも有効。
豊富なカリウムが余分な塩分や水分を排出し、高血圧やむくみの改善になります。
ビタミンB6・ベンズアルデヒド
貧血予防に効果的な葉酸が豊富に含まれていますが、たんぱく質の代謝や合成に欠かせないビタミンB6も含まれているので、筋トレ中や妊娠中の補給にいいです。
いちじくに含まれているベンズアルデヒドは、発がん抑制に効果を発揮するだけでなく、民間療法では、のどの痛みの回復にはたらくといわれています。
その他
ドライいちじくには、カリウムや銅などのミネラル・食物繊維などが凝縮されています。
ただし、糖質も多くなり整腸作用も強くなるので、1日2~3粒を目安にして食べたほうがいいでしょう。
いちじくの主な効果
がん予防・整腸作用・疲労回復・美肌効果
いちじくの主な栄養成分
食物繊維・ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6・ビタミンC・カルシウム・鉄・アントシアニン・クエン酸・カリウム・フィシン・葉酸・ベンズアルデヒド
【いちじくの特徴などはコチラ】
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