舞茸(マイタケ)の特徴とは?産地や食べ方なども紹介

舞茸の特徴

マイタケの栄養
舞茸という名前は、自然の中で見つけた時、舞うほどうれしいというのが由来です。

アメリカやヨーロッパに分布していますが、日本でも古くから自生していたとされています。

 
舞茸は、ブナ等の広葉樹の倒木や切り株に発生します。

天然ものはほとんど市場に出回らないため、「幻のキノコ」と呼ばれていました。

けれども、現在では人工栽培が可能になっています。

原木栽培や、広葉樹のおがくずに米ぬか等を混ぜわせた菌床栽培で生産しています。

 
舞茸と呼ばれているものの中はいくつかの系統があります。

味や歯ごたえ・香りなどが微妙に違っていて、自然物のほうが栽培物よりも香りは強くなっています。

白舞茸

茶色の舞茸よりも香りが弱いです。

かさが割れやすいので、扱いには気をつける必要があります。

舞茸の旬

旬のカレンダー
マイタケの旬
栽培物は1年中流通していますが、自然物の旬は10~11月になります。

舞茸の産地

都道府県別収穫量(農林水産省 平成24年統計 参照)

新潟県
全国収穫の63.1%の構成比 27,278t
静岡県
全国収穫の12.4%の構成比 5,345t
福岡県
全国収穫の8.6%の構成比 3,737t

舞茸は、1970年代頃から栽培が始まり、現在では1年中流通するようになりました。

舞茸の上手な選び方

  • カサに厚みがあり、さわると折れるようなもの。
  • 軸はピンとしたハリがあり、よくしまっているもの。
  • 肉厚で密集していて適度なハリがあるもの。
  • 黒ずんだり湿っているものは避けたほうがいいです。

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舞茸の食べ方

マイタケの調理法
舞茸は、サクッとした食感や、上品な香りが人気を呼んでいるきのこ。

鍋物やお吸い物・みそ汁・炊き込みご飯・天ぷらなど、何にでも使うことができます。

この中で、舞茸のサクサクとした食感を楽しみたいなら、天ぷらがおすすめです。

 
また、肉や卵と一緒に中華風に炒めると、歯ごたえを楽しむことができます。

舞茸にはたんぱく質分解酵素が含まれているので、一緒に煮込むと肉がやわらかくなります。

 
舞茸の風味や歯ごたえを生かすためには、手早く調理して加熱しすぎないようにする必要があります。

香りが強いため、一度にたくさん使わないほうがいいです。

調理する前に30分~1時間ほど天日干しすると、うま味が増して美味しくなります。

 
茶色の舞茸は、煮汁を茶色くするため、白っぽい食材といっしょに使わないほうがいいです。

白舞茸は色が落ちないので、クリームシチューなどに入れると、きれいに仕上げることができます。

 
舞茸に含まれている栄養素には水溶性のものが多いので、ゆでると栄養が流れ出てしまいます。

炊き込みご飯や汁物など、汁も丸ごと食べることができるような調理法にしたほうが、栄養をより多く摂取することができます。

舞茸の保存法

舞茸は、水気をふきとり、くずれないように密閉容器に入れた後、冷蔵庫で保存するといいです。

また、石づきを取り除くと、冷凍保存することもできます。

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