らっきょうのカロリーと糖質!栄養や効能・特徴なども紹介♪

ラッキョウの栄養

らっきょうのカロリー(kcal)と糖質

らっきょうのカロリーは118kcal、糖質は8.6gで、甘酢漬にするとカロリーは115kcalほどになります。(※ 可食部100gあたり)
カロリーは高いので、ダイエットは向いていない食材といえます。

他の野菜類のカロリーや糖質は以下のようになっていますが、他の野菜類と比べるとカロリーはかなり高く、糖質は少し低くなっています。

  • レンコン・・・6.6kcal・13.5g
  • ニンジン・・・39kcal・6.5g
  • ゴボウ・・・65kcal・9.7g
  • タケノコ・・・26kcal・1.5g
  • ヤマイモ・・・108kcal・21.2g

らっきょうの食品成分

塩分

たんぱく質

脂質

炭水化物

0.2g

0.1g

0g

2.9g

食物繊維

カリウム

葉酸

ビタミンC

0.3g

4mg

0μg

0mg

※ らっきょう漬け(2個)あたりの数値

らっきょうの栄養と効能

ラッキョウらっきょうは、強い殺菌作用で口内炎を防ぐほか、胃もたれの解消や食欲増進・風邪予防にも有効とされ、最近ではがん予防に対しての効果も報告されています。
1日に5~6粒食べることで、動脈硬化やストレス疾患など生活習慣病に対する効果が期待できます。
独特の香り成分には硫化アリルの仲間であるアリシンが含まれていて、ビタミンB1の吸収率をよくするはたらきがあり、これによって血行をよくしたり、乳酸を分解して疲労回復を早めたり、脳や神経を健康に保つなど、さまざまな薬効が期待できます。

食物繊維がゴボウの3~4倍と豊富に含まれていて、血糖値やコレステロールの上昇を抑える働きがあり、糖尿病の予防効果が期待できます。
カリウムが含まれていて、血圧の調整作用があるので、高血圧の人は毎日食べると効果的です。

漢方では、胸部の痛みや腹痛を緩和させたり、みぞおちがつかえた嘔吐や下痢などに有効とされ、狭心症や神経痛・気管支炎などによる症状の他、感染性腸炎などによる腹痛や下痢などの治療薬として利用されています。

らっきょうの主な効能

便秘の予防、改善・大腸がんの予防・食欲増進・血行促進

らっきょうの主な栄養成分

アリシン・食物繊維・カリウム

らっきょうの栄養を強化する食べ合わせ

らっきょう+豚肉

らっきょうには硫化アリルが含まれていますが、豚肉に含まれているビタミンB1といっしょに摂取すると、効力をアップさせる働きがあります。
筋肉痛や疲労回復に有効であり、夏バテ予防に対しての効果も期待できます。

硫化アリルの作用は、細胞を壊して酵素を空気に触れさせることで活性化するので、細かく刻んだらっきょうを、しゃぶしゃぶなどの薬味に添えてもいいです。

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らっきょうの特徴

らっきょうは、ユリ科ネギ属の野菜で、初夏になると出回り、ツンと鼻を刺す強い刺激臭が特徴になります。

中国の中・東部が原産であり、東南アジアではカレーと一緒に食べられていて、中国では生食・台湾では煮物に調理されていたりします。
9世紀ごろに中国から日本へ伝わったとされ、最初は薬として用いられていましたが、江戸時代ごろから食用として栽培されるようになりました。

らっきょうは、タマネギやネギ・ニンニクと同じ仲間なので、同じようなにおい(硫化アリル)があります。

エシャロットとは!?
エシャロットとは、らっきょうを軟白栽培して若どりしたもので、緑色の葉のついたものです。
1955年ごろに市場に現れた根らっきょうを、売れそうな名前にしようということでエシャロットと名付けました。

タマネギの仲間のエシャロットと同じ名前なのですが、別のものであり、刻んで生で食べることが多く一年中出回っています。
エシャロットは味噌をつけて生のまま食べたり、さっとゆでて酢味噌和えなどで食べると美味しいです。

らっきょうの旬

旬のカレンダー
ラッキョウの旬
らっきょうの旬は6月~7月であり、他の時期は手に入らない季節感のある野菜になります。

らっきょうの産地

都道府県別収穫量(農林水産省 平成22年統計 参照)

鹿児島県
全国収穫の27.3%の構成比 3,380t
鳥取県
全国収穫の24.9%の構成比 3,080t
宮崎県
全国収穫の24.6%の構成比 3,044t

らっきょうは、寒冷地には適応しにくいので、西日本での栽培が中心になります。
80%以上は産地で甘酢漬けに加工し出荷されています。
 

らっきょうの上手な選び方

  • 色が白くツヤがあり粒が大きいもの。
  • おしりから先にかけて細く締まっているもの。
  • 切り口が伸びているものは鮮度が悪いです。
  • エシャロットは葉がきれいな緑色のものがいいです。

らっきょうの食べ方

ラッキョウの調理法らっきょうの薄皮は、泥で汚れていて食べた時の舌ざわりもよくないので、泥を水で洗いながら薄皮をむくようにこすり取るといいです。
その後、芽の先と根のかたい部分を切り落としてから、残った薄皮を取り除くといいです。

肉との相性がいいので、皮をむいてせん切りにしたらっきょうを肉と一緒に炒めものにするとよく、らっきょうの漬けものを炒めものに少し入れたり、すりおろして使ったり、みじん切りにしてマヨネーズに混ぜたりすると、味にアクセントがついて美味しいです。

カレーを食べると胃がもたれてしまう事がありますが、らっきょうを一緒に食べると胃の働きを補い、カレーの辛さをまろやかにし、食欲増進にもなります。

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