ししとう(しし唐辛子)の特徴とは?旬や食べ方なども紹介

ししとうの特徴

ししとうの栄養
とうがらしは、世界中に500以上の品種があり、辛味の少ない甘味種(かんみしゅ)と、辛味の多い辛味種(からみしゅ)の2タイプに分かれています。

ししとうは、とうがらしの仲間の中では、甘味種(かんみしゅ)に属する品種になります。

同じ甘味種の仲間には、ピーマンやパプリカなどがあります。

 
ししとうは、南米が原産。

16世紀に辛い品種のものが日本に伝わりました。

明治時代になって辛味のない品種に改良され、昭和になってから一般に広まるようになりました。

先端が獅子の形に似ていることからこの名前がついています。

 
ししとうは、受粉時に高温だったり、水分が不足していると、ストレスにより辛くなってしまいます。

この辛くなった実が時々ありますが、見た目では判断できないため、食べ物界のロシアンルーレットと呼ばれています。

伏見トウガラシ

京都の伏見を中心に栽培されてきた京野菜で、焼いてからかつお節としょうゆで食べると美味しいです。

万願寺トウガラシ

京都府の万願寺地方で栽培されています。

10cm以上と大きく、果肉は厚めで、辛味のない唐辛子です。

ししとうの旬

旬のカレンダー
ししとうの旬
ししとうは、温室で栽培されたものが1年中出まわっていますが、6月~9月が旬になります。

夏の暑い時期に栽培された、旬のししとうは特に美味しくなっています。

ししとうの産地

高知・千葉・和歌山県などです。

ししとうの上手な選び方

  • ヘタがしっかりしているもの。
  • 鮮やかな緑色でツヤとハリがあるもの。
  • しわがあったり、果肉が硬いものは避けたほうがいいです。
  • 軸の部分が黒くなっているものは、鮮度が落ちているので避けたほうがいいです。

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ししとうの食べ方

ししとうの調理法
ししとうは、焼く・煮る・揚げるなど、いろいろな調理法があります。

ビタミンの損失を防ぎ美味しく仕上げるためには、強火でサッと過熱するのがポイントになります。

また、ステーキやレバーなど、肉料理のつけ合わせに適しています。

調理する際に小さな穴をいくつか開けておくと、加熱した時に、実が破裂するのを防ぐことができます。

 
ししとうは、緑が濃いものほどβ-カロテンが豊富。

β-カロテンは、油脂に溶け込んで吸収される成分です。

油で調理すると、吸収率や風味がアップし、青臭さがやわらぎます。

 
また、ししとうのビタミンCは加熱によって壊れにくいため、炒め物や揚げ物にすると、有効成分を効率よく摂ることができます。

ししとうの保存法

ししとうを新聞紙などで包んだ後、ポリ袋に入れ、冷蔵庫で保存するといいです。

4~5日で使い切れない場合は、ヘタを取り冷凍保存しておきましょう。

解凍せずに、いつでも使うことができます。

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