みかんの特徴とは?旬や産地・食べ方なども紹介

みかんの特徴

ミカンの栄養
日本の歴史にみかんが登場したのは、およそ1200年前。

古事記や日本書紀に、みかんの木の原型とされるものが紹介されています。

日本で作物があまり取れなくなる、冬場の貴重な栄養源になっていて、昔から、日本の冬の風物詩といえばこたつにみかんとされてきました。

 
「みかんが黄色くなると医者が青くなる」という格言があります。

これは、みかんが黄色くなる秋頃には、食欲が出て体調もよくなることから、医者にかかる人が少なくなるというたとえになります。

皮は食器洗いに使える?

みかんの皮に含まれているリモネンという成分は、洗浄効果が強いです。

まず、内側の白い繊維質の部分で汚れをふき取ります。

その後、黄色い表皮のほうでこすって洗い流すといいです。

使用後の皮は、生ゴミとして捨ててください。

乾燥皮の活用方法

パリパリに乾燥させた皮には、いろいろな活用法があります。

虫の嫌いなにおいが含まれるので、燻(いぶ)せば、蚊取り線香代わりになります。

ネットに入れて浴槽に浮かべれば体が温まるので、風邪の症状改善や予防に効果的。

布に入れて玄関などに置くと、消臭剤にもなります。

みかんの旬

旬のカレンダー
ミカンの旬
みかんはハウス栽培が盛んです。

1年中出回っていますが、一般的なみかんの旬は11~2月になっています。

みかんの産地

都道府県別収穫量(農林水産省 平成25年統計 参照)

和歌山県
全国収穫の18.9%の構成比 168,900t
愛媛県
全国収穫の15.4%の構成比 137,800t
静岡県
全国収穫の13.6%の構成比 121,800t

みかんは、東海・近畿・中国・九州など、比較的温暖な地域で生産されています。

国内で生産されている総柑橘類の半分以上が、温州みかん

温州(うんしゅう)みかん・・・みかんの代表的な品種であり、ハウス栽培のものは一年中流通しています。

 
昔は、日本で最も消費量の多い果物だったのですが、近年はバナナに抜かれて2位になっています。

最盛期の1975年ごろは370万トンが流通していましたが、最近では80万トンを下回るようになってしまいました。

現在では、アメリカやカナダなど、海外にも輸出しています。

みかんの上手な選び方

  • 持った時に重いもの。
  • ヘタの緑がきれいなもの。
  • 皮がフカフカなものは避けたほうがいいです。

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みかんの食べ方

ミカンの食べ方
みかんは、皮を手でむける手軽さが魅力で、生のまま食べることが多い果物。

サラダやアイスクリーム・ヨーグルトなどにそえて食べると、味や彩りのアクセントにもなります。

料理に使う場合など、きれいに薄皮をむきたい時は、熱湯に3分ほどひたし、すぐに冷水にとるといいです。

 
成熟したみかんの実の皮を乾燥させたものを橘皮(きっぴ)といい、橘皮(きっぴ)の古いものを陳皮(ちんぴ)といいます。

胃が悪い時は、細かくした陳皮を小さじ1弱と、ハチミツとお湯を加えて飲むとよく、ショウガを加えれば咳止めにもなります。

酸っぱいみかんの食べ方
みかんの美味しさは、糖度と酸味のバランスが影響します。

収穫後も糖度は変わらないのですが、時間とともに酸は抜けてきます。

酸っぱいみかんは、しばらく放置しておくと甘く感じるようになります。

みかんを甘くする方法

みかんを甘くする方法には以下のようなものがあります。

  • お手玉のように両手で投げる
  • 食べる直前にもむ
  • 40℃前後の熱湯に10分ほどひたす
  • フライパンや網でまるごと焼く
  • 皮に切り目を入れ、電子レンジで30秒ほど加熱した後、冷ます。

 

みかんを食べ過ぎると?

みかんを食べ過ぎると、指先や爪が黄色に変色します。

これは、柑皮症(かんぴしょう)といいます。

β-カロテンと汗がまじって起こる着色で健康に害はなく、食べるのをやめると自然に消えていきます。

 
また、みかんには、からだを冷やす作用があります。

発熱した時の口の渇きや水分補給には、大変有効です。

ただ、冷え性の人が食べ過ぎると冷えに拍車がかかるので、注意が必要になります。

みかんの保存法

みかんは、風通しのよい状態で保存するのが基本。

カゴなどに入れて常温で保存するとよく、保存の時はヘタを下にすると傷まないです。

 
箱で保存するときは、日の当たらない涼しい場所に置き、下のほうから食べるといいです。

また、水に通してからすぐに冷凍すると、冷凍みかんになります。

いつでも美味しく食べることができるので便利です。

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