紫蘇(しそ)のカロリーと栄養・効能

シソの栄養

しそのカロリー(kcal)と糖質

しそ(青じそ)のカロリーは37kcal、糖質は0.2gです。(※ 可食部100gあたり)
カロリーは低いので、ダイエットに向いている食材といえます。

他の野菜類のカロリーや糖質は以下のようになっていますが、他の野菜類と比べるとカロリーや糖質はほぼ同じくらいになっています。

  • チンゲン菜・・・9kcal・0.8g
  • ほうれん草・・・20kcal・0.3g
  • 小松菜・・・14kcal・0.5g
  • モロヘイヤ・・・38kcal・0.4g
  • ニラ・・・21kcal・1.3g

    

しその食品成分

塩分

たんぱく質

脂質

炭水化物

0g

0.3g

0g

0.5g

食物繊維

カリウム

カルシウム

マグネシウム

0.5g

35mg

16mg

5mg

ビタミンA

ビタミンE

ビタミンK

0.1mg

62μg

0.3mg

48μg

ビタミンB2

葉酸

ビタミンC

廃棄率

0.02mg

8μg

2mg

0%

※ 10枚(7g)あたりの数値

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しその栄養と効能

シソ
しそは驚くほど栄養価が高く、平安時代からその薬効が知られ、栽培されていた野菜になります。

しそに含まれている栄養素には、主に以下のようなものがあります。

β-カロテン

β-カロテンの含有量は野菜の中でトップクラスであり、ブロッコリーの10倍以上も含まれていて、細胞の老化を防いで美肌作りやアンチエイジングに役立ちます。
β-カロテンは、油との調理で吸収率が高まるので、天ぷらや揚げ物などにすると栄養をより多く摂取することができます。

ペリルアルデヒド

しそ独特の香り成分であるペリルアルデヒドが含まれていて、抗酸化作用があり、胃の消化酵素の分泌を促して、食欲を増進する効果が期待できます。
また、強い殺菌作用・防腐作用があるので、刺身のつまに使用されているのはこのためです。
ペリルアルデヒドは刻むことで香りが引き立ち、薬効もアップしますので、細かく刻んで食べたほうがいいです。

アントシアニン

赤じそには、赤色色素のアントシアニンが含まれていて、抗酸化作用によるがんの抑制効果や老化予防に対する働きが注目されています。
最近では、実から採れる油に強い抗酸化作用が認められていて、アレルギー症状の改善作用に期待が集まっています。

α-リノレン酸

α-リノレン酸が含まれていて、がんやアレルギーなどの予防に有効とされています。
α-リノレン酸は体内でDHAやEPAに変わり、血液をサラサラにしてくれるので、動脈硬化や心臓病・脳血管障害などを予防する効果が期待できます。

ロズマリン酸

シソ科の植物に含まれている、ポリフェノールの一種であるロズマリン酸が含まれていて、抗アレルギー効果が期待できます。
また、体内の炎症反応を抑える力があり、アトピー性皮膚炎や花粉症・金属アレルギーなどの症状を緩和してくれます。

その他

ビタミンAやビタミンB2が豊富に含まれていて、皮膚や粘膜を保護して、免疫力をアップさせる効果が期待できます。
ルテリオンという色素成分が含まれていて、抗アレルギー・抗炎症作用があります。
この他、ビタミンCやカルシウム・鉄などのミネラルを豊富に含んでいます。

しその主な効能

がん予防・血行促進・肥満防止・抗アレルギー作用・抗酸化作用・精神安定・安眠作用

しその主な栄養成分

β-カロテン・ペリルアルデヒド・ビタミンA・ビタミンB2・ビタミンC・α-リノレン酸・アントシアニン・カルシウム・鉄

しその栄養を強化する食べ合わせ

しそ+オクラ

しそにはビタミンCが含まれていますが、オクラに含まれているネバネバした成分である食物繊維のムチンといっしょに摂取すると、便秘を予防・改善する効果がアップします。

しそ+チーズ

しそに含まれているビタミンCと、チーズに含まれているビタミンB2は、ともに健康な肌をつくるのに役立つとされていて、いっしょに摂取すると肌の調子を整える効果に期待ができます。

しそ+牛肉

しそには抗酸化作用のあるβ-カロテンが豊富に含まれているため、牛肉に含まれているたんぱく質といっしょに摂取すると、免疫力の増強につながります。

しそ+イカ

シソに含まれているカリウムや、イカのたんぱく質には血圧を下げる働きがあり、合わせて摂ることで高血圧の予防やむくみ解消に対する効果が期待できます。

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