エビの栄養と効能!特徴なども紹介♪

エビの栄養

エビの栄養と効能

エビは、美味しいだけでなく、高たんぱくで低脂肪・低エネルギーであり、グリシンやアルギニン・ベタインといったうま味のもとであるアミノ酸が多く含まれています。
炭水化物はほとんどないことから、ダイエットやメタボ体質の人にはありがたい食べ物になります。

エビに含まれている栄養素には、主に以下のようなものがあります。

DHA・EPA・カルシウム

小さなエビは、殻やしっぽを残さず食べたほうが、豊富に含まれているDHAやEPA・カルシウムなどの栄養を丸ごと摂ることができます。
カルシウムは骨の形成だけでなく、動脈硬化の予防にも働くとされています。

タウリン

タウリンが豊富に含まれていて、血中コレステロールを下げてくれる効果が期待できるので、動脈硬化の予防に有効とされています。
エビは高コレステロールなのですが、その排出を促すタウリンが豊富に含まれているため、コレステロールはそれほど気にしなくてもいいです。
タウリンは熱には強いのですが、水溶性で流出しやすいので、ゆでるより蒸したり焼いたりするほうがタウリンをより多く摂取することができます。

キチン・キトサン

動物性食物繊維であるキチン・キトサンが殻や尾に多く含まれています。
キチン・キトサンは、脂肪を吸着して排出するので、肥満解消を助ける効果があるとされています。
また、キチンは、血圧の上昇を抑え、コレステロール値の低下を促したり、免疫力を高めたり、腸の動きを刺激し、有害物質の排出を促す働きもあります。
殻や尾に含まれているので、エビは丸ごと食べるのがおススメになります。

アスタキサンチン

熱を通すと赤くなるアスタキサンチンが含まれていて、強い抗酸化力で発ガンを抑制し、血液をサラサラにする効果が期待できます。
また、抗酸化作用により活性酸素の害をおさえるので、老化防止に役立つとされています。

ベタイン

ベタインが含まれていて、コレステロールを下げる働きや肝機能の強化につながります。
さらに、コレステロール値を抑えるタウリンも豊富に含んでいるので、ベタインとの相乗効果が期待できます。

その他

その他、味覚を正常に保つ亜鉛や、抗酸化作用があるビタミンE・ナトリウムを排出する作用のあるカリウム・丈夫な骨や皮膚をつくる・抗酸化力のあるセレン・皮膚の新陳代謝を活性化するコラーゲンなども含まれています。

エビの主な栄養成分

タウリン・キチン・アスタキサンチン・亜鉛・ビタミンE・カリウム・銅・セレン・コラーゲン

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エビの栄養を強化する食べ合わせ

エビ+トマト

トマトに含まれているビタミンCは、エビのカルシウムの吸収を助ける作用があり、いっしょに摂ると、ストレスの緩和や丈夫な歯の維持などの効果が期待できます。

エビ+レンコン

エビにはコレステロールを下げる働きのあるキチン・キトサンが含まれていて、レンコンにはコレステロールの吸収を抑える食物繊維が含まれています。
いっしょに食べることで、高コレステロールの予防に効果的になります。

レンコンのはさみ揚げや炒め物などに合う組み合わせになります。

エビ+キノコ

エビとキノコはどちらも低カロリーであり、ダイエット中やメタボが気になる人にはおススメの組み合わせになります。
キノコに含まれている食物繊維が、エビのタウリンの働きを助ける効果も期待できます。

エビの特徴

エビエビは、熱帯から寒帯の海まで幅広く分布していて、世界中には約300種類もあるとされています。
大きくはブラックタイガーやクルマエビなどの遊泳する仲間と、イセエビなどの海底を歩行する仲間に分けられています。

海老という漢字は、曲がった腰を老人に見立てたものであり、ひげの長い長老をイメージさせるので、縁起物として親しまれています。
また、加熱すると鮮やかな赤色になることから、慶事には欠かせない食材のひとつになります。

日本人にはエビが好きな人が多く、消費量や輸入量は世界トップクラスになっています。
国内で生産されているものはクルマエビが主流であり、輸入されているものはブラックタイガーが主流になります。

ムキエビ

頭や殻を取り除き、調理しやすい状態になった小エビです。
生やボイル・冷凍ものなど、数多く出回っていますが、輸入物がほとんどになります。

ホシエビ

シバエビやカワエビなどを塩水でゆでてから乾燥させ、頭と殻を取り除いたものであり、中華食材では欠かせない食材です。
カルシウムがたっぷりと含まれていて、大さい1で成人1日の所要量をほぼ満たすほどになります。
殻ごと食べることができるので、効率よくカルシウムを摂取することができます。

エビやカニをゆでると赤くなるのはなぜ?
エビやカニなどの甲殻類には、アスタキサンチンというカロチノイド系の色素成分が含まれています。
この色素は、たんぱく質と結びついているときは青黒い色をしていますが、加熱するとその結合が切れ、さらに空気による酸化でアスタキサンチンという赤い色に変わります。
蒸したり揚げたりしても同様であり、自然に発色するこの赤い色は、料理に彩りを添え、料理を美味しく見せるうえでも役立っています。

 

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