菜の花(菜花)の特徴とは?旬や栄養・食べ方なども紹介♪

ナバナ


菜の花(菜花)の特徴

菜の花は、地中海沿岸・中央アジア・北ヨーロッパなどを原産とし、菜の花(アブラナ)のつぼみと花茎・若菜のことを菜花(なばな)といいます。
一足早く春の訪れを告げる緑黄色野菜であり、花が咲き始めると味が落ちてきますので、つぼみのうちに食べるのが一般的です。
独特のほろ苦さや香りがありますが、茎の部分は甘みが凝縮され、つぼみは成長するための養分を備えているため、栄養が豊富になります。

日本では、菜種油として、種から油を採るために古くから栽培されてきました。
その後、品種改良したものが野菜になり、現在のようにつぼみを食べるようになったのは明治時代以降といわれています。

菜の花には、茎やつぼみ・葉を食べる和種と、おもに茎と葉を食べる西洋種があります。
和種はビタミンCやE・葉酸などの栄養が豊富で、西洋種はカリウムやβ-カロテンなどの栄養素が豊富に含まれています。

オータムポエム

菜の花の一種であり、花が開いたものを販売しています。
グリーンアスパラに似た風味のため、アスパラ菜とも呼ばれていて、おひたしや炒めもの・汁物などに向いています。

紅菜苔(こうさいたい)

ポピュラーな中国野菜であり、菜の花と同様に花茎とつぼみを食べますが、赤紫色の茎は加熱すると濃緑色に変色します。

菜の花の旬

旬のカレンダー
ナバナの旬
店頭では1年中見られますが、もともとは春野菜であり旬は春になります。

菜の花の産地

都道府県別収穫量(農林水産省 平成22年統計 参照)

千葉県
全国収穫の36.9%の構成比 1,743t
徳島県
全国収穫の19.3%の構成比 911t
香川県
全国収穫の15.4%の構成比 730t

菜の花は、四国地方での生産が多くなっています。

菜の花の上手な選び方

  • 茎が太く、ピンとしているもの。
  • つぼみが開いていないもの。
  • 葉や茎の色が鮮やかで、みずみずしいもの。
  • 新鮮な菜の花の切り口は、半透明で空洞は少ないですが、鮮度が落ちると白くなり空洞が大きくなります。

スポンサードリンク

菜の花の栄養と効能

ナバナの栄養菜の花は、アブラナ科の代表的な野菜であり、ビタミンやミネラルが全般的に豊富でバランスのいい野菜です。
鉄分・カルシウム・葉酸などが豊富に含まれていて、貧血や骨粗しょう症を予防してくれる効果が期待できます。

食物繊維が豊富に含まれていて、便秘解消や大腸がんを予防してくれる効果が期待できます。
β-カロテン・ビタミンB2・ビタミンEなどが含まれていて、免疫力を高めストレスからからだを守ってくれる効果が期待できます。

ピリッとする辛み成分のイソチオシアネートが含まれていて、がんの予防に対しての効果が期待できます。
ビタミンCの含有量は野菜の中でもトップクラスであり、風邪の予防やせきの症状をやわらげる効果が期待できます。

菜の花の主な効能

がん予防・高血圧の予防、改善・老化抑制・骨粗しょう症予防

菜の花の食べ方

ナバナの調理法菜の花は、水で洗ってから、かたくて歯ごたえの悪い根もとは切り落とし、冷水にくぐらせてパリっとさせてから調理するといいです。

えぐみが強いため下ゆでしてから調理することが多いですが、下ゆではまず沸騰したお湯に塩を入れサッとゆでます。
色が鮮やかになったら、取り出してたっぷりの流水で急激に冷ますと、鮮やかな緑色が保たれます。
ゆでる際は、余熱を考えて早めに上げるのがポイントになります。

生のまま天ぷらにすると栄養は失われず、おひたしや和え物にしても美味しいです。
炒めものやおひたしにする時などには、オリーブ油やゴマ油を使って調理すると、菜の花に含まれているβ-カロテンを効率よく摂取することができます。

菜の花の保存法

菜の花は、固くゆでた後ラップに包んで冷蔵庫に入れると、2~3日は保存可能です。
また、冷凍保存することもできます。

 

スポンサードリンク

あなたにおすすめの記事

コメントは受け付けていません。