炭酸飲料は、現在、いろいろな商品が販売されています。
その中でも人気なのが三ツ矢サイダー。
1884年に日本の天然鉱泉から誕生していますが、今でも愛され続けています。
三ツ矢サイダーを飲んでみると、かなり甘いと感じてしまいますが、いったいどれくらいの砂糖(糖分)が含まれているのでしょうか?
コカコーラやファンタとの比較など、いろいろ調べてみました。
三ツ矢サイダーに入っている砂糖の量はどれくらい?角砂糖だと何個分なの?
三ツ矢サイダーに使われている砂糖は、100ml当たり11g。
500mlの三ツ矢サイダーを一本飲み切ると、55gの砂糖を摂取していることになります。
角砂糖1個は約5gなので、11個分の角砂糖に相当します。
三ツ矢サイダーを飲んでみると、角砂糖が11個も入っているようには感じません。
ただ、実際にはかなりの砂糖が使われていることがわかります。
また、三ツ矢サイダーは、この他にもいろいろな商品が販売されています。
三ツ矢サイダーに使われている砂糖の量を商品ごとにまとめてみました。
三ツ矢サイダー(PET・缶)の砂糖の量一覧
名称 | 内容量 | カロリー |
三ツ矢サイダー(PET・缶) | 100ml当たり | 11g |
三ツ矢サイダーW(PET) | 1本485ml当たり | 5.5g |
三ツ矢サイダーゼロストロング(PET) | 100ml当たり | 0.5g |
三ツ矢サイダーレモラ(PET) | 100ml当たり | 11g |
三ツ矢サイダーゼロストロング(PET)は、砂糖が0.5g。
他の商品と比較すると、砂糖の量はかなり少なくなっています。
※砂糖の量は、『炭水化物(糖質+食物繊維)』の数値で計算。
三ツ矢サイダーとコカコーラの砂糖の量の違いとは?
三ツ矢サイダーはとても有名な炭酸飲料です。
ただ、炭酸飲料といえばまず思いつくのはコカコーラではないでしょうか?
三ツ矢サイダーとコカコーラの砂糖の量を比較してみると、三ツ矢サイダーは100ml当たり11gの砂糖、コカコーラが100ml当たり11.3gなので、三ツ矢サイダーのほうが0.3g少ないです。
500mlで計算すると、1.5g少なくなっています。
1.5gであり、大きくは変わらないので、味が好きなほうを飲めばいいのではないでしょうか?
三ツ矢サイダーとファンタの砂糖の量の違いとは?
三ツ矢サイダーと同じく炭酸飲料で有名なのがファンタ。
オレンジやグレープなどの味がありますが、すっきりとした味でとても美味しいです。
ファンタ(オレンジ)には100ml当たり10.5gの砂糖、ファンタ(グレープ)には100ml当たり10gの砂糖が含まれています。
三ツ矢サイダーが100ml当たり11gなので、ファンタ(オレンジ)だと0.5g多く、ファンタ(グレープ)だと1g多くなっています。
500mlで計算すると、ファンタ(オレンジ)よりも2.5g、ファンタ(グレープ)よりも5g多く含まれていることになります。
2.5gだと0.5個分の角砂糖、5gだと1個分の角砂糖に相当します。
大きくは変わりませんが、砂糖の量が気になる人は、三ツ矢サイダーよりもファンタを飲んだほうがいいでしょう。
砂糖の量が気になる人は三ツ矢サイダーゼロストロングがおすすめ
三ツ矢サイダーの砂糖の量が気になる人は、三ツ矢サイダーゼロストロングがおすすめです。
三ツ矢サイダーには100ml当たり11gの砂糖が含まれていますが、三ツ矢サイダーゼロストロングだと100ml当たり0.5g。
500mlで計算すると、三ツ矢サイダーは55gですが、三ツ矢サイダーゼロストロングだと2.5gです。
三ツ矢サイダーゼロストロングにすることによって、52.5gもの砂糖を減らすことができます。
砂糖の量はかなり違うので、三ツ矢サイダーをよく飲む人は、考え直したほうがいいのかもしれませんね。
さいごに
今回調べた結果、三ツ矢サイダーにはかなりの量の砂糖が含まれていることがわかりました。
また、炭酸飲料を比較すると、砂糖の量は同じ様に多かったです。
夏の暑い日などは、スッキリしたいことが多くなってしまうので、三ツ矢サイダーを飲む機会も増えると思います。
ただ、飲みすぎると砂糖の過剰摂取につながるので、水やお茶と併用してバランス良く飲みましょう。