炭酸飲料でもっとも有名なのがコカコーラ。
スーパーやコンビニ・ドラッグストアなど、どこでも販売されています。
夏の暑い日によく飲まれていますが、飲んでみるとだいぶ甘い感じがします。
いったい、コカコーラにはどれくらいの砂糖(糖分)が含まれているのでしょうか?調べてみました。
コカコーラに入っている砂糖の量はどれくらい?角砂糖だと何個分なの?
コカコーラに使われている砂糖は、100ml当たり11.3g。
500mlのコカコーラを一本飲み切ると、56.5gの砂糖を摂取していることになります。
角砂糖1個は約5gなので、11.5個分の角砂糖に相当します。
コカコーラを飲んでみると、角砂糖が11.5個も入っているようには感じません。
ただ、実際にはかなりの砂糖が使われていることがわかります。
また、コカコーラは、この他にもいろいろな商品が販売されています。
コカコーラに使われている砂糖の量を商品ごとにまとめてみました。
コカコーラの砂糖の量一覧
名称 | 内容量 | 砂糖(糖分) |
コカコーラ | 100ml当たり | 11.3g |
コカコーラゼロ | 100ml当たり | 0g |
コカコーラゼロカフェイン | 100ml当たり | 0g |
コカコーラエナジー | 100ml当たり | 10.3g |
コカコーラライム | 100ml当たり | 11.6g |
コカコーラプラス | 1本(470ml)当たり | 5.2g |
コカコーラゼロは、砂糖が0g。
コカコーラゼロとその他の商品を比較すると、かなり違うことがわかります。
※砂糖の量は、『炭水化物(糖質+食物繊維)』の数値で計算。
コカコーラとペプシコーラの砂糖の量の違いとは?
コカコーラと同じく有名なのがペプシコーラ。
スッキリとした甘さがあり、ゴクゴク飲むことができます。
ペプシコーラには、100ml当たり11.9gの砂糖が含まれています。
コカコーラが100ml当たり11.3gなので、0.6g多いです。
500mlで計算すると、3g多く含まれていることになります。
3gは、0.5個分の角砂糖に相当します。
砂糖の量が気になる人は、ペプシコーラよりもコカコーラを飲んだほうがいいでしょう。
コカコーラと三ツ矢サイダーの砂糖の量の違いとは?
コカコーラはとても有名な炭酸飲料ですが、その他にもいろいろな商品が販売されています。
その中でも人気があるのが三ツ矢サイダー。
のど越しがよく、自然な炭酸といったかんじで美味しいです。
三ツ矢サイダーには、100ml当たり11gの砂糖が含まれています。
コカコーラが100ml当たり11.3gなので、0.3g少ないです。
500mlで計算すると、1.5g少なくなっています。
1.5gであり、大きくは変わらないので、味が好きなほうを飲めばいいのではないでしょうか?
砂糖の量が気になる人はコカコーラゼロがおすすめ
コカコーラの砂糖の量が気になる人は、コカコーラゼロがおすすめです。
コカコーラには100ml当たり11.3gの砂糖が含まれていますが、コカコーラゼロだと100ml当たり0g。
500mlで計算すると、コカコーラは56.5gですが、コカコーラゼロだと0gです。
コカコーラゼロにすることによって、56.5gもの砂糖を減らすことができます。
砂糖の量はかなり違うので、コカコーラをよく飲む人は、考え直したほうがいいのかもしれませんね。
さいごに
今回調べた結果で、コカコーラにはかなりの量の砂糖が含まれていることがわかりました。
また、ペプシコーラや三ツ矢サイダーなど、他の炭酸飲料も同じ様に多く含まれていました。
コカコーラは、さっぱりとした味で飲みやすく、のどが乾いた暑い夏の日に飲むととても美味しいです。
ただ、飲みすぎると砂糖の過剰摂取につながるので、水やお茶と併用してバランス良く飲みましょう。