暑い夏の日によく飲まれているスポーツドリンク。
いろいろな種類がありますが、人気があるものの一つにアクエリアスがあります。
アクエリアスは、あっさりとした味で飲みやすく、ゴクゴク飲めて美味しいです。
ただ、少し甘い味がするので、砂糖（糖分）の量が気になる人もいるのではないでしょうか？
今回は、そんなアクエリアスに入っている砂糖の量はどれくらいなのか、紹介したいと思います。
アクエリアスに入っている砂糖の量はどれくらいなの？
アクエリアスに使われている砂糖は、100ml当たり4.7g。
500mlのアクエリアスを一本飲み切ると、23.5gの砂糖を摂取していることになります。
角砂糖1個は約5ｇなので、5個分の角砂糖に相当します。
アクエリアスを飲んでみると、角砂糖が5個も入っているようには感じません。
ただ、実際にはかなりの砂糖が使われていることがわかります。
また、アクエリアスは、この他にもいろいろな商品が販売されています。
アクエリアスに使われている砂糖の量を、商品ごとにまとめてみました。
アクエリアスの砂糖の量一覧
| 名称 | 内容量 | 砂糖（糖分） |
| アクエリアス | 100ml当たり | 4.7ｇ |
| アクエリアスゼロ | 100ml当たり | 0.7ｇ |
| アクエリアス冷凍ペット | 100ml当たり | 4.7ｇ |
| アクエリアスパウダー | 1袋（粉末48g）当たり | 46ｇ |
| アクエリアス1日分のマルチビタミン | 1本（500ml）当たり | 23ｇ |
| アクエリアス1日分のマルチビタミン パウダー | 1袋（51g）当たり | 45ｇ |
| アクエリアスまもる乳酸菌ウォーター | 100ml当たり | 4.7ｇ |
| アクエリアス経口補水液 | 100ml当たり | 2.7ｇ |
| アクエリアススパークリング | 100ml当たり | 4.7ｇ |
砂糖の量を比較すると、アクエリアスゼロの砂糖は少なく、パウダーの砂糖は多くなっています。
※糖分の量は、『炭水化物（糖質＋食物繊維）』の数値で計算。
アクエリアスとポカリスエットの砂糖の量の違いとは？
アクエリアスと同じスポーツドリンクで有名なのがポカリスエット。
ポカリスエットには、100ml当たり6.2gの砂糖が含まれています。
アクエリアスが100ml当たり4.7gなので、1.5ｇ多いです。
500mlで計算すると、7.5ｇも多く含まれていることになります。
7.5ｇは、1.5個分の角砂糖に相当します。
砂糖の量が気になる人は、ポカリスエットよりもアクエリアスを飲んだほうがいいでしょう。
【ポカリスエットについての記事はコチラ】
▶▶▶ポカリスエットの砂糖の量はどれくらい？飲みすぎると太るの？
アクエリアスとコカコーラの砂糖の量の違いとは？
また、砂糖が多く含まれていることでよく知られているのがコカコーラ。
炭酸飲料なので、アクエリアスと同じく夏の暑い日によく飲まれています。
コカコーラには、100ml当たり11.3gもの砂糖が含まれています。
アクエリアスが100ml当たり4.7gなので、6.6ｇも多いです。
500mlで計算すると、33ｇも多く含まれていることになります。
33ｇは6.5個分の角砂糖に相当するので、コカコーラはやめておいたほうがいいでしょう。
砂糖の量が気になる人はアクエリアスゼロがおすすめ
アクエリアスの砂糖の量が気になる人は、アクエリアスゼロがおすすめです。
アクエリアスには100ml当たり4.7gの砂糖が含まれていますが、アクエリアスゼロだと100ml当たり0.7g。
500mlで計算すると、アクエリアスは23.5gですが、アクエリアスゼロだと3.5ｇです。
アクエリアスゼロにすることによって、20ｇもの砂糖を減らすことができます。
砂糖をできるだけ減らしたい人は、アクエリアスゼロを飲んだほうがいいでしょう。
さいごに
成人が1日に必要な水分は、2～2.5Lだといわれています。
そのうち、1Lは通常の食事から摂取され、残りの1～1.5Lは飲み物から摂取されています。
アクエリアスは、水より優れた水分補給機能があるスポーツドリンク。
飲みやすくて美味しいですが、飲みすぎると砂糖の過剰摂取につながるので、水やお茶と併用してバランス良く飲みましょう。