カロリーメイトの危険性とは?体に悪いの?
カロリーメイトは、タンパク質や脂質・糖質・11種類のビタミン・6種類のミネラルなどの栄養をバランスよく含んでいます。
ビタミンだと、1日の推奨量の約半分を摂ることができる栄養補助食品。
普段不足しがちな栄養を簡単に摂ることができる食品としてかなり人気があります。
また、時間がない時やスポーツ時・仕事や勉強の合間など、いつでもどこでも簡単に食べることができるのも魅力です。
カロリーも100kcalと低く、ダイエットに活用している人も多くいます。
腹持ちもよく、朝食にカロリーメイトと牛乳を食べれば、昼食までもたすこともできます。
これらのことから考えると、とても優秀な食品だという事はわかるのですが、カロリーメイトにも危険性があります。
それは、カロリーメイトだけに頼ると栄養が偏るということです。
カロリーメイトにはたくさんの栄養が含まれていますが、すべての栄養が入っているわけではありません。
「カロリーメイトだけ食べていれば安心」というわけではないのです。
世の中にはさまざまな食べ物があります。
その中には、牛乳やたまご・納豆・トマトなど、からだによい食べ物として紹介されているものが数多くなります。
「完全栄養食品」として紹介されているものもありますが、その食べ物だけを食べていると、どうしても栄養は偏ります。
カロリーメイトは、あくまでも栄養補助食品であり、メインとしての食べ物ではありません。
さまざまな食べ物を食べることで、からだに必要な栄養をバランスよく摂ることができます。
カロリーメイトだけを食べ続けても栄養は不足しますし、ダイエットしようとしても、途中で体の調子がおかしくなる可能性が高いのです。
ただ、昔から人気がある食べ物ですし、食事のサポートに使うにはピッタリです。
食べ過ぎなければ体に悪いという事はありませんので、安心して食べてくださいね。
カロリーメイトの添加物は?
カロリーメイトの添加物はどうなっているの?ということでしらべてみました。
カロリーメイト(チーズ味)の原材料は、以下のようになります。
原材料:小麦粉、食用油脂、砂糖、ナチュラルチーズ、卵、バター、アーモンド、でん粉、脱脂粉乳、食塩、大豆タンパク、小麦タンパク、カゼインナトリウム、加工でん粉、香料、炭酸マグネシウム、乳化剤、カロチノイド色素
この中で食品添加物と呼ばれるものは、カゼインナトリウム、加工でん粉、香料、炭酸マグネシウム、乳化剤、カロチノイド色素です。
ほかのお菓子や加工食品と同様、いろいろ入っています。
ちなみに、カロリーメイトに関するアンケートをとったところ、医師の97%が人に勧めたい食品として評価していました。
97%というと驚異的な数字です。
それほど評価が高い食品だということですね。