メロンの旬の時期は?特徴や種類・食べ方なども紹介♪

メロンの栄養

メロンの旬

旬のカレンダー
メロン 旬
メロンは、暖地のハウス栽培のものが最盛期に入る4月~、各地のハウス・トンネル栽培のものが出まわる9月までが旬になります。
温室等の施設を使った栽培は生産量全体の約7割を占めていて、メロンの出荷のピークは6月であり、年間出荷量の約25%ほどあります。

次いで5・7月がそれぞれ約20%を占めていますが、熊本産のものが3月から、茨城産のものが4月から、愛知産が5月から出まわり始めます。
また、年末には宮崎や高知で栽培されたものが出荷されます。

メロンの特徴

メロンメロンは、キュウリやスイカの仲間でウリ科であり、「果物の王様」と呼ばれていて、贈答品によく利用されています。

北アフリカ原産で、紀元前2000年頃に栽培が始まりましたが、日本へは明治時代にヨーロッパから伝わり、その後温室による栽培が開始されています。
明治のメロンは、欧州からの品種がたくさん導入され、西洋甜瓜(てんか)という名で呼ばれていました。
そのなかには、現在の高級マスクメロンに近い品種もあったようです。

網目のあるものはネット系・ないものはノーネット系と呼んでいますが、果肉の色から青肉・赤肉・白肉の3つに分類されています。
近年の品種改良と栽培技術の向上で、手頃で香りがよくねっとり甘いノーネット系が増えています。

マクワウリの歴史

マクワウリは、岐阜県発祥の瓜で2000年以上の歴史があり、かつては日本を代表するフルーツでした。
しかし、昭和30年代くらいから、プリンスメロンという品種の登場によって急激に姿を消し始めました。
さらに品種の増え始めた昭和40年代には、ほとんど忘れ去られた存在になっています。

幻のフルーツになった現在は、わずかながら岐阜県真桑地区の農家を中心に栽培は続けられています。

メロンの種類

マスクメロン
マスクメロンは、高級メロンの代名詞とされています。
一つの苗で育てるのは一つの実だけであり、多少高価になりますが、そのぶん甘みや大きさ・香りが格別なメロンになっています。
マスクメロンに使われているマスクとは、昭和初期にムスク(麝香(じゃこう)を誤って表記したものになります。
プリンスメロン
まくわうりとマスクメロンの交配種であり、表面に網目はないです。
みずみずしく甘みもありますが、香りはそれほど強くはないです。
アンデス
ハウス栽培の中心品種であり、小ぶりでてごろなネットメロンです。
名前は、安心です ⇒ アンデスに変化してつけられました。
ハネデュー
主にアメリカやメキシコ産が多く、食べごろになると果皮が白色からクリーム色に変化します。
ハネデューとは蜜のしずくという意味であり、貯蔵性が高く香りはひかえめで、多汁で甘みがあります。
クインシー
女王を表すクイーンと健康のヘルシーを合わせて名前が付けられています。
赤肉系のネットメロンであり、なめらかな果肉と深い甘みが特徴です。
らいでん
北海道で開発された品種で、果肉は芳醇でとろけます。
名前の名称は付近にある雷電海岸という地名からです。
アールスフェボリット
イギリスで19世紀後半に誕生し、日本では1925年に導入されたマスクメロンの代表的品種です。
さわやかな甘みと香りが特徴で、温室内で手をかけて栽培されることが多いです。
イバラキング
10年以上の歳月をかけて誕生した、茨城県のオリジナル品種です。
なめらかな舌触りと上品な甘さが特徴で、早世の品種に比べて日持ちがするため、追熟させるとより甘みが増します。
肥後グリーン
熊本県限定で生産されている品種で、網目が細かいものと粗いものがあります。
マスクメロンに匹敵するともいわれる甘さが特徴で、完熟するとトロっとした濃厚な味わいになります。
オトメメロン
2000年から出荷がスタートし、人気が出ている品種になります。
外観はアンデスに似て、密な編み目が特徴であり、抜群の甘みがありながらもすっきり上品な味わいがします。
タカミメロン
1990年に発表され、ラグビーボールのような形と、細やかで凹凸の少ない網目が特徴です。
果肉がかためでシャリっとした食感が楽しめ、日持ちの良さから広く出回っている品種になります。
ユウカメロン
香りが良いことから「優香」と名付けられています。
甘味がとても強く、熟すと果皮が緑色から黄褐色に変化し、とろける食感を楽しむことができます。
発酵性がないので食べごろの状態が数日間続きます。
アムスメロン
全体から甘い香りが漂い、網目のない部分が縦じまのように見えるのが特徴です。
果肉は、肉厚でやわらかく食べ応えがあり、各地でブランド化されています。
ルピアレッド
表面に細かい網目が入り、果肉は濃いオレンジ色です。
濃密な歯ごたえと、甘くとろけるような舌ざわりを楽しむことができます。
果肉がしっかりしているため、日持ちもよく、美味しさが長持ちします。
レノンメロン
太めの網目が均一に入り、果肉は濃いオレンジ色の赤肉メロンです。
食感がしっかりしていて、肉厚でジューシーです。
日持ちが良いので、生産地が全国に広がりつつあります。
ホームランメロン
美しい乳白色の果皮が特徴であり、上品な甘みとやわらかな口当たりで、贈答品としても人気があります。
果肉は発酵性がないため、気温が高い時期でも日持ちがします。
パパイヤメロン
見た目はパパイヤに似ていますが、味わいはまくわうりにようにさっぱりとした甘さがあります。
シャキッとした食感を楽しむことができます。
キンショーメロン
外観はまくわうりに似ていて、果皮はきれいな黄金色をしています。
歯ごたえがサクッとしていて、みずみずしい果汁がたっぷりのメロンです。
イエローキング
名前があらわす通り、鮮やかな黄色いメロンで、重さは1kgくらいと小ぶりのメロンです。
さっぱりとした上品な甘さがあり、果肉はさっくりとした歯ごたえで、後味もさわやかなメロンになります。
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メロンの産地

メロンの産地は、 茨城・北海道・熊本県などになります。
特に茨城県は、水はけのよい土壌と、昼夜で寒暖差が大きい気候が栽培に適していて、トップの収穫量を誇っています。

メロンの上手な選び方

  • 網目が細かく均一であるもの。
  • 手で持った時に重いもの。
  • おしりを押して弾力があるのが食べごろです。

メロンの食べ方

メロンの食べ方メロンは、冷たくしてそのまま食べるのが一般的な食べかたになります。
食べる少し前に冷蔵庫に入れて冷やしておくのが美味しく食べるコツになります。

メロンは酸味が少ないのでジュースやシャーベットにしたり、生ハムをそえてオードブルにしても美味しいです。
栄養素は果肉部分だけでなく、ワタの部分にも豊富に含まれているので、ヨーグルトなどにのせて食べるのもいいです。

縦8等分に切り、皮に添って切り目を入れる。 → 果肉を皮に乗せた状態で、ひとくちサイズにカットする といいです。

メロンを食べたときに、口の中やのどにかゆみを感じるのは、メロンに含まれる酵素が原因であり、パイナップルやキウイなどでも同様にかゆくなったりします。
もし、皮膚が赤くなるようでしたら、アレルギーの可能性がありますので、注意したほうがいいです。

メロンの保存法

まだ熟していないメロンは、冷蔵庫に入れずに常温で追熟させます。
香りが強くなり熟して食べごろになったら、2~3時間くらい前に冷蔵庫に入れて冷やすといいです。

カットした果肉を冷凍すれば、シャーベットやスムージーになります。

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