カスピ海ヨーグルトの栄養や効果・効能

カスピ海ヨーグルトの栄養

カスピ海ヨーグルトの栄養カスピ海ヨーグルトの基本的な栄養価やカロリーは牛乳とほぼ同じであり、たんぱく質や脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラルなどがバランスよく含まれています。

カスピ海ヨーグルトは、たんぱく質や脂肪の一部が低分子に分解されているため、牛乳のたんぱく質や脂質よりも吸収されやすくなっています。
また、カスピ海ヨーグルトに含まれるカルシウムも、乳酸菌の発酵で消化の良い乳酸カルシウムになっているため、牛乳のカルシウムよりもさらに吸収されやすくなっています。

ビタミンでは、日本人に不足しがちなビタミンAやビタミンB群が豊富に含まれていますが、ビタミンCはほとんど含まれていません。
この他、カスピ海ヨーグルトの乳酸菌には、体内でビタミンB1・B2・B6・B12・葉酸・ナイアシンなどのビタミンを合成する働きもあります。

カスピ海ヨーグルトの効果・効能

ヨーグルトの乳酸菌は一般に、以下のような健康に役立つたくさんの効果が期待できます。

・腸内細菌のバランスを保ち、おなかの調子を整える。
・腸管運動を促進して便通をよくする。
・発がん物質などの有害物質の吸着して排出する。
・免疫器官を刺激して、ウイルスなどに対する抵抗力を高める。
・コレステロールの吸収や、合成をおさえて血中コレステロール値を下げる

もちろん、カスピ海ヨーグルトの乳酸菌にもこのような効果が期待できます。

また、カスピ海ヨーグルトに含まれているクレモリス菌が作り出す粘性物質には、抗腫瘍作用や免疫細胞を活性化させる作用があるとされています。
この粘性物質は、食物繊維と似た働きをして、便秘の改善をさらに効果的に後押ししてくれます。

カスピ海ヨーグルトを食べてがんを予防

病院日本人に急増している病気の一つに大腸がんがありますが、大腸がんは、肉類などの動物性たんぱく質中心で食物繊維の少ない生活に原因があるとされています。
たんぱく質は、胃や腸でアミノ酸に分解、吸収されますが、腸内の悪玉菌はたんぱく質の一部を利用して、発がん物質や発がん促進物質などの有害物質を作り出します。
ヨーグルトの乳酸菌の菌体成分には、こうした有害物質を吸着して細胞内に入り込むのを防いでくれる効果があるとされています。

また、ヨーグルトを食べて腸内の善玉菌を増やし、便秘を解消することも大腸がんの予防には大切なことです。
腸内の善玉菌には、有害物質を毒性のないものに作り変えたりする働きがあって、大腸がんの発生を未然に防いでくれる効果が期待できます。

さらに、胃がんの原因となるピロリ菌を撃退する作用についても、乳酸菌が関係しているのではないかといわれていて、実際、日本人は乳製品を多くとるようになった昭和30年代から胃がんは大幅に減少しています。
カスピ海ヨーグルトのなかのクレモリス菌がつくる粘性多糖体は、まず便秘を解消させますが、がん細胞の増殖をおさえるインターフェロンを活発にさせる可能性もあり、免疫機能を高め、それががんの発生を防止すると考えられています。

カスピ海ヨーグルトを食べて動脈硬化を予防

オリーブオイルと便秘動脈硬化とは、コレステロールや中性脂肪をたっぷりと含んだドロドロ血液が血管を詰まらせる、いわゆる血管の老化現象のことです。
コレステロールには、からだに必要な善玉コレステロールと悪玉コレステロールがあり、両者がバランスを保っていれば心配ないのですが、悪玉コレステロールが多くなると問題が生じます。

悪玉コレステロールは、脂肪分の多い食生活、運動不足やストレスなどかたよった生活習慣がからまった結果、その数値を上げていき、血液中の悪玉コレステロールが多くなると、動脈硬化の大きな原因になります。

動脈硬化そのものに自覚症状はありませんが、心臓の血管に動脈硬化が起きれば狭心症や心筋梗塞・脳の血管なら脳梗塞など、致命的な病気につながります。
しかし、毎日カスピ海ヨーグルトを食べて善玉菌優勢の腸内環境に整えておけば、悪玉コレステロール値を低くする効果があるとされていますので、動脈硬化を予防する効果が期待できるというわけです。

カルシウムの補給に最適

牛乳日本人の食生活であらゆる年代で不足しているのがカルシウムです。
最低でも1日に800g必要だといわれていますが、実は547グラムしか摂れていません。
わが国では、骨粗しょう症が寝たきりの大きな原因になっていることやからも、カルシウム不足が深刻になっていることがわかります。

また、子どものカルシウム不足も問題になっています。
現在、子どもの骨折が増えていて、高校生までの間に、約4割の子どもが骨折を経験しているというデータがあります。

牛乳はカルシウムを豊富に含む食品として有名です。
牛乳のカルシウムは、ヨーグルトに含まれる乳酸といっしょになると乳酸カルシウムに変わり、からだに吸収されやすくなります。
牛乳のカルシウム成分を受け継ぎ、しかも吸収しやすい形で提供してくれるカスピ海ヨーグルトなら、しっかりとカルシウムの補給ができ、丈夫な骨をつくることができます。

糖尿病におススメ

糖尿病とは、インシュリンの働き不足が引き金になって、血液中の糖の量が異常に増えてしまうものです。
糖尿病では、生活習慣の改善とともに、多くの食物繊維をとることが大事ですが、ヨーグルトに含まれる乳酸菌の菌体成分や乳糖は、食物繊維と同じように少しずつ消化吸収されるため、糖尿病におススメです。

また、ビタミンB2の吸収率が悪くなるのも糖尿病の特徴ですが、ヨーグルトにはビタミンB2がたっぷりと含まれてるうえに、ヨーグルトの乳酸菌には体内でビタミンB2を合成する働きもあります。

花粉症が治るかも?

花粉症アレルギー性鼻炎といわれる花粉症は、くしゃみ・鼻水・目のかゆみなど、さまざまな不快症状を引き起こします。
一度なってしまうとなかなか治りにくいといわれていますが、花粉症に限らず、アトピー性皮膚炎や金属アレルギーなど、各種アレルギーの発生メカニズムは基本的には同じであり、アレルギー体質の人は腸から分泌されるIgA抗体の量が少ないという特徴があります。

ヨーグルトの乳酸菌には、IgA抗体を増やす作用があることが確認され、現在、研究が進んでいます。
また、ヨーグルトの乳酸菌やその菌体成分は、免疫力を高めるだけでなく、免疫システム全体が正常に働くように機能するため、アレルギーの軽減に大きなプラス作用が期待できます。

免疫力を高める

マスク普段はなにげなく暮らしていますが、じつは私たちの身の回りには病原菌やウイルスがたくさん潜んでいます。
なんともなく過ごせるのは、人間のからだに免疫という防御力がそなわっているからです。
この免疫力が低下すると、体内に病原菌やウイルスが侵入してしまい、風邪や下痢などさまざまな病気にかかりやすくなり、症状が重くなったり、体力がなくなって疲れやすくなったりします。

このように、体調を維持するには免疫力を高めておくことがなにより大切になります。
細菌やウイルスなどの病原菌に一度感染すると、それが記憶され、再び感染、発病しなくなるのはこの力によるものです。

免疫機能は、実は腸内の細菌のバランスに関係しています。
腸内に善玉菌が多ければ、少々の病原菌に負けることはありませんが、悪玉菌が多ければ病原菌の侵入を簡単に許してしまいます。
すなわち免疫力を高めるためには、腸内のバランスを整え、善玉菌を増やしておくことが肝心なのです。

ヨーグルトは善玉菌の代表格であるビフィズス菌を増やし、免疫機能を刺激し、高める効果が確認されています。
カスピ海ヨーグルトのクレモリス菌が作り出す粘性多糖体も、免疫機能を高めるという実験結果がでています。
なので、カスピ海ヨーグルトを食べることで免疫力を高める効果が期待できるのです。

便秘を解消する

梅干し 便秘 風邪便秘には、とくに食物繊維が必要だといわれていますが、食物繊維はほとんど消化されずに腸に達するので便の量が増え、排便しやすくなる効果があります。
また、食物繊維にはコレステロールの低下やダイエット作用・血糖値の改善など、その他さまざまな効果も期待されています。

カスピ海ヨーグルトのクレモリス菌が作り出す粘性多糖体は、胃や腸のなかで消化されにくいので、食物繊維と同じように働きます。
また、ヨーグルトの乳酸菌は腸を刺激してぜん動運動という、便の量を増やしてくれて、やわらかくし、外に押し出す動きを活発にする作用があります。
このように、カスピ海ヨーグルトを食べることで腸は活発になり、それにより腸内環境も整い、便秘や下痢が起こりにくくなります。

便秘をしたときに下剤などの薬を使うと、次の排便に必要な便がたまるのに時間がかかるうえ、大腸粘膜の感覚が鈍くなってますます便意が感じにくくなってしまいます。
こうした薬に頼るより、ヨーグルトを食べたほうがずっとからだのためになりますし、何より安全です。

ただし、便秘に対する効果が出るまでには毎日食べ続けることが必要になります。

便秘とダイエット

カスピ海ヨーグルトとダイエットカスピ海ヨーグルトで便秘が解消すると、免疫力をはじめ、からだのさまざまな器官の働きが活発になります。
中性脂肪やコレステロールも減少し、やせやすい体質に変わっていくことがあります。

ダイエットを試みる人の多くは、無理な食事制限や運動などでからだを壊す場合があり、やせてもリバウンドでさらに太ってしまうというケースもあります。
しかし、カスピ海ヨーグルトには普通のヨーグルト以上の整腸作用があるため、カスピ海ヨーグルトを食べて便秘が解消すると、体重が1ヶ月で3~4キロ減った人もいるそうです。

ただし注意したいのは、カスピ海ヨーグルトだけを食べていてもやせないということであり、カスピ海ヨーグルトを含めた栄養バランスの取れた食事をすることが大事だということです。

ヨーグルトは美容にいい食べ物

カスピ海ヨーグルトと美容ヨーグルトは古くから美容にいい食べ物として知られ、古代ギリシャではヨーグルトを食べると男性にはたくましさが、女性には美しさと知性が授けられると信じられていました。
また、ヨーグルト発祥地のひとつとして考えられているペルシャでも、女性は好んで発酵乳を飲み、化粧品として使っていたという記録があります。

現在では、乳酸菌は化粧品に使われるなどヨーグルトの持つ美容効果は確認されていて、その美容効果のひとつにあげられるのが、ヨーグルトに含まれるたんぱく質です。
たんぱく質は、筋肉や皮膚・毛髪など人間のあらゆる組織や器官を構成し、ハリとツヤのある肌をつくる大切な栄養素です。
そのうちの必須アミノ酸とよばれる種類は体内で合成されないため、食品から摂取しなくてはなりませんが、牛乳のたんぱく質は必須アミノ酸の構成がとてもいいのです。

また、乳酸発酵によって、ヨーグルトは食べる前からすでに腸で吸収されるかたちになっているので、ヨーグルトは牛乳に比べて消化や吸収が2倍も速いといわれています。

カスピ海ヨーグルトの美肌効果

オリーブオイルと美肌肌荒れにはビタミンCを摂取するのが効果的だとされていますが、ただ単純にビタミンCだけを摂取すればいいのかといえば、実際そうではありません。
ビタミンAが不足した状態が続くと肌はザラザラになり、汗腺や皮脂腺のはたらきも衰えて小じわのもとになります。

また、肌荒れ予防や皮膚細胞の再生に欠かせないのがビタミンB2です。
ビタミンB2が足りなくなると、肌荒れはもちろん、湿疹やニキビ・口内炎・目の充血とさまざまな症状が発生します。

カスピ海ヨーグルトの元になる牛乳は、完全食品といわれていて、たんぱく質や糖質・脂質・ミネラル・ビタミンなどがバランスよく含まれています。
特にビタミンAとB群が豊富に含まれていて、牛乳からヨーグルトに加工される過程で、ビタミンB群の含有量は乳酸菌の働きによって、牛乳のおよそ4倍になります。
ただ、ビタミンB群は体内に貯蔵しておくことができないので、ヨーグルトを毎日食べ続けることが、肌の健康を保つ秘訣になります。

また、腸内細菌のバランスがくずれて便秘になると、悪玉菌から発生する有害物質が体内を駆け巡り、ニキビやシワをつくる原因になります。
さらには新陳代謝も悪くなるので、肌のハリやツヤともに失われてしまいます。
カスピ海ヨーグルトには便秘を解消してくれる効果もありますので、まさに美肌対策にはうってつけといえます。

 

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