生姜(ショウガ)の旬の時期は?特徴や産地・選び方なども紹介♪

ショウガ

生姜の旬

旬のカレンダー
ショウガの旬
新生姜の旬は6月~8月、葉生姜の旬は5月~7月頃、根生姜は1年中出まわっていて、旬はありません。

生姜の特徴

ショウガ生姜は、世界中で古くから活用されてきた香辛料であり、薬効の高い食べ物として人気があります。
熱帯アジアが原産で、日本には奈良時代に中国から伝わり、江戸時代には栽培が始まったとされています。

生姜は、日本では古くから薬や香辛料として利用されてきた食材になります。
発汗作用があるため、風邪のひき始めなどに生姜を煎じた生姜湯などを飲み、温かくして汗を出すことが、風邪に良いとして親しまれてきました。
日本最古の医学書である「医心方」には、平安時代の貴族が、風邪の時に生姜湯を飲んでいたという記録もあるほどです。

スーパーなどでよく見るゴツゴツとした生姜は根生姜といい、1年中出回っています。
現在、新生姜は別名はじかみと呼ばれていて、日本料理などで使われています。

酢漬

新生姜を酢漬にしたもので、別名「紅しょうが」といいます。
塩で塩漬けした後、梅酢(梅干しを漬けた後の残り汁)で数日間漬け込み細切りにしたものです。
一般的には、細切りにした生姜を赤系の食用色素に混ぜた調味液に漬ける製法が多いです。
焼きそばやたこ焼きに加えたり、ちらし寿司・牛丼などに添えられたりしています。

甘酢漬

新生姜を薄切りにしてゆで、甘酢に漬けたものであり、寿司屋では「ガリ」と呼ばれています。
生姜に含まれるアントシアニン色素が酢と反応して、ピンク色に漬け上がります。

生姜の種類

新生姜

収穫後、すぐに出回る根生姜のことであり、茎のつけ根が鮮やかな紅色をしています。
根生姜よりも辛味が少ないので、生か甘酢漬けにして食べるといいです。

葉生姜

新しい根を葉付きのまま収穫したものす。
味噌をつけてそのまま食べたり、つま野菜として使われることも多いです。

八王子生姜

鮮やかでみずみすしい生姜であり、辛さはひかえめで食べやすいです。
東京都八王子市で栽培されていて、江戸東京野菜に認定されています。

出西(しゅっさい)生姜

島根県の東に位置する出西地区で栽培されている生姜になります。
繊維質が少なく、上品な香りと辛味が特徴で、毎年8~10月にかけて出荷されています。

生姜の産地

都道府県別収穫量(農林水産省 平成24年統計 参照)

高知県
全国収穫の44.0%の構成比 24,000t
熊本県
全国収穫の12.6%の構成比 6,890t
宮崎県
全国収穫の7.7%の構成比 4,220t

生姜の消費は、国内産が半分ほどであり、残りは中国からの輸入ものがかなりの割合を占めています。

生姜の上手な選び方

  • 傷がないもの。
  • 皮にシワがなくみずみずしいもの。
  • ふっくらと形がよくかたいもの。
  • 生姜は大きな根を切り分けて販売しているため、形はさまざまであり、いびつな形をしていても、味に影響はないです。

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生姜の食べ方

ショウガの調理法生姜は、そうめん・ひややっこの薬味・漬け物・炒めものなどに使われていますが、料理の下味や香りづけなどに使うことも多いです。

特徴である香りには解毒や消毒作用があり、魚による中毒を予防できるので煮付けに添えられたりしますが、肉や魚のくさみを消す効果もあります。
しかし、香りは熱に弱いので、香りを活かすときには火を止める寸前に入れ、反対に香りを抑えたいときには始めから入れるといいです。
生姜は繊維が長いので、すりおろした生姜を包丁で縦横に数回たたくと、香りが立ちます。
また、生姜の香りは食欲を増進させ、体を温める効果があるので、風邪の時には生姜汁を飲むといいです。

皮をむきたい場合は、包丁だと厚めに切ってしまいそうなので、包丁の背を使ったりスプーンでこそげ落とすようにするといいです。
切り口から傷みやすく風味が損なわれるので、使う分だけ切り落とすほうがいいです。

生姜をすりおろす
生姜をすりおろすときは、皮に風味があるので皮ごとすりおろすといいです。
繊維が多い野菜のため、繊維に対して直角におろし金を当てると、繊維が断ち切られうまくおろすことができます。

すりおろした生姜は薬味として使う他、風味だけを加えたい場合は、すりおろしたものをキッチンペーパーなどに包んでしぼり、汁だけ使うといいです。

生姜の保存法

生姜は、保存に適しているので、夏はそのまま冷蔵庫に入れてもよく、その他の季節は常温で保存することができます。
使いかけのものは、水気をよく切り、ラップで包んでから冷蔵庫で保存するといいです。

また、すりおろしてから冷凍するか、丸のまま凍らせると、凍ったまますりおろす事ができるので便利です。

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