もやしの特徴とは?種類や食べ方なども紹介

もやしの特徴

モヤシ
もやしとは、植物名ではなく野菜の種子を水にひたし、日光を遮断して発芽させた若芽の名称になります。

もやしは、中国において古くから食べられていましたが、日本では、江戸時代に薬用として黒豆もやしが使われていた記録が残っています。

しかし、今のようなもやしは、中華料理店用に生産が始まった明治時代の頃からだといわれていて、当時のものとは違っていたようです。

もやしの製造

もやしの製造は以下の順番にて行われていきます。
●原料・・・国内で生産されているもやしの約7割が緑豆もやしであり、原料豆は中国からの輸入品が約7割を占めています

●熱湯殺菌・・・薬品は使わず、短時間で処理します。

●芽だし・・・ぬるま湯につけ、皮がふやけるまでおきます。

●栽培・・・発芽室に入れて遮光し、地下水やミネラルウオーターを使って育苗し、約1週間でもやしが出来上がります。

●洗浄と包装・・・種皮や細かい根などを洗い流し、計量を経て包装します。

もやしの種類

豆もやし(大豆もやし)
大豆から発芽したもやしで、歯ごたえがよく独特の風味があり、ビビンバやナムルなどによく使われています。

タネが大きく、ほかの種類に比べてカリウム・ミネラル・食物繊維・ビタミンB2などが豊富に含まれています。

ブラックマッペ
生産コストが安く、現在主流となっている品種。

けつるあずきから作るもので、もやし独特の青臭さが少なく、もやしの中ではビタミンCを一番多く含んでいます。

緑豆もやし
緑豆から作るもので、他のもやしより軸が太く甘みがあるのが特徴。

炒めものやラーメン・焼きそばの具などによく使われています。

ブロッコリースプラウト
ブロッコリーの新芽で、がん予防の効果が高いとされているスルフォラファンがブロッコリーの約8倍含まれています。
レッドキャベツ
見た目が鮮やかなので料理の彩りにはもってこいであり、胃にやさしいビタミンUが成熟したキャベツ以上に含まれています。
アルファルファ
茎が細くやわらかいのが特徴であり、サラダに向いています。

アルファルファに含まれているオクタコサノールは、基礎代謝を高める作用があり、肥満に有効とされています。

豆もやし
大豆のもやしであり、たんぱく質が豊富で歯ごたえがあります。

もやしの旬

もやしは、栽培品なので1年中いつでもあり、旬は特にないです。

もやしの産地

もやしの栽培は、日本全国にあるもやし生産会社の工場で作られています。

もやしの上手な選び方

  • ひげ根が白いもの。
  • かたく引き締まったもの。
  • 豆が開いていないもの。
  • 茶色く変色しているものは古いです。
  • 水分が多いと腐ってしまうので、水気が少ないものがいいです。

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もやしの食べ方

モヤシの調理法
もやしは、青臭いにおいがあるので生のままでは食べずに、ゆでてからサラダや炒めものにすると美味しい。

ひげ根は口当たりが悪いので、余裕があれば取り除いたほうがよく、頭の豆の部分もできれば取ったほうがいいです。

ひげ根や豆を取ると、仕上がりの味わいがかなり違い、上品な味に仕上がります。

 
ゆでる時に少量の塩と酢を入れると、真っ白にできあがりにおいも消えます。

ゆでるときは、うま味・栄養分の損失を防ぐため短時間でゆでたほうがよく、ゆでるより、強火で手早く炒めたほうが表面が油でおおわれるため、水分や栄養分・うま味などの損失が少ないです。

 
もやしに含まれているビタミンCやカリウムは熱に弱く、短時間の加熱ならシャキッとした食感も失われませんので、炒める場合は、サッと炒める程度にしていたほうがいいです。

ゆでるより蒸すほうがよく、さらに油で炒めたほうが栄養分の損失は少なくてすみます。

もやしの保存法

もやしは、保存があまりきかないので、購入後はすぐに使ったほういいです。

冷蔵庫で保存する場合、袋に穴を1~2か所ほどあけて空気を通し、もやしが呼吸できるようにしておくといいです。

使いかけの場合、保存容器に移した後、もやしが十分につかるまで水を入れ冷蔵庫で保存するといいですが、ビタミン類などの栄養分は水に溶けてしまいます。

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