春菊(シュンギク)の旬の時期は?特徴や産地・選び方なども紹介♪

シュンギク

春菊の旬

旬のカレンダー
シュンギクの旬
春菊は、ハウス栽培が多く一年中回っていますが、11月~3月が旬であり、冬野菜の代表格といえます。
旬の時期は葉がやわらかくて、生のままドレッシングや酢みそで食べると美味しく、加熱調理するよりも栄養価は高いです。

春菊の特徴

シュンギクの栄養春菊は、地中海沿岸が原産であり、ヨーロッパでは観賞用として使われていて、食用にしているのは東アジアだけになります。
日本には室町時代に伝わったとされていて、江戸時代から栽培が始まりました。

冬の代表的な緑黄色野菜として鍋物やおひたしなどに使われています。
牛肉の独特の臭みを春菊の香りで消すことができるので、すき焼きには最適の食材になります。

春に黄色の花を咲かせ、菊に似ているため春菊という名前がついていますが、関西では菊菜(キクナ)とも呼ばれています。

春菊の種類

大葉春菊

おたふく鍋春菊とも呼ばれていて、九州で多く栽培されています。
上品な香りであり、葉は肉厚で切れ込みが浅いです。

スティック春菊

生食でも食べられるクセの少ない品種です。
茎が長く歯ごたえもいいので、そのままスティックサラダにしても美味しいです。

春菊の産地

都道府県別収穫量(農林水産省 平成24年統計 参照)

千葉県
全国収穫の14.7%の構成比 4,700t
大阪府
全国収穫の12.3%の構成比 3,910t
茨城県
全国収穫の7.8%の構成比 2,480t

春菊は、収穫後の葉の傷みが比較的早いので、消費地近郊での栽培が多く、大都市の周りに産地が多くなっています
生産量が多い千葉県と大阪府では周年栽培が行われていて、ハウスを利用してやわらかい葉を長期に摘み取り、栽培を行っています。
四国や九州では、葉に切れ込みのない大葉が中心であり、本州では切れ込みのある中葉が栽培されています。

春菊は、根元がスパッと断ち切れているものが多いですが、収穫は出てきた芽を出荷に適する長さで切り取るので、こうすることでまた芽が出て、数回の収穫が可能になっています。

春菊の上手な選び方

  • 葉の色が濃い緑色でみずみずしいもの。
  • 茎がやわらかかく香りの強いもの。
  • 茎の下から葉がついているもの。
  • 黒っぽく変色しているものは避けたほうがいいです。

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春菊の食べ方

シュンギクの調理法春菊は、独特の香りがあり、アクが少なく下ゆでが不要なので調理の手間が省けます。

加熱に弱いビタミンB2やビタミンCなどの栄養素が含まれていますので、調理するときは、強火でサッと仕上げるようにしたほうがいいです。
鍋に入れる時は茎を先に入れ、茎がやわらかくなったところで葉を入れれば、火の通り具合が均一になります。

春菊は、鍋もののイメージが強いですが、天ぷらやあえものにしても美味しく食べることができ、天ぷらにすると、高温で短時間で揚げるだけでクセがやわらぎます。

春菊の保存法

水でぬらしたペーパータオルか新聞紙に包んでビニール袋に入れ、冷蔵庫で保存するといいですが、できるだけ1~2日で使いきるほうがいいです。
たくさんある場合は、かためにゆでて水気をしぼり、1回に使う分量ずつ小分けにしてラップに包み、冷凍保存してもいいです。

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