梅干し茶は昔ながらの特効薬

梅干し番茶

梅干し茶とは?

番茶梅干しは、昔から多くの健康効果があることで知られ、実際にさまざまな方法で活用されています。
その中でも、今も広く知られ、さまざまな効果が期待できる梅干し茶があります。
これは、梅干しとお茶を組み合わせたものであり、昔から健康を保つための飲み物として利用されてきました。

梅干し茶を飲むと、冷えたからだがよく温まり、発熱をおさえるので、風邪によく効きます。
梅干しには肝臓の機能を高める強い働きがあるので、梅干し茶を飲むと、二日酔いの症状も軽くなります。
この他、高血圧の予防にも効果があり、胆石症の痛みをやわらげるという働きも期待できます。

また、梅に含まれているミネラルとクエン酸には、体温を上げて代謝を高める働きがあるため、梅干し茶を飲み続けると、太りにくい体質に変わっていきます。

効果・効能
疲労回復・頭痛・肩こり・胃痛・食あたり・下痢・嘔吐・食欲不振・風邪

梅干し茶の作り方

①梅干しのタネを取り除き、はしで梅肉をつぶす。
②熱いお茶を注ぎ、よくかき混ぜてから飲む。

※ 飲みにくいと感じたら、砂糖を少量加えるといいです。

梅干し茶の飲み方

梅干し茶は、梅干しの薬効と、胃腸にやさしいお茶の作用をうまく利用したもので、梅干しとお茶は味の相性がよく、梅干しの酸味が苦手なかたにも飲みやすいという利点があります。
継続的に飲む場合には、毎日飲むよりも4~5日続けると1日休むというペースがいいです。
毎日飲み続けると、からだが慣れて効果が落ちてきますので、ときに休みを入れることがコツになります。

ちなみに、梅干しの塩分については、あまり心配する必要もないと思います。
最近では、減塩のものもたくさん出ていますから、血圧が気になるという人は、減塩の梅干しを使用して下さい。
ただ、食あたりや胃痛などの症状に梅干し茶を使用する場合は、梅干しは減塩のものではなく、しっかりと塩分を含んでいるものをおすすめします。
梅干しの塩分については、コチラの記事:梅干しはアルカリ性食品なの?塩分はどれくらい?において確認することができます。

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梅干ししょう油茶とは?

しょう油梅干し茶に加えるしょう油は、疲労回復に役立ち、胃腸を整える働きがあり、食欲増進の効果が期待できます。

梅干しに含まれるクエン酸には、全身の新陳代謝をよくする働きがあり、梅干ししょう油茶を飲むことによってからだ全体の状態が良くなり、めまいが改善されます。
めまいを起こした時や、疲れがたまってからだがフラフラするような時に、梅干ししょう油茶を飲み安静にしていると、症状は軽くなります。
虚弱体質や冷え性・貧血など、時間をかけて改善していく症状などにも有効であり、しばらく飲み続けると効果があります。

また、しょう油は気分の悪さを消すのに大変有効ですので、胸がむかむかする時には、お茶にしょう油をたらして飲んだりしてもいいです。

効果・効能
腰痛・肩こり・めまい・疲労回復

梅干ししょう油茶の作り方

①種を取り除いた梅干しの果肉を湯のみに入れ、しょう油を2、3滴たらす。
②はしで果肉を細かく切るようにつぶしながら、よく混ぜる。
③熱いお茶を注ぎ、さらによくかき混ぜると出来上がりです(好みでハチミツや砂糖を加えてもいいです)。

梅干しショウガ茶とは?

ショウガ番茶梅とショウガには、どちらも胃を丈夫にする働きがあり、お茶は整腸作用が強くおなかにやさしいので、梅と合わせると安心して飲むことができます。

梅干しには、解熱作用や消炎作用がありますが、これにショウガの解熱作用と消炎作用や保温効果が加わりますので、風邪を徹底的に追い出してくれます。
漢方でいうところのショウガ湯の効果をプラスしたような効き目があり、からだもじっくりと温かくなります。

また、梅干しショウガ茶は飲むととてもからだが温まるので、胃痛や胃もたれ・下痢・食欲不振の改善によく効き、貧血や肝臓病にも効果があります。
特に、熱や胃腸の痛み・口の渇きなどには即効性があり、毎日続けて飲んでいると、貧血や肝臓病の改善や予防に大変有効です。
おなかの調子が悪い時によくおかゆを食べますが、このときに、梅干しやショウガのしぼり汁・お茶などを加えて食べると、胃腸の調子は大変よくなります。
梅とショウガのさっぱり感が胃にやさしく血行もよくなりますが、ハチミツを加えると夏バテの解消にもなります。

ショウガについての詳しい内容は、コチラの記事:生姜(ショウガ)の特徴とは?旬や産地・栄養なども紹介♪にて確認することができます。

効果・効能
風邪、せき・肝臓病・貧血・胃痛

梅干しショウガ茶の作り方

①洗って皮をむいたショウガを、おろし金ですりおろす
②ガーゼで①のショウガをしぼり、梅干しの4分の1ぐらいの量のしぼりじるを作る
③ショウガのしぼり汁が入った湯のみに、熱いお茶を注ぐ
④③のお茶の中に梅干しを入れて、はしですりつぶすように混ぜる
⑤種を取り出して飲む。(好みでハチミツか砂糖を加えてもいいです)

梅干し緑茶が下痢止めや下痢の予防や改善に効果的

梅干しと緑茶を組み合わせて口にすると腸の動きが元気になり、特に下痢止めによい影響を及ぼすと考えられています。
作り方は、細かくたたいた梅干しの果肉を湯のみ茶碗に入れ、緑茶の粉末を加えて混ぜ合わせます。
そこに熱湯を注いで飲むだけの簡単なものであり、腸の水分吸収が強まり、下痢が解消されます。

慢性的な下痢の人は、ぜひともこの梅干し緑茶を飲んでみることをおすすめします。

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