スルメイカのカロリーと糖質
【カロリー】83kcal・可食部100g当たり
【糖質】0.1g
イカ(一杯)のカロリー
【カロリー】236kcal
アカイカのカロリー
【カロリー】89kcal・可食部100g当たり
ケンサキイカのカロリー
【カロリー】84kcal・可食部100g当たり
コウイカのカロリー
【カロリー】66kcal・可食部100g当たり
ホタルイカのカロリー
【カロリー】84kcal・可食部100g当たり
ヤリイカのカロリー
【カロリー】85kcal・可食部100g当たり
イカの軟骨のカロリー
【カロリー】79kcal・100g
イカのわたのカロリー
【カロリー】88kcal・可食部100g当たり
ボイルイカのカロリー
【カロリー】162kcal・1人前
ロールイカ(冷凍)のカロリー
【カロリー】76kcal・100g
イカそうめん(刺身)のカロリーと糖質・栄養成分
【カロリー】16kcal・20g
【糖質】0g
【栄養成分】
たんぱく質:3.3g 糖質:0g 塩分:0.1g
刺身や寿司ネタ・煮る・焼く・炒めるなど、いろいろな調理法があるイカ。
その中でも、刺身であるいかそうめんはツルっとして食べやすく、いかの美味しさを堪能することができます。
イカのコリコリした食感が心地よく、醤油につけて食べると美味しいです。
イカの天ぷら(1個)のカロリーと糖質・栄養成分
【カロリー】197kcal・63g
【糖質】10.8g
【栄養成分】
たんぱく質:9.8g 食物繊維:0.4g 塩分:0.2g
サクッとしたイカの食感と、油で揚げた衣の美味しさがとても合っているイカの天ぷら。
天ぷらの中でもかなり人気があります。
冷凍のイカを使えば家庭でも簡単に作ることができます。
イカゲソの唐揚げのカロリー
【カロリー】313kcal・1人前
カラっと揚がったイカゲソの唐揚げ。
マヨネーズや七味をつけるとさらに美味しくなります。
おつまみに合いますが、カロリーは高いので食べる量には気をつけましょう。
イカの塩辛のカロリーと糖質・栄養成分
【カロリー】12kcal・10g
【糖質】0.7g
【栄養成分】
たんぱく質:1.5g 食物繊維:0.0g 塩分:0.7g
イカの塩辛は、イカの身や内臓を塩漬けにしたもの。
居酒屋ではよく販売されていますが、お酒のつまみとしてよく食べられている料理になります。
少し塩辛いけれども美味しいと思う人や、食感や味が好きではないと思う人がいたりするので、好みがわかれます。
イカのマリネのカロリーと糖質・栄養成分
【カロリー】192kcal・100g
【糖質】2.5g
【栄養成分】
たんぱく質:7.5g 食物繊維:0.6g 塩分:0.9g
暑い夏にピッタリの、食がすすむイカのマリネ。
シャキシャキの野菜とやわらかいイカの食感が楽しい料理です。
デパ地下などでよく販売されていますが、家庭でも手軽に作ることができます。
イカの姿焼き(串)のカロリーと糖質
【カロリー】68kcal・45g
【糖質】3.1g
イカ焼きは、イカを丸ごとと焼いたイカの姿焼きと、イカの切り身と玉子や小麦粉を混ぜてプレスしたイカ焼きの2種類があります。
イカの姿焼きは縁日の屋台などによくありますが、プレスしたイカ焼きは、大阪の阪神百貨店で販売しているものが有名です。
見た目や味はかなり違っていますが、どちらも家庭で作ることは少ない一品になっています。
黄金イカのカロリー
【カロリー】81kcal・100g
イカの弾力に加え、プチプチとした歯ごたえがある魚卵の組み合わせが美味しい黄金イカ。
人気が高く、スーパーやデパート・通販などさまざまな場所で販売されています。
イカ明太のカロリー
【カロリー】32kcal・1人前
イカと明太子を合わせて食べやすくしたイカ明太。
やわらかなイカの甘みに、明太子の優しい味わいがあります。
1人前のカロリーは低く、おつまみに合っています。
イカリングフライのカロリーと糖質・栄養成分
【カロリー】186kcal・115g
【糖質】8.5g
【栄養成分】
たんぱく質:14.0g 食物繊維:0.9g 塩分:0.4g
やわらかなイカと、フライのサクサク感がとてもよくマッチしているイカリングフライ。
家庭で作る場合、冷凍食品を使用することが多いです。
油で揚げているので、カロリーは高め。
イカのフリッターのカロリー
【カロリー】59kcal・1人前
サクサクの衣の中に、プリプリのイカの食感がクセになるイカのフリッター。
天ぷらとはまた違った美味しさがあります。
冷めても美味しく、お弁当のおかずにも合います。
さきいか(おつまみ)のカロリーと糖質
【カロリー】28kcal・10g
【糖質】1.7g
お酒のおつまみとして人気があるさきいか。
スーパーやコンビニなど、いろいろな場所で販売されています。
カロリーは低いですが、美味しいからといって食べ過ぎないようにしましょう。
大根とイカの煮物のカロリーと糖質・栄養成分
【カロリー】80kcal・135g
【糖質】7.2g
【栄養成分】
たんぱく質:8.3g 食物繊維:1.1g 塩分:1.3g
大根とイカの煮物は、煮物の中でも人気がある料理です。
味が染みた大根とやわらかい大根との相性はとてもよく、ご飯がすすむ一品になっています。
ネットにはたくさんのレシピが紹介されているので、見ながらだと初めての人でも簡単に作ることができます。
イカのカロリー一覧
名称 | 内容量 | カロリー |
イカゲソの天ぷら | 30g | 79kcal |
イカの天ぷら(マルハニチロ) | 1個(18g) | 45kcal |
関西風お好み焼 いか玉(日清) | 1食 (242g) 当たり | 238kcal |
国産いかの鉄板焼き(ローソン) | 1袋(38g)当たり | 97kcal |
はんぺん いか(紀文) | 1枚 | 44kcal |
いかせんべい(巖手屋) | 1枚 | 66kcal |
いか団子(紀文) | 1袋(2個) | 64kcal |
真いか(はま寿司) | 2カン | 70kcal |
大葉真いか(くら寿司) | 2カン | 75kcal |
こういか(スシロー) | 2カン | 69kcal |
まるごと酢いか(よっちゃん食品) | 100g当たり | 226kcal |
いか 味付け缶詰 | 100g当たり | 127kcal |
よっちゃんイカ | 100g当たり | 21kcal |
やわらか焼きいか(コストコ) | 100g当たり | 98kcal |
イカステーキ | 1人前 | 107kcal |
いかめし | 1人前 | 367kcal |
いかのくんせい | 1人前 | 40kcal |
イカとブロッコリーのバター醤油炒め | 1人前 | 335kcal |
まるごとイカのホイル包み焼き | 1人前 | 107kcal |
いかとじゃがいもの煮もの | 1人前 | 279kcal |
いかのゆずこしょうマヨあえ | 1人前 | 221kcal |
ヤリイカたっぷりの八宝菜 | 1人前 | 253kcal |
イカ天丼 | 1人前 | 622kcal |
いかのチリソース炒め | 1人前 | 196kcal |
いかの炊き込みご飯 | 1人前 | 288kcal |
いかとセロリの炒め物 | 1人前 | 167kcal |
イカの塩炒め | 1人前 | 168kcal |
いか京粕漬け | 1人前 | 137kcal |
スーパーカップ 大盛りいか焼そば(エースコック) | 1人前 | 677kcal |
海鮮いかちゃんぽん(リンガーハット) | 1人前 | 603kcal |
いか七味焼き(ファミリーマート) | 1人前 | 88kcal |
いかの箱舟(びっくりドンキー) | 1人前 | 454kcal |
北海道産いかのぽっぽ焼弁当(ローソン) | 1人前 | 529kcal |
明太子とやりいかのクリーム(鎌倉パスタ) | 1人前 | 650kcal |
イカの墨入りスパゲッティ(サイゼリヤ) | 1人前 | 603kcal |
やりいかねぎ塩だれにぎり(魚べい) | 1人前 | 86kcal |
イカしそ巻(銀のさら) | 1人前 | 171kcal |
イカと他の魚介類のカロリー比較(可食部100g当たり)
他の魚介類のカロリーは、以下のようになっています。
60kcal |
88kcal |
30kcal |
64kcal |
89kcal |
36kcal |
76kcal |
67kcal |
97kcal |
スルメイカは83kcalなので、比較すると、カロリーは平均よりも少し高くなっています。
イカの栄養と効果
イカは、低カロリーで低脂肪・高たんぱくであり、タコと似ています。
少し前までは、コレステロールが多い食材として認識されていました。
コレステロールの含有量は確かに多いのですが、同時にコレステロール値を下げるタウリンなども含まれているので、現在では気にする必要はないとされています。
イカに含まれている栄養素には、主に以下のようなものがあります。
タウリン
イカのワタ(内臓)に多く含まれているタウリンの量は、魚介類ではトップクラスの含有量。
血液中のコレステロールや中性脂肪を低下させる作用があります。
また、インスリン(血糖値を下げるホルモン)の分泌を促して、糖尿病を防ぐ効果もあるとされています。
タウリンは、うま味のものになる成分であり、イカのワタで作る塩辛や調味料は、濃厚なうま味を味わうことができます。
グルコサミン
イカには、キトサンに変換するグルコサミンという物質が含まれています。
キトサンは、不溶性の食物繊維で、便通をよくして便秘を改善するほか、老化予防・抗がん作用・免疫力強化などの効果があるとされています。
グリシン・アラニン
グリシン・アラニンなどのうま味成分が豊富に含まれています。
肥満や高血圧・糖尿病・動脈硬化など、生活習慣病の症状に対しての効果が期待できます。
その他
脳の働きを活性化するDHAや、血栓防止予防効果のあるEPAなどの不飽和脂肪酸が豊富に含まれています。
味覚や嗅覚を正常に保つ亜鉛や、リンなどのミネラルが豊富に含まれていて、新陳代謝や細胞の成長を促進する作用があります。
エネルギー代謝を促進させるナイアシン、高血圧の予防に効果的だとされているカリウムなどが豊富に含まれています。
イカスミに含まれるムコ多糖類のペプチドという成分には、発がん性物質を抑制する働きがあるとして注目されています。
ヤリイカには抗酸化作用があるビタミンEが、ホタルイカには眼精疲労に効果があるビタミンAが豊富に含まれています。
イカの主な効果
動脈硬化の予防・高血圧の予防、改善・肝機能の強化・血栓の予防
イカの主な栄養成分
グリシン・アラニン・タウリン・DHA・EPA・ナイアシン・ペプチド
さいごに
イカは、生で食べる刺身のほか、煮てよし、炒めてよし、焼いてよしの万能食。
軟骨とくちばし以外は、ほぼ全てを使うことができます。
いろいろな調理法がありますが、カロリーが気になる人はチェックしてくださいね。
【イカの特徴などに関する記事はコチラ】
▶▶▶イカの種類と特徴!産地や選び方なども紹介