紅生姜のカロリーは高いの?塩分はどれくらい?

紅生姜
紅生姜は、ショウガを梅酢に漬けた漬物。

吉野家や松屋・すき家の牛丼といっしょに食べるものとしてよく知られています。

甘辛い味とご飯の相性がとてもよく、牛丼以外だと冷やし中華や焼きそばなどに添えられています。

 
今回は、そんな紅生姜のカロリー一覧と糖質・栄養成分・塩分、牛丼に最適な理由などを紹介します。

紅生姜のカロリーと糖質・栄養成分

食べ物のカロリー
【カロリー】2kcal・10g

【糖質】0.2g

【栄養成分】
たんぱく質:0.0g 食物繊維:0.2g 塩分:0.7g

紅生姜に使われる材料のカロリー

生姜(100g)

塩(10g)

赤梅酢(10ml)

30kcal

0kcal

2kcal

紅生姜のカロリー一覧

名称 内容量 カロリー
紅生姜の天ぷら 1枚 32kcal
紅生姜のかき揚げ 1人前 267kcal
紅生姜の卵焼き 1人前 127kcal
からあげクン 紅生姜味(ローソン) 1人前 245kcal
えび入紅しょうが揚 (伏見蒲鉾) 1個(約19g)当たり 25kcal
紅生姜(吉野家) 1袋(5g) 1kcal
紅生姜(松屋) 1袋(5g) 1kcal
紅生姜(すき家) 100g 19kcal
紅生姜(ローソン) 1袋 8kcal

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紅生姜と他の漬物やご飯のお供のカロリー比較(100g当たり)

比較
他の漬物やご飯のお供のカロリーは以下のようになっています。

名称 カロリー
奈良漬け 160kcal
べったら漬け 60kcal
わさび漬け 150kcal
しば漬け 30kcal
福神漬け 140kcal
なすの浅漬け 20kcal
たくあん 60kcal
なめたけ 90kcal
キムチ 50kcal
きゅうりの漬物 20kcal
塩昆布 100kcal

紅生姜は20kcalなので、比較すると、カロリーは平均よりもかなり低くなっています。

紅生姜のカロリーは高いの?塩分は多いの?

梅干し 塩分
紅生姜は、10gで2kcal。

材料はとても少なく、カロリーは低いです。

 
また、紅生姜の塩分は10g当たりだと0.7g。

他の漬物だと、べったら漬けが0.3g、たくあんが0.4g、しば漬けが0.4g、なすの浅漬けが0.2g、わさび漬けが0.3gなので少しだけ多くなっています。

紅生姜を食べた時の感じだと、塩味よりも梅酢の味のほうが強いです。

実際に使われている塩の量は少ないですが、食べ過ぎると過剰摂取になることもあるので気をつけましょう。

紅生姜が牛丼の付け合わせに最適な理由とは?

牛丼
牛丼を食べる時、紅生姜をたくさんのせている人がいますが、牛丼と紅生姜の相性はとてもいいです。

 
牛丼は食べていると、味に飽きやすくなってしまいます。

牛丼のお肉と紅生姜をいっしょに食べると、酸味の効いた紅生姜が加わることでアクセントになり、最後まで飽きずに食べることができます。

これを、他の漬物で出来るかというと、紅生姜のようにはうまくいかないと思います。

 
また、牛丼のカロリーは高く、吉野家の牛丼だと並盛で652kcalもあります。

この時、カロリーが高い付け合わせだと、さらに高くなってしまいます。

けれども、紅生姜だと10g食べても2kcalなので、ほとんど影響がありません。

なので、紅生姜が牛丼の付け合わせに最適だといえます。

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