レバニラ炒めのカロリー一覧と糖質・栄養成分

レバニラ炒め
レバニラ炒めは、豚レバーとニラを炒めたシンプルな中華料理

使う材料が少なく、家庭でも簡単に作ることができます。

夏バテ予防のスタミナメニューになるので、夏場は特に人気があります。

 
今回は、そんなレバニラ炒めのカロリー一覧と糖質・栄養成分を紹介したいと思います。

レバニラ炒めのカロリーと糖質・栄養成分

食べ物のカロリー
【カロリー】116kcal・130g

【糖質】3.7g

【栄養成分】
たんぱく質:12.4g 食物繊維:2.0g 塩分:1.7g

レバニラ炒め(王将)のカロリー

【カロリー】559kcal・1人前

レバニラ炒め(日高屋)のカロリー

【カロリー】473kcal・1人前

レバニラ炒め定食(日高屋)のカロリー

【カロリー】888kcal・1人前

レバニラ炒め(セブンイレブン)のカロリー

【カロリー】253kcal・1人前

レバニラ炒めの栄養

ニラ
レバニラ炒めに使われている豚レバーには、ビタミンB1・B2・鉄分・亜鉛などが含まれています。

ニラにはアリシンをはじめ、ビタミンC・葉酸・カリウムなどが含まれています。

お互いを合わせるとかなりの栄養になるのですが、違う栄養を摂ることができるので、組み合わせとしては理想的な料理です。

 
豚レバーに豊富に含まれているビタミンB1は、不足すると体がだるくなり、動悸・息切れなどの症状が出ます。

同じく豊富に含まれている鉄分は、不足すると、鉄欠乏性貧血をおこしたりやカラダが疲れやすくなったりします。

両方とも食品からは摂りにくい栄養素ですが、レバニラ炒めを食べることで効率的に摂ることができます。

また、豚レバーに含まれる鉄分はヘム鉄と呼ばれていて、植物性の非ヘム鉄よりも5~10倍の吸収率があるとされています。

 
この他、ニラに含まれているアリシンは、豚肉やレバーなどビタミンB1を多く含む食材といっしょに摂ると、疲労回復やスタミナ増強につながります。

ニラがスタミナ野菜といわれるのは、このアリシンが含まれているからになります。

 
これらの栄養を一度に摂ることができるので、レバニラ炒めは栄養が豊富なスタミナ料理として紹介されるほどになっています。

さいごに

レバニラ炒めは、レバーとニラの組み合わせが食べやすく、満足感があります。

普段摂りにくい栄養を摂ることができますし、他の中華料理よりもカロリーは低くなっています。

レバーが苦手な人も多いと思いますが、夏場の疲労回復のためにも食べたほうがいい一品といえます。

他の中華料理のカロリー一覧

中華料理
他の中華料理のカロリーが知りたい場合は、以下の中から選んでください。

酢豚

エビチリ

油淋鶏

回鍋肉

焼餃子

水餃子

八宝菜

青椒肉絲

春巻

麻婆豆腐

麻婆茄子

麻婆春雨

棒棒鶏

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