定食屋でよく品ぞろえされている焼き魚定食。
サケやサバ・サンマなどの魚と、ご飯やみそ汁・漬物などがセットになったものです。
手軽に焼き魚の美味しさを味わえるので人気があります。
今回は、そんな焼き魚定食のカロリー一覧と糖質・栄養成分、おすすめする理由などを紹介します。
焼き魚定食(1人前)のカロリーと糖質・栄養成分
【カロリー】493kcal・ごはん200g・魚45g
【糖質】77g
【栄養成分】
たんぱく質:14.5g 脂質:11.3g 塩分:2.5g
焼き魚定食は、油や調味料をほとんど使っていないので、カロリーは低くなっています。
焼き魚定食によく使われる具材のカロリー
さんまの塩焼き(155g) |
アジの塩焼き(110g) |
鮭の塩焼き(45g) |
白ご飯(150g) |
---|---|---|---|
386kcal |
126kcal |
77kcal |
240kcal |
味付け海苔(3枚) |
大根おろし(30g) |
みそ汁(1人前) |
たくあん(10g) |
3kcal |
7kcal |
30kcal |
6kcal |
焼鮭定食(松屋)のカロリーと栄養成分
【カロリー】524kcal・1人前
【栄養成分】
たんぱく質:18.4g 脂質:8g 炭水化物:91.4g ナトリウム:1495mg 食塩相当量:3.8g
焼魚定食(吉野家)のカロリーと栄養成分
【カロリー】566kcal・1人前
【栄養成分】
たんぱく質:24.0g 脂質:11.0g 炭水化物:88.5g 食塩相当量:3.5g
焼き魚定食をおすすめする理由とは?
定食屋では、天ぷら定食やチキンカツ定食・コロッケ定食など、いろいろな定食が販売されています。
そのほとんどは油を使用しているので、カロリーが高いです。
平均すると800kcalくらいはありますが、中には1000kcalをこえる定食もあります。
成人男性が1日に必要としているエネルギー(カロリー)は2200kcal前後なので、800kcalは少し高いといえますが、焼き魚定食だと500kcal前後なので、カロリーをかなり減らすことができます。
また、焼き魚定食では、サケ・サバ・サンマなどが主に使われていますが、これらの魚はどれも栄養豊富。
悪玉コレステロールや中性脂肪を減少させる働きがあるDHAやEPAが含まれていて、動脈硬化や高血圧などさまざまな生活習慣病を防ぎます。
カルシウムやビタミンDが豊富に含まれていて、歯や骨などの発育に有効とされています。
この他、悪性貧血を防ぐビタミンB12や鉄なども豊富に含まれています。
このように、焼き魚定食はカロリーが低く、栄養が豊富なので他の定食よりおすすめです。
他の定食のカロリー一覧
他の定食のカロリーが知りたい場合は、以下の中から選んでください。