すもものカロリー一覧と糖質!栄養や効果なども紹介

スモモ

すもものカロリーと糖質

食べ物のカロリー
【カロリー】49kcal・可食部100g当たり

【糖質】10.7g

すもものカロリー一覧

名称 内容量 カロリー
すもも(プラム1個) 65g 29kcal
すもも(ソルダム1個) 90g 37kcal
すもも漬け 100g当たり 46kcal
すももジャム 100g当たり 152kcal

すももと他の果物類のカロリー比較(可食部100g当たり)

比較
他の果物類のカロリーは、以下のようになっています。

バナナ

アボカド

パイナップル

ウメ

86kcal

187kcal

51kcal

28kcal

ユズ

モモ

ビワ

パパイヤ

21kcal

40kcal

40kcal

38kcal

イチゴ

レモン

ブドウ

グレープフルーツ

34kcal

54kcal

59kcal

38kcal

マンゴー

イチジク

サクランボ

ナシ

64kcal

54kcal

60kcal

43kcal

スイカ

ブルーベリー

メロン

カキ

37kcal

49kcal

42kcal

60kcal

ミカン

キウイ

オレンジ

リンゴ

45kcal

53kcal

39kcal

61kcal

すももは49kcalなので、比較すると、カロリーは平均くらいになっています。

すももの栄養と効果

スモモの栄養
すももは、水分をたっぷり含むので、夏の体調管理に最適な果物。

運動後の疲労回復や水分補給におすすめです。

すももに含まれている栄養素には、主に以下のようなものがあります。

食物繊維

食物繊維のペクチンが含まれていて、糖尿病の予防効果やコレステロールの上昇を防ぐ働きがあるので、生活習慣病の予防に役立ちます。

すももに含まれる食物繊維は皮に多いため、完熟ものは皮ごとかぶりつくほうがよく、皮にあるポリフェノールもとることができます。

カリウム

カリウムが豊富に含まれていて、体内の水分と塩分を排出させる働きがあり、むくみや高血圧の改善に有効です。

濃い味付けが好きな人は、食後に食べると高血圧予防に効果的。

クエン酸やリンゴ酸

クエン酸やリンゴ酸などの酸味成分が、肩こりやだるさの原因となる疲労物質の乳酸を分解し、疲れを解消してくれます。

また、クエン酸には、強い殺菌作用や活性酸素の働きを抑制する補助作用があります。

血液の浄化作用により、血栓を防ぐ・肝機能を強化するなどの役割が期待できます。

葉酸

体内のたんぱく質合成に関わる成分である葉酸が豊富に含まれています。

代謝UPや貧血改善に有効で、トレーニング時や妊娠中の補給に最適です。

その他

皮の色素成分のアントシアニンとビタミンEは、いずれも抗酸化作用に優れ、肌や血液のアンチエイジングに力を発揮します。

ソルビトールという糖アルコールの一種が含まれていて、整腸作用があるので、便秘の予防・改善になります。

すももの主な効果

利尿作用・高血圧の予防、改善・貧血の予防、改善・疲労回復

すももの主な栄養成分

食物繊維・ソルビトール・カリウム・クエン酸・リンゴ酸・葉酸・アントシアニン・ビタミンE

 
【すももの特徴などはコチラ】
▶▶▶すももの特徴とは?種類や旬・産地なども紹介

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