マイワシのカロリーと糖質
【カロリー】217kcal・可食部100g当たり
【糖質】0.2g
うるめいわしのカロリー
【カロリー】136kcal・可食部100g当たり
かたくちいわしのカロリー
【カロリー】192kcal・可食部100g当たり
いわしの梅しそフライのカロリー
【カロリー】150kcal・1人分
いわしに梅と大葉をはさんでフライにしたいわしの梅しそフライ。
衣はサクッと中はフンワリで、ご飯にもお酒にもピッタリ。
カロリーは少し高めですが、食べごたえがあります。
いわしの生姜煮のカロリーと糖質・栄養成分
【カロリー】214kcal・150g
【糖質】9.4g
【栄養成分】
たんぱく質:20.2g 食物繊維:0.2g 塩分:1.9g
魚の煮つけとしてよく知られているのが、いわしの生姜煮。
やわかくて美味しいいわしの生姜煮は、ご飯のおかずにピッタリです。
材料さえあればすぐに作ることができるので、人気の料理になっています。
釧路のいわし水煮(缶詰・マルハニチロ)のカロリー
【カロリー】291kcal・1缶分(150g)当たり
工場の目の前にある釧路港で水揚げされたイワシを使用し、素材の良さをいかして塩だけでシンプルに仕上げています。
いろいろな料理に対して、すぐに使うことができるので便利です。
いわしみそ煮(缶詰・マルハニチロ)のカロリー
【カロリー】220kcal・1缶分(100g)当たり
国産まいわしをみそ味で煮付けたいわしみそ煮。
いわしの旨さを引き出すために、信州みそを使用しています。
イワシのみりん干しのカロリーと糖質・栄養成分
【カロリー】100kcal・30g
【糖質】4.9g
【栄養成分】
たんぱく質:9.4g 食物繊維:0.0g 塩分:0.5g
煮ても焼いてもフライにしても美味しいいわし。
とてもいろいろな調理法がありますが、みりん干しも人気があります。
焼いた香ばしさとみりんの風味がお口の中に広がり、ご飯のおかずにピッタリです。
いわしのカロリー一覧
名称 | 内容量 | カロリー |
いわしのつみれ | 20g | 23kcal |
いわしの寿司 | 1カン | 78kcal |
いわしの丸干し | 1人前 | 81kcal |
いわしの梅煮 | 1人前 | 205kcal |
いわしの甘露煮 | 1人前 | 354kcal |
いわしハンバーグ | 1人前 | 169kcal |
いわしの塩焼き | 1人前 | 79kcal |
いわしの刺身 | 1人前 | 63kcal |
いわし明太 | 1人前 | 195kcal |
いわしの天ぷら | 1人前 | 166kcal |
いわしの南蛮漬け | 1人前 | 340kcal |
いわしの蒲焼き | 1人前 | 247kcal |
いわしの竜田揚げ | 1人前 | 212kcal |
いわしと他の魚介類のカロリー比較(可食部100g当たり)
他の魚介類のカロリーは、以下のようになっています。
113kcal |
133kcal |
83kcal |
108kcal |
142kcal |
202kcal |
77kcal |
257kcal |
100kcal |
85kcal |
216kcal |
127kcal |
266kcal |
148kcal |
95kcal |
99kcal |
126kcal |
200kcal |
114kcal |
297kcal |
103kcal |
84kcal |
177kcal |
161kcal |
255kcal |
257kcal |
いわしは217kcalなので、比較すると、平均よりもカロリーは高くなっています。
いわしの栄養と効果
いわしは、とても栄養が豊富な魚。
成人病の予防だけではなく、成長期の子供にも食べさせたい庶民の魚の代表になります。
いわしに含まれている栄養素には、主に以下のようなものがあります。
カルシウム・リン・ビタミンD
骨や歯の生成に欠かせないカルシウムと骨や歯を丈夫にするリンが含まれていて、骨粗しょう症の予防に対しての効果が期待できます。
ビタミンDが豊富に含まれていて、カルシウムの吸収率を高める作用があります。
カルシウムを骨や歯に沈着させて、神経伝達にかかわる血液中のカルシウム濃度を調節します。
DHA・EPA
いわしに含まれているDHAやEPAは、魚の中でもトップクラスの含有量。
DHAには、EPAと同じくコレステロールや中性脂肪を減らす働きがありますが、それ以外にも、脳を活性化し神経組織の機能を強化する働きがあります。
EPAには、血管を拡張し血液の流れを良くする・血が固まるのを抑えて増やす・中性脂肪を減らす・弾力のある血管を保つなど、さまざまな効果があります。
いわしは、このDHAやEPA・抗酸化作用のあるビタミンAを豊富に含むため、血液をサラサラにして細胞の老化を防ぎ、動脈硬化や心臓病などを予防する効果が期待できます。
いわしに含まれているEPAやDHAなどは酸化されやすいので、できるだけ新鮮なうちに調理をしたほうがいいでしょう。
イワシペプチド
近年注目されているイワシペプチドが含まれていて、血圧の上昇を抑制する働きが期待できます。
また、同様に含まれているタウリンとの相乗効果で、高血圧の予防・改善に有効とされています。
その他
ビタミンB2が含まれていて、皮膚と粘膜の機能を正常にし、肌荒れや口内炎を防止する効果が期待できます。
強力な抗酸化作用があるセレンが豊富に含まれています。
ナイアシンが含まれていて、脳神経の働きを助け、血液の循環をよくするとされています。
いわしは、血合が他の魚よりも多めで、この部分に鉄が含まれています。
この他、送血作用のあるビタミンB12・老化防止に有効な核酸・脳の神経伝達物質を増やすチロシン・代謝を促進し、肝機能を強化する作用があるタウリンなども含まれています。
いわしは、塩焼きやフライ・干物・丸干しなどさまざまな調理法がありますが、豊富に含まれている栄養分を効率よく摂取するには、つみれや煮物などが最適。
丸ごと食べると、栄養素を逃さず吸収することができます。
いわしの主な効果
歯と骨の健康維持・貧血の予防、改善・肝機能の向上・動脈硬化の予防・精神安定・血液サラサラ・老化予防
いわしの主な栄養成分
カルシウム・ビタミンA・ビタミンB12・ビタミンD・リン・DHA・EPA・セレン・ナイアシン・核酸・チロシン・タウリン
【いわしの特徴などはコチラ】
▶▶▶鰯(いわし)の種類と特徴!旬や産地なども紹介