カマスのカロリー
【カロリー】148kcal・可食部100g当たり
カマスの開き(干物)のカロリー
【カロリー】118kcal・1尾
カマスは、生の状態で販売されていることが少なく、開き(干物)で購入することが多いと思います。
塩焼きも美味しいですが、干物にすることでうま味が凝縮されます。
カロリーは低めであり、夕食の一品におすすめです。
カマスの干物(丸久水産)のカロリーと栄養成分
【カロリー】116kcal・100g当たり
【栄養成分】
たんぱく質:19.6g 脂質:4.1g 炭水化物:0.1g 食塩相当量:0.9g
カマスの塩焼きのカロリー
【カロリー】150kcal・1尾
カマスの食べ方はいろいろありますが、もっとも有名なのがカマスの塩焼き。
熱することで水分が落ち、ホクホクとした食感に変わります。
皮も香ばしく上品な味わいが口に広がります。
カマスの粕漬けのカロリー
【カロリー】175kcal・80g
カマスに酒粕や味噌・みりんなどを加えて作ったカマスの粕漬け。
上品な脂が程よくのっていて、白身の身と酒粕がよく合います。
カロリーは少し高いので、少しずつ食べましょう。
カマスの刺身のカロリー
【カロリー】69kcal・5切れ
カマスは、干物や塩焼きで食べることが多い魚ですが、新鮮なものは刺身で食べても美味しいです。
ただ、アニサキスという寄生虫には注意する必要があります。
カマスをそのまま食べるので、カロリーがもっとも低い調理法になっています。
カマスのフライのカロリー
【カロリー】355kcal・1人前
カマスと他の魚介類のカロリー比較(可食部100g当たり)
他の魚介類のカロリーは、以下のようになっています。
113kcal |
133kcal |
83kcal |
108kcal |
142kcal |
202kcal |
77kcal |
257kcal |
100kcal |
85kcal |
216kcal |
127kcal |
266kcal |
200kcal |
95kcal |
99kcal |
126kcal |
217kcal |
114kcal |
297kcal |
103kcal |
84kcal |
177kcal |
161kcal |
255kcal |
257kcal |
カマスは148kcalなので、比較すると、カロリーは平均くらいになっています。
カマスの栄養と効果
カマスは、たんぱく質や脂質が豊富な白身の魚。
さっぱりとした味で消化が良く、特に骨や歯を丈夫にする栄養素の含有量が多いです。
ビタミンDが豊富に含まれていて、マグネシウムとともにカルシウムの吸収を助ける働きがあるので、骨粗しょう症を予防する効果が期待できます。
現代病といわれるストレスへの抵抗力を高めるパントテン酸が含まれています。
ナイアシンが含まれていて、糖質の代謝を下げる作用があります。
カマスの主な効果
骨粗しょう症の予防・抗ストレス作用・二日酔いの予防・血糖値の抑制
カマスの主な栄養成分
ビタミンD・ナイアシン・パントテン酸・カルシウム・マグネシウム
さいごに
カマスは、ホクホクとした上品な身が特徴の魚。
塩焼きや粕漬けなどはご飯によく合います。
カマス一匹はボリュームがあるので、カロリーが気になる人は食べる量を調整しましょう。
【カマスの特徴などはコチラ】
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